2020年11月26日

婆子焼庵

/のみくいどころ かどやにて塩漬けイクラ/よるひよこにて燗酒/

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 朝から仕事を頑張って頑張って、夜を迎える。
 今夜はずっとずっと行きたかった居酒屋に行くので、体調万全で迎える。
 つい最近知った飲み屋(?)が、ほぼ同じ方向にあるので、上手く事を運びたい。

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 先ずは、のみくいどころ かどや公式ツイッター
 あることである方面に関してもの凄く有名な店なんだけど。
 ネットや人の噂だけで事の真偽を判断したくない昭和の私としては、自身の目と耳と舌と肌で感じたく。
 付き合ってもらう飲み友を厳選して、イザ。

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 「当店は全てもともとは生きていた魚をお出ししています かどや」
 どう言う意味なのか私の日本語力では分からない、何かのクイズ、どこかのなぞなのなのだろうか。
 暖簾のすぐ左手にカップ酒が売っているのだが、、、あれこれ全部説明していたら朝になってしまうので、今回は割愛。
 店内に入ると、一般的には「いらっしゃいませ」か無言で迎えてくれるわけですが。
 「そこのアルコールですぐ手を消毒してっ」のご案内、事前情報どおりで全身が痺れるような高揚感。

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 入口近くの席に案内されると、「奥にメニューがあるから、写真撮って注文して」と。
 日本に居酒屋が何軒あるか知らないけど、そんな風に案内する居酒屋、他にありますか?
 メニューを見ると、何かの間違いかと思うほどの値段。
 一番高いのが(見切れちゃってますけど)刺身の五点盛り600円、、、殆どが200円とか300円。

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 「飲み物が決まっているならどうぞ」「ビールをお願いします」「生?瓶?」「生でお願いします」
 今夜は向島で2人お疲れ様会、お通しの玉子豆腐が濃厚な味でビールを瞬殺。
 このお店には楽しくお酒を飲むための注意事項が暗黙の了解では無く、店内に貼り出されています。
 店内の張り紙を読めないお客さんには、店員さんが直々に教えて下さいます。

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 お酒の写真は一つも無いので、飲んだお酒だけ紹介しておきます。
 而今 特別純米700円、松みどり 純米吟醸350円、泉氷艦 300円、月桂冠(1合)250円。
 本日の地酒とあるけど、十四代や飛露喜は常時あります。
 コップ酒なので量は1合には満たない7勺半、それでもこの値段はおかしい(嬉しい)。

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 セリのお浸し250円。
 一度にまとめて注文して、一番に出てきたのがこちら。
 一口大に切ったセリに(花鰹ではなく)削り節を掛けた一品は、セリの香りが残り、シャキッとした食感がとても良い。
 全国チェーン店の居酒屋でも400円は取るよ、このお浸しより美味しくなくても。

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 白子ポン酢350円。
 濃厚な白子の味を活かすポン酢加減が素晴らしい。
 このレベルの美味しい白子を食べたことはあるけど、何ヶ月も前から予約して、何万円もの料理コースでのこと。
 何か色々なことで私は間違っていた気がする。

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 刺身五点盛り600円。
 2人で来ていてもケンカするように3切れずつ、真蛸、帆立、サーモン、マグロ中落ち等。
 一番好みだったのは中落ち、そしてツマや大葉も残らず頂きます。

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 鳥セセリ串焼2本250円、ムカゴ素揚200円。
 他の料理が安いので、串焼きの一本125円が高く感じます。
 ふわっとした火入れと鶏肉の美味しさから安く感じます。
 程よい揚げ加減のムカゴも美味しい。

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 塩漬イクラ200円。
 大抵は醤油漬けのイクラ、塩漬けがこんなに美味しいとは。
 この一皿でお酒一杯飲めるほどの塩加減、旨さ加減。
 今まで醤油漬けしか食べたことの無かった私、何か色々なことで間違っていたな。

