2019年08月23日

銀座と経堂

/鯛らーめん麺屋ま石@銀座にて鯛らーめん鱧天ぷら/くまもとらーめん夢亀@経堂にて夢亀らーめん/

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 東京メトロ銀座駅B2出口、この出口はエレベーターのみの出口です。
 地上に着いてドアが開くと正面はビルの壁、二歩踏み出して、左を向きます。
 日本の建築技術の粋を集めて建築したとしか思えない狭い裏路地を、突き当たりまで歩いて行きます(走ってもいいです、スキップも可)。

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 お昼は、鯛らーめん麺屋ま石@銀座(中央区銀座)ホームページ)へ。
 2018/4/10にオープンした東京虎杖の系列店、ま石としてお寿司屋さんとラーメン屋さんがあります。
 なんか極狭な階段を登った2階の親子丼屋も気になりますが、今日はラーメンで。

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 店先にメニューが用意されていて、入店前に好みや予算に合うかが分かって良いですね。
 メニューは鯛らーめん880円のみで、後はトッピングバラエティです。
 トッピング代を計算すると、味玉100円、炙りチャーシュー300円、帆立300円、鱧天ぷら400円、牡蠣500円、車海老天ぷら600円、国産雲丹1,620円など。
 何種類かのご飯も用意されています。

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 ガラッと戸を引いて店内へ、コの字カウンターは3席、2席、2席の7席。
 入った途端に「いらっしゃいませ、お好きな席にどうぞ」と言われましたが、さてどこに座ろうかと逡巡していると「奥のこちらへどうぞ」と案内されました。
 何でかなと訝しがって店内を見渡すと、厨房奥に店先を写すテレビモニターがあり、来客が事前に分かる様になっていました。
 つまり後客が来たから、奥から詰めて座って下さい、と言うことですね。

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 卓上には黒七味、塩、白胡椒。
 口頭注文先会計、大盛りは非対応ですのでお客さんが入店されたら直ぐに麺を茹で始めています。
 しかしして天ぷらは注文が入ってから揚げ始めるので、天ぷらをトッピングされない後客に抜かれて、運ばれてきました。

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 鯛らーめん鱧天ぷら1,280円
 純鯛出汁に感じる美味しいスープ、ラーメンからアプローチした色鉛筆画を思わせる輪郭のはっきりした分かりやすい味とは異なり、鯛出汁からラーメンスープに仕立てた水墨画を想わせる味わい。
 雑味やエグ味、生臭さを感じますが、残さない様に取り除くのは可能でしょうから、敢えて残してあるとしか思えません。
 出汁の旨味を活かすための隠し味だと感じましたが、食べ手によっては「なんだよ1,000円も出して生臭いのかよ」と感じるでしょう。

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 スープは美味しいのですが麺があまりにも平凡、不味いわけではありませんが、美味しいわけでもありません。
 スタンダードのトッピングは、しっとりした鶏もも肉チャーシュー、コリッと食感が楽しいメンマ、三つ葉。
 鯛出汁に豚肉が合わないから鶏肉なのかも知れませんが、鶏肉も合わないと感じました。
 鱧の天ぷらは三つ、一つ目はそのまま、2つ目は鯛出汁スープに浸けて食べましたが、どちらも美味しい。

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 3つ目は軽く塩を振って頂きましたが、これまた美味しい。
 スルッと食べてご馳走様でした。
 多くの人に分かり易い味こそがラーメンならば、食べ手を選ぶラーメンがあっても良いと思う。
 あれもラーメン、これもラーメン、ラーメンの懐の深さ、ここにあり。

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 今夜は小田急小田原線経堂駅で途中下車。
 経堂は北口も南口もラーメン屋が多くて、近く北口に千葉の有名店が出店するとのこと。
 その有名店、行ったことあるけど臨時休業だったんだよね、リベンジしないとなぁ。

