2020年07月06日

鴨川の濁流

/濁流の鴨川/麺匠一粒万倍@三条にてらぁ麺/(店名、看板はございません)@三条にてらーめん(重層スープ、もつ)/

クリックすると拡大します

 こんな歳になっても仕事を任せてもらえることに感謝する。
 コロナショックで仕事が偏って、人手が足りないから駆り出されたのかも知れませんが。
 それでもホントに使えなければ仕事を振られないわけだから、とポジティブシンキング。

クリックすると拡大します

 鴨川に着いてみると、大洪水。
 何度も京都に来ているけど、こんなに濁流が流れている鴨川を見るのは初めて。
 雨が降っていることもあるけど、こんなに人が少ない京都も初めて。

クリックすると拡大します

 早めの夕飯は、麺匠一粒万倍@三条(京都市中京区大黒町)
 2019/9/20オープン、経営母体は京都市内に20店舗近くの飲食店を展開する株式会社COZY
 鶏清湯スープのラーメンの門地やジャンルについて、色々な人が色々なことを発信されていて、とても興味深いのですが。
 東京と神奈川、埼玉に飲食店を展開する株式会社INGSのプロデュースになります。

クリックすると拡大します

 営業時間は11時から23時までの12時間営業ですが、金、土、祝前日は5時までの営業。
 メニューは醤油味のらぁ麺800円、塩味のしおらぁ麺800円、鯛塩らぁ麺800円、つけ麺850円、まぜそば780円。
 薬味ネギが九条ネギではなく三つ葉なのは、INGSプロデュース店の中でも一部の店舗(麺処もみじ、麺処ながい、共に閉店)でのみ提供されたことがあります。
 出前らぁ麺が用意されていますが、値段から推測するとまぜそばのようです。

クリックすると拡大します

 席配置は、厨房を囲むL字カウンターが2席と10席の12席、4人掛けテーブルが2卓。
 以前は用意して下さったお冷やはセルフに切り替わっていて、(水ではなく)ほうじ茶かレモン水になります。
 卓上に調味料は用意されていません。

クリックすると拡大します

 ラーメンを調理されている間、カウンター台に張り出された説明書きを読むに。
 スープが大山どりのみであること、メニューに塩味があること、つけ麺が濃厚昆布水タイプであることから、はやし田ブランドではなくふじ松ブランドです。
 ※まぜそばははやし田ブランド、ふじ松ブランドで同じ。
 玉子は「マキシマムこいたまご」では無く「京地玉さくら」、お米も違います。

クリックすると拡大します

 程なくして、らぁ麺800円
 薬味が九条ネギから三つ葉に変わっただけで、こんなにも麺相の印象が異なります。
 スープはスッキリした味わいで、「わざわざ遠地で食べている」心理を差し引いても、都内のスープよりずっと美味しく感じます。
 この美味しさの違いを想像すると、水の違いが大きいだろうし、鶏ガラや煮干しの「品質の良さ」も関係しているだろうか。

クリックすると拡大します

 スープが美味しいだけに、菅野製麺所の細麺が「こんなにも」な味に驚きます。
 トッピングは鶏モモチャーシュー、豚肩ロースチャーシュー、穂先メンマ。
 ふじ松ブランドのラーメンをそのまま提供することは難しくないのだろうけど、一粒万倍ブランドとしてアレンジするのはこれからなのでしょうか。

クリックすると拡大します

 東京では一定以上の評価を受けて、多店舗展開中の鶏清湯醤油ラーメン。
 京都ではどの程度受け入れられるのか、楽しみです。
 スルッと食べてご馳走様でした。

クリックすると拡大します

 三条通りと木屋町通りの松屋のある交差点を、高瀬川沿いに上に歩きます。
 姉小路橋の手前、高瀬川の向こう側に、照明が点いた飲食店と思われる店舗が見えてきます。
 店舗は地下なので、姉小路橋を渡って地下に下る階段を探します。
 階段下に見えるドア近くのランプが点いていたら、営業中(東京にも「入口に豚骨がぶら下がっていたら営業中」ってのがあるな)。

クリックすると拡大します

 夕飯は、(店名、看板はございません)@三条(京都府京都市中京区恵比須町)ホームページ)へ。
 食べログでは「名前のないラーメン屋」、RDBでは「なまえのないラーメン屋」、Rettyでは「名前、看板のないラーメン屋」、公式ホームページには「(店名、看板はございません)」と紹介されています。
 ※飲食店に対して「名前」って・・・