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 ハモ天刺身250円。
 当たり前に見えて当たり前で無い一口大の小切り、大葉を敷いて、生姜を添えて。
 大抵の居酒屋なら「このハモ天、お店で作ったんですか?」と軽口をたたくところです。
 この店は違う、違うからこそ営業を続けていられるのだろう。

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 ガツ刺250円、タン刺250円。
 ボイルしたガツとタンにたれを掛け、たっぷりと白ネギ、奥に薬味のおろしニンニクと練り辛子。
 いつまでも飲んで食べていたいけど、この辺りでお開き。
 2人で6,000円強、1人3,000円強、美味しくいただき、ご馳走様でした。

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 時間も早いので、近くでもう一杯いきますか、ではないのだよ。
 向島から曳舟まで歩いて、曳舟から亀戸まで乗って、亀戸から平井も乗る。
 この「自宅から遠ざかる方向の二軒目」に付き合ってくれる飲み友の、なんとありがたいことか。

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 よるひよこ、ひよこプリン(公式ツイッター)の夜営業店。
 昼間のひよこプリンはカスタードプリンのテイクアウト専門店、以前はスープカレーの店、もっと前はラーメン店。
 10/16から始まったよるひよこは、火木金の17:00-22:00のみの営業、なんと燗酒メインの営業。

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 店内に入るとノーゲス、そもそも営業が知れ渡っていないと思われます。
 カウンター台には店先には似つかわしくない一升瓶がずらり。
 「先月、熟成酒のお燗を頂く機会がありまして」で、燗酒営業を始めたとのこと。

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 料理メニューは600円均一で5品、プリンも食べられるそうです。
 燗酒のみの販売だと勝手に思い込んでいましたが、ビールや梅酒も用意されています。

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 山形の蔵元である鯉川酒造が醸す「別嬪(べっぴん)」純米吟醸 うすにごり。
 お燗は独学とのことですが、きっちり温度を上げてあって、良い感じ。
 1杯目から燗酒の、嬉しさよ。

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 ポテトサラダイカ明太のせ600円。
 熱いお酒には熱い料理が合いますが、冷たい料理も美味しい。
 お皿も凝っていますねぇ。

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 島根の蔵元である山根酒造場が醸す「日置桜(ひおきざくら)」 野良純米酒 福ねこラベル。
 ウサギが沈んでいるお猪口、今夜デビューだそうで。

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 あんぽ柿とクリームチーズの生ハム巻き600円。
 お店の経緯からすると、この一品料理はこの店を開店するにあたって考案されたのだろう。
 柿とチーズが合いますな、生ハムも美味しい。

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 広島の蔵元である竹鶴酒造が醸す「竹鶴(たけづる)」純米酒 にごり酒。
 本当ならば時計を見ながら飲まなくちゃならないのです。
 今の時期、お店が22時に終わるので、安心して飲めます。

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 奈良の蔵元である久保本家酒造が醸す「生酛(きもと)のどぶ」純米にごり酒 11号。
 最後にどぶろくのお燗、これがまた美味しいんだ。
 しっかり飲んでご馳走様でした。

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 改めて考えてみたら、平井で降りたのは初めてじゃ無いかな。
 大抵の駅の初めてはラーメンなんだけど、な。
 さてさて、日付が変わらないウチに帰ろう。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
> ネットや人の噂だけで事の真偽を判断したくない昭和の私としては、自身の目と耳と舌と肌で感じたく。

自分の舌では味がわからず、ネットの情報を書き写してる人がなに言ってるの?w

> 全国チェーン店の居酒屋でも400円は取るよ、このお浸しより美味しくなくても。

250円だからおいしいと感じたんですよね?
Posted by tomoco at 2020年11月29日 16:44
tomocoさん

> 自分の舌では味がわからず、ネットの情報を書き写してる人がなに言ってるの?w

 ふーん。
 ちゃんと読んでいないんですね、がっかり。

> 250円だからおいしいと感じたんですよね?

 お店に行くことは絶対に無いだろうから、どうでもいいんでわ。
Posted by ふらわ at 2020年11月29日 19:33
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