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 夜は、くまもとらーめん夢亀@経堂へ。
 前回訪問より随分と間が空いてしまいまして、かなり行きづらくなっていました。
 が、諸々の条件がクリアされ、訪問できました(パチパチ
 営業時間が変わっていて、平日は18:00-26:00、土日祝日は12:00-14:00 18:00-26:00、定休日は木曜日。

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 吉田店主さん、久し振りにお会いしましたが、少し痩せた感じ。
 メニューは変わったかなぁ、変わったところもあれば変わらないところもある。
 つか、私、メニューの写真は撮って他人に紹介はするけど、お店ではちゃんと見ないんだよなぁ。
 何で見ないかと言うと、勧められるままに飲み、勧められるままに食べているからなんですけどね。

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 先ずはヱビスビール中瓶600円、今夜は経堂で1人お疲れ様会。
 ビールに合わせる辛味冷や奴350円。
 青唐辛子を麹で漬けて豆腐に合わせた料理、これは美味しい。

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 豆腐をビールでやっつけたら、馬レバー時価。
 真空パックの冷凍品ですので色合いがちょっとアレですけど、岩塩をごま油で溶いたたれに浸けて食べると、目を開けていられないほど美味しい。
 合わせる日本酒は、静岡の蔵元である初亀醸造が醸す「初亀(はつかめ)」吟醸酒門、一合600円。
 ああ、ラーメン店で日本酒を初めて飲んだのがこの店だったか、随分と昔の話しだな。

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 馬レバーを日本酒でやっつけたら、馬刺し1,600円。
 半人前も用意されていますが、いい大人のつもりなので1人前、専用の九州の醤油で頂きます。
 合わせる焼酎は小正醸造 謹醸 かめ壺熟成 いも焼酎25度、1杯600円。
 普段は焼酎を飲みませんが、馬刺しとあれば焼酎を飲まざるを得ません、しかも美味しいヤツ。

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 まばらだった店内も混み合ってきたので、夢亀らーめん750円をお願いしました。
 いままさに出来上がりました感のぶくぶくと泡が立っている豚骨スープ、全体にマー油が馴染ませてあります。
 荒々しさ、若々しさが鳴りを潜め、良い意味で枯れた味わい。
 ああ、美味しさの先へ。

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 細麺は熊本の宮本製麺所から三河屋製麺に変わって、しなやかに泳ぐ細麺、さらに美味しく。
 トッピングはチャーシュー、細切りキクラゲ、ねぎ、茹でキャベツ。
 キャベツやキクラゲは食べ進めるとスープに馴染んできて、違う顔を見せます。

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 折角なので味変、辛子高菜とおろしニンニクを適量いれて、全体を馴染ませます。
 ラーメン最前線を追いかけたり、ノスタルジーに浸ったりすることなく、ただただこの1杯を楽しむ。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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 席を立って、入口近くのレジで会計。
 久し振りでしたのでスタンダードを頂きましたが、暑いうちに冷やし、食べに行きます。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
> 多くの人に分かり易い味こそがラーメンならば、食べ手を選ぶラーメンがあっても良いと思う。

ラーメンも食べてくれる人を選びたいと思っているはずです。

> 夜は、くまもとらーめん夢亀@経堂へ。
> 前回訪問より随分と間が空いてしまいまして、かなり行きづらくなっていました。

ふらわさんがメシコレで最後の記事にしてから5年近くになるんですね。
年が経つのは早いですね。
Posted by tomoco at 2019年08月27日 22:37
>(走ってもいいです、スキップも可)。

そもそも面白くない人が、面白いことを思いついて書いてみました。面白いでしょう、僕っておもろい奴でしょう。って感じが凄いです。全然面白くない。嫌われ者なんじゃないですか?
Posted by 裕美 at 2019年08月28日 08:22
tomocoさん

> ラーメンも食べてくれる人を選びたいと思っているはずです。

 仰るとおりです。

> 年が経つのは早いですね。

 ありがとうございます。
Posted by ふらわ at 2019年08月30日 09:13
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