2019年11月12日

はやし田系考

/麺処もみじ@三軒茶屋にて塩らぁ麺/らぁ麺みうら@二子新地にて塩らぁ麺/

クリックすると拡大します

 午前中は通院してからの三軒茶屋。
 小田急線沿線住民が三軒茶屋に向かうには、下北沢から井の頭線で渋谷に出てから向かうのが一般的。
 そこはそれ、下北沢からバスに乗って三軒茶屋まで向かってしまう。

クリックすると拡大します

 お昼は、麺処もみじ@三軒茶屋(世田谷区三軒茶屋)へ。
 「金の蔵」「東京チカラめし」などを展開している三光マーケティングフーズが、同社ブランドである「楽釜製麺所」の三軒茶屋店(2010/6/8-2019/6/28)をリニューアルして、2019/8/1オープン。
 立地は東急田園都市線三軒茶屋駅の世田谷通り口から地上に出て、いきなりステーキの先。
 とは言え、はやし田プロデュースですから、はやし田を知っている人は「またはやし田系」としてスルーし、知らない人はビジュアルで美味しいと絶賛し、誰も本質を語らない。
 ま、何でもかんでも本質を語れば良いという事ではありません。

クリックすると拡大します

 店舗右端にある入り口から店内へ、すぐ右手に券売機があります。
 メニューは鶏清湯の醤油と塩がそれぞれ800円、つけ麺850円、まぜそば750円。まぜそばには、おい飯50円があります。
 オプションのトッピングはチャーシュー200円、味玉100円、メンマ100円。
 ご飯物は白米100円、TKG200円、チャーシュー丼はタレと塩でいずれも350円。
 ビールととつまみもあります。

クリックすると拡大します

 店内はセフルうどん屋からはフルリニューアルされ、厨房に面したカウンターが2席、9席、3席の14席、窓側に接した2人掛けテーブルが2卓、計18席。
 店内は開店2ヶ月を過ぎたようには思えないほど綺麗、卓上に調味料は用意されていません。
 清潔さを保つのは、会社の経営方針ではなく、店舗の店員さんですね。

クリックすると拡大します

 はやし田系の特徴である説明書きは、横長の用紙に縦書きされていることが多いのですが、こちらでは正方形に近い用紙に横書きで四点だけ。
 ちなみに。
 「大山どり」は(株)大山どりが飼育、販売する鳥取県銘柄鶏であり、「大山鶏」は鳥取県の大山地方で飼育、生産された鶏を意味する一般名詞。
 つまり、大山鶏には大山どりも含まれますが、大山どりを使っていたら意図して大山鶏と表記する理由が思い付きません。

クリックすると拡大します

 なんてどうでも良いことを考えていたら、カウンター台越しに塩らぁ麺800円が渡されました。
 ノーゲスでカウンター越しは寂しいし、「熱いのでお気を付け下さい」と言うなら、運んできて欲しいと思う貧乏性。
 ふんわりと立ち上る香りはネギ油、香りにレンゲを差し入れてスープを飲んでみると、大山どりの丸鶏の美味しい味わい。
 さらに目を細めるほど美味しいポルチーニ茸の出汁、塩たれが良い感じで味わいを引き立たせています。
 塩と醤油で共通と思われる丸鶏出汁はセントラルキッチンと思われますので、店内炊きが正義な人には敬遠されるかも知れません。

クリックすると拡大します

 細麺は菅野製麺所、一番出汁ならぬ一番茹で、綺麗な茹で湯が茹でられた麺がとても美味しい。
 とは言え、ネット記事を見ていると、リニューアル直後はうどんの要領で茹でて湯切りされていたと思われるので、中華麺の湯切りになるまで少し訪問を待っていました。
 大きな豚肩ロースレアチャーシューが1枚、味付け材木メンマ、刻み紫タマネギ、チャーシューの上には三つ葉。

 わら屋@浅草橋の塩らぁ麺も新規開店直後は三つ葉が使われていましたが、「残す人が多いので」と九条ネギに切り替わりました。
 こちらで未だに三つ葉を使っているのは、残す人が少ないのか、残すかどうかを気にしていないのか、会社側の指示なのか、妄想は膨らむばかりです。
 スルッと食べて、ご馳走様でした。

クリックすると拡大します

 夜は、らぁ麺みうら@二子新地(川崎市高津区諏訪1-3-5)へ。
 川崎市内を中心にイタリアンのBambuや、焼肉×塩ホルモンじんなどを運営する株式会社TAKE(テイク)のラーメン業態として、2019/11/1オープン。
 立地は東急田園都市線二子新地駅の東口を出て、右手に徒歩一分、鹿鳴の手前。

クリックすると拡大します

 はやし田プロデュースとのことで、同じ東急田園都市線沿いの「麺処もみじ 二子新地店」と紹介されても何ら違和感を抱かないほど共通しています(全く同じでは無い)。
 このはやし田系を、ネット情報に敏感な人は「増殖中」「勢力拡大中」と称しますが。
 かつての濃厚豚骨魚介つけ麺や台湾まぜそば、未だ増殖が止まらないラーメン二郎インスパイア、家系ラーメンに比べたら、まだ10軒にも満たないし、亜流もなければ我流もいません。

クリックすると拡大します

 店内に入ってすぐ左手に券売機があります。
 メニューは鶏清湯の醤油と塩がそれぞれ800円、つけ麺850円、まぜそば800円。まぜそばには、追い飯100円があります。
 オプションのトッピングはチャーシュー200円、味玉100円、メンマ100円。
 ご飯物は白飯150円、レアチャーシュー丼300円。
 アルコールはビール、ハイボール、レモンサワーとつまみもあります。

クリックすると拡大します

 店内は厨房を囲むL字カウンターのみ、8席と3席で11席。
 卓上には調味料が置かれておらず、水ポット、お箸、ティッシュのみ。
 店員さんは昨日今日、飲食を始めたとは到底思えない機敏な動き、他支店からの異動ではないでしょうか。

クリックすると拡大します

 カウンター台には、はやし田系の特徴である、横長の説明書きが貼られています。
 飲食店を他店舗展開されている経営母体ですので、「大山どり」を「大山鶏」と誤記するとは思えません。
 また、はやし田系のつけ麺は「平打中細麺」の認識ですが、サンプル写真を見る限りでは細麺に見えます。
 細麺のつけ麺、食べて確認したいなぁ。

クリックすると拡大します

 なんてどうでも良いことを考えていたら、カウンター台越しに塩らぁ麺800円
 スープは醤油と共通の大山どり(店舗では『大山鶏』と表記)の丸鶏ベース、続けて僅かにポルチーニ茸の美味しさ。
 どこまでを標準と考えるとか、どこからをブレと考えるか、はありあますが、全体的にさっぱりした味わいです。

クリックすると拡大します

 菅野製麺所の細麺は全粒粉入り、少し柔らかめ仕上げで、スープによく合っています。
 トッピングは、豚肩ロースと鶏モモ肉のチャーシュー、穂先メンマ、刻み紫タマネギ、こねぎ。
 またこれ、はやし田系の塩らぁ麺としては「麺処もみじ」「らぁ麺わら屋」と異なる麺相、一番近いのは「はやし田」のらぁ麺になりますか。

 プロデュース方法が異なるのか、店舗でカスタマイズしているのか。
 こうゆう細かい違いを面白いと感じるか、いやいや大体同じでしょと流すのか、食べ手の自由ですね。
 スルッと食べてご馳走様でした。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/186804319
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック