2020年01月27日

完全予約制イベント

/立喰そば八兆@千歳船橋にてかき揚げそば/麺屋翔西新宿本店にて金メダルラーメン/

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 朝は、立喰そば八兆@千歳船橋公式ツイッター)へ。
 創業1984年、2006年より高架下に移転、2016年より二代目に継承。
 個人経営の立ち食い蕎麦屋が絶滅危惧種である原因は一つではないが、原因のひとつに「食べる人が減った」が含まれるのは間違い無いだろう。
 まだ絶滅していないので、店が少なくなったなぁと嘆いていないで、食べることで応援することにします。

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 店先にメニューが貼り出されていて、食べ物はそばとうどんとおにぎり。飲み物は水のみ。
 種物は数え切れないほど用意されていますが、食べるべきはかき揚げ一択。
 個人経営と言うこともあり、その食材は星の数ほどあり、今日のかき揚げは基本の玉ねぎに「せり、生姜、ズワイカニカマ」。
 仕入れによっては、蓮根や栗もあるらしい。

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 店内は立ち食い10人くらいか、厨房には大将と女将さん、本日から入ったパートさん。
 口頭注文先会計、テーブルにじゃらじゃらと小銭を並べてみる。
 厨房奥では大将が天ぷらを揚げていて、ステンレスのバットには当面の天ぷらが用意されています。
 揚げ置きは全種類ではないので、見た瞬間に「ない」種物に気が付けば、揚げたてが食べられるんじゃ無いかと。

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 カメラを構える間もなく、かき揚げそば420円が提供されます。
 割り箸を差し入れ、小幡製麺の生麺を手繰る。さっきまで聞こえていた電車の通過音や、天ぷらを揚げる油の音が瞬間、聞こえなくなる。
 この蕎麦は良いな。
 鰹出汁と柔らかめのかえしを使った蕎麦つゆ、美味しい。
 かき揚げが少しづつお汁に溶けていき、お汁が美味しくなり、かき揚げも美味しくなる。

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 あれこれトンがったり、見栄えが良い盛り付けをしたり、何かを訴えてくるお蕎麦とは違う。
 ただここにいて、ただここに居続ける。変わり続ける変わらないお蕎麦。
 通勤経路上ではあるけど各駅停車(一部の準急も停まります)でしか降りられない駅、自身の食べ歩きの姿勢を試されているようだ。
 美味しくいただき、ご馳走様でした。

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 お昼は、麺屋翔西新宿本店公式ホームページ)へ。
 今日は1日限りの完全予約制イベント(12名×8回)、前払い6,000円でラーメン3杯とフリードリンク。
 題して「金メダルラーメン」、、、いくらオリンピックイヤーだからって、金メダルラーメンって笑ったりスルーすることは誰にでも出来るので、参加してみるかと。
 会の様子をどこまで話していいのか難しいところですが、11時の会は8人でした。

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 私はもういい加減な歳ですので、色々な飲食店の色々な完全予約制のイベントに招待されて参加してきました(決して多くなく、食べ歩きされている人の平均以下であると自覚)。
 しかしして、ラーメン屋の完全予約制イベントは初めて。
 値段はともかく、1時間をラーメンだけでもたせるのか、お酒とつまみにラーメンなのか、トークやMCで盛り上げるのか、ダンスやミュージックで楽しめるのか、ワクワクが止まりません。
 多少のMCもありましたが、ラーメンの説明に終始し、正にラーメン屋のイベントでした。

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 渡邉店長はサービスに回り、麺上げを西村みなと店長、他にサポートが2人付いた体制。
 フリードリンクはビール、ハイボール、ウーロン茶、オレンジジュース。
 昼間っから飲むわけにはいかないので、今日の所は何年ぶりに飲んだか記憶がないほどのオレンジジュース。
 今日の料理は渡邉店長が練習に明け暮れた柔道にちなんだ食材、色使いのラーメン、つけ麺、油そばと続けて提供されます。

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 一杯目は、柔豚の豚清湯の生姜塩ラーメン
 柔豚(やわらとん)とは東京は立川のブランド豚、その豚骨でスープを炊き、チャーシューを仕上げています。
 メンマ、青菜を添え、切手切りの白ネギを散らし、最後に擂った生姜を掛けています。
 まあまあ美味しい、限定メニューは一発勝負ですが、とても上手く仕上がっています。

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 菅野製麺所の平打中太麺、このスープにならばどの麺でも合うでしょうけど、「3杯の中の1番目」を意識された選択。
 麺量は1玉、スープの圧倒さに押し潰れそうな麺量ですが、これ1杯じゃ無いからな。

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 3杯あるんだから、一杯目のラーメンのスープは残そうと考えていましたが。
 歳を取ると身体の自由が利かず、気が付いたら飲み終わっていました。
 誰もが美味しいと感じるステレオタイプのラーメンでは無く、まっすぐに店長の心意気が伝わってくるラーメン。

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 二杯目は、東京シャモの鰤白湯つけ麺
 淡路島産の鰤のカシラ、中骨を徹底的に炊き出し、東京シャモのガラ出汁と合わせています。
 しかしして、麺をつけ汁につけて食べてみると、真っ先に鰤、続けて鰤、最後まで鰤。
 東京シャモはスープからは殆ど感じず、これはこれでいいのか、惜しかったのか。

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 合わせる麺は同製麺所の平打太麺0.75玉、全粒粉ありなしの2種類の麺を混ぜています。
 一般的なつけ麺に比べると麺量が少なめですが、満足感は高め、理由は美味しいから。
 味変としてみじん切りした大葉を柚子胡椒と和えてあって、スープに漬けると味が激変するので、合間にそのまま味わっていました。

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 フリードリンクでワンドリンクではあまりにもアレなので、お代わりにウーロン茶をお願いしました。
 ラーメンを美味しくいただけて大満足ですが、こうして各店長とお話が出来て嬉しい。

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 三杯目は、秋川牛の油そば
 油そばではありますが、醤油たれではなく薄くのばした塩たれに麺を絡めて頂きます。
 さっぱり、すっきりの味わいで、他にありそうで無さそうな油そば。

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 合わせる麺は同製麺所の細麺半玉と、さらに麺量が少なくなっています。
 食事の量は個人的には何てことないけど、ここまで少なくしても食べ切れない人もいて。
 そっちが普通で、こっちが異常なのですが、足りないからといってお代わりできないし。

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 トッピングの牛肉の部位はトモサンカク、肉本来の味と食感が楽しめるレア仕上げ、旨い。
 途中からカボスを搾ると、それはそれで美味しい。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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 食べ終わって帰ろうとしたら、お客さんで来店されていて初対面の方々と即席賀詞交換会。
 店長さんからは「金メダル」を首から掛けてもらってご満喫。
 スルッと食べてご馳走様でした。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
> 前払い6,000円でラーメン3杯とフリードリンク。

一時間6000円でラーメン3杯とソフトドリンクじゃ元が取れませんね。

本当はビールとハイボールも飲んでたんじゃないですか?(笑)
Posted by tomoco at 2020年01月30日 21:57
tomocoさん

 そんなものですかね。
Posted by ふらわ at 2020年01月31日 00:29
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