2020年12月25日

クリスマスは心白で

/鯛焼き/世田谷らーめん祖師谷七丁目食堂@祖師ヶ谷大蔵にて祖師谷塩そば、世田谷中華そば/鮨心白/

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 世の中のこと全く知らない私は、小太りの鯛焼きを初めて食べました。
 あんこが多いと得なのかどうか良く分かっていませんが、甘い物が苦手な私は、皮が厚い方が得な気がします。
 美味しくいただき、ご馳走様でした。

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 お昼は、世田谷らーめん祖師谷七丁目食堂@祖師ヶ谷大蔵(世田谷区祖師谷)公式ツイッター)へ。
 この書き出し、初めっからずっと駅名が間違っていたけど誰からも指摘されず、つまり私のブログは誰にも読まれていない。
 毎週でも伺いたいのですが、全然行かれなくて、1ヶ月も空いての訪問。
 今週は木金日の変則営業ということもあってか、今日は並びが少なく、開店前30分で先客2人。

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 12月は次の日曜日が年内最後の営業となります。
 年が明けての1月は、27日、28日は臨時営業、他の週は火木日と変わりありません。

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 今日のメニューは、醤油味の世田谷中華そば500円、塩味の祖師谷塩そば500円。
 それぞれのチャーシュー増しの炙り焼豚麺(限定15食)1,000円。
 サイドメニューやご飯物は用意されていません。

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 一杯目は祖師谷塩そば500円
 いつもの鰹節出汁ではなく、豚ガラ鶏ガラの透きとおった清湯スープ。
 一般的なラーメンのスープに比べて遥かに薄く、弱々しく、パンチやフックをウリにする風潮とは全く異なる味わい。
 私には、このスープのお風呂に浸かりたいほど大好きな味わい。

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 どうしたらいいのか身悶えする程の旨さに身悶えする。
 田村製麺の細麺、絹のような舌触り、シルクのような喉越し。
 大きな鶏つくね、大きな鶏もも肉チャーシュー、いずれもクリスマスだから。
 私のラーメンには三つ葉でしたが、ブロッコリーのお客さんもいらっしゃいました。

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 この美味しいスープを残せという方が無理というもの。
 レンゲが用意されていますが、レンゲを使わずに飲んでしまいました。

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 二杯目は世田谷中華そば500円
 スープは煮干出汁、醤油たれの味わいを活かすためのスープ。
 こちらもかなり薄めの味付け、今のラーメン界は味を分かりやすくするために濃く味付けることが多いのですが。
 他のラーメンはどうでも良くて、このラーメンはこのラーメンとして美味しい。

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 麺は塩そばと同じ田村製麺の細麺ですが、スープと好相性で茹で加減が違うような気がする。
 トッピングは炭火で焼いた大ぶりの豚肩ロースチャーシュー、極太メンマ、茹で小松菜。
 って、こちらはクリスマスは関係ないのか。

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 店主さんが間に入って下さり、隣のお客さんを紹介して下さいました。
 一期一会だろうし、今後会うことなど想像できなくても、自分の名前は名乗ってしまう昭和の男。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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 お誘いいただき、クリスマスは鮨 心白へ。
 なんの巡り合わせか分からないけれども、「キャンセル出たので、行きませんか?」と、お声掛けを頂きました。
 予約一年以上待ちの鮨屋に月に2回行ける幸せ。
 ありがたいことです。

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 これまでは貸切会か4人以上で伺っていたので、二人で伺うのは初めてです。
 店内は10席、今日は全員が2人組で、一人じゃ無くて良かった、つか、一人じゃ来られないし。
 で、いつも通りビールで乾杯。
 つぎ終わったところで、つい辺りを見回してしまいますが、二人だから二人で乾杯。

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 一品目は石巻産鮟鱇の卵スープ。
 鮟鱇の身をタップリと使ったスープは、殆ど味付けせずにそのまま美味しい。

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 一杯目を飲む前に、お猪口(平杯)を選びます。
 岩手の蔵元である川村酒造店が醸す「酉与右衛門(よえもん)」特別純米 直汲み無濾過生原酒 美山錦 R2BY。
 この、透けている片口、前回は遠くから見ていただけだけど、使ってみたらとっても良い。

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 東松島の岩牡蠣。
 牡蠣の殻にフジツボが沢山付いていたので、店主さんに訊いてみたら「ここのは出来るだけ産地のまま届けるんですよ。」とのこと。
 へぇ、他の牡蠣は綺麗に取っているんだ。

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 ナメタガレイ。
 全国的にはババガレイの名称ですが、東北ではナメタガレイと呼ばれます。
 先ずは白身魚、煮付