 店内外に店名や店名を示唆する表記は一切無く、店員さんに店名を尋ねると、「店名は無いんです」と。
 念のため(!)、帰り際に領収書をもらうと「有限会社Ha-bits」と社名が書かれていて、本当に店名は付けていないんですね
 全国には「ここにラーメン屋があるなんて分からないよ」な店が数多くあるので(季織亭とか)、この程度で隠れ家とは思いませんけど。

クリックすると拡大します

 店内に入ると、広い空間の先にタッチパネル式券売機、右手に店内待ちスペースが10人分ほど。
 ※このタッチパネル式券売機って正面から撮ると映り込むので苦手なんだよね。
 いきなりお金を入れてもいいけど(高級券売機ですが現金対応のみ)、メニューを選んでから最後にお金を入れる感じかな。
 最初の画面で「店内でお食事」をタップすると、らーめん、つけめん、カレーつけめんから食べたいタイプを選ぶ画面に遷移します。

クリックすると拡大します

 続けてスープを濃厚スープ、重層スープ、淡麗スープから選びます。
 ※この画面はらーめんを選んだ場合なので、つけめんやカレーつけめんでは異なる可能性があります。

クリックすると拡大します

 次に具材と麺量を選びます。
 トッピングにもつ、チャーシュー、黒毛和牛が選べ、(次の画面で)それぞれの増量は出来ますが、合い盛りは出来ません。
 最後にトッピングやサイドメニューを選んで(追加しなくても可)、お金を入れて発券。

クリックすると拡大します

 店内は「こんなに広いのに、これしか座れないのか」ほど贅沢に使っています。
 券売機や待合席がある場所からテーブルまでの間には、観葉植物などが植えられています。
 水やりなどの手入れも行き届いていて、ラーメンを提供するのにここまでやるか、的な。
 雨の京都、夜営業開始直後と言うこともあってか、終始ノーゲス。

クリックすると拡大します

 奥の川に面する側に厨房があり、厨房に面した横一文字カウンター12席。
 椅子に座ってカウンター先の厨房へ目を向けると、汚れのこびり付いた寸胴とIHヒーター、ラードや油などが入った一斗缶が積まれています。
 食器を洗ったり調理の音は大きめ、配膳の丼は片手でドンと置かれる感じ。
 白いベットをイメージしたと言われるカウンターテーブルも、開店当時の勇姿は想像しか出来ません。

クリックすると拡大します

 コンセプトは良いんだけど、ランニングがついていけてないのだろうか。
 箸と爪楊枝、紙ナプキン、調味料は引き出しに仕舞われています。
 調味料はガラムマサラ、山椒、一味、胡椒。
 男性店員さん二人がテキパキと働いています。

クリックすると拡大します

 少し待って、らーめん(重層スープ、もつ)900円
 白地の綺麗な丼にスープが揺れた後が付くように配膳されてもなぁ。
 濃厚スープと淡麗スープをバランスよくブレンドした重層スープを選びましたが、豚ガラ鶏ガラのいいとこ取りの美味しい味わい。
 教科書的な没個性さではありますが、美味しいことは美味しい。

クリックすると拡大します

 角中細麺はスープによく合っていて美味しいのですが、スープによって使い分けているのでしょうか。
 トッピングのもつは絶品で、スープによく合うし、軽く茹でたニラにもよく合います。
 軽く茹でたキャベツ、白ネギ、プチトマト。
 赤い彩りに糸唐辛子とかパプリカではなくプチトマトを使うところが、京都流なのでしょうか。

クリックすると拡大します

 美味しいスープをレンゲですくって飲みましたが、薄いレンゲで飲みにくい。
 しかしながら、丼に口を付けて飲み干す時代は、とうに過ぎ去っていますし。
 スルッと食べてご馳走様でした。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
> 少し待って、らーめん(重層スープ、もつ)900円。

いつもながら券売機の写真はプロ級ですね♪
その写真からはもつよりチャーシューのほうが美味しそう。(笑)
Posted by tomoco at 2020年07月12日 17:02
tomocoさん

 券売機、映り込んじゃったんで修正したんですよ。

 チャーシューの方が無難でしょうけど、せっかくなのでモツにしました。
Posted by ふらわ at 2020年07月12日 21:26
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/187687741
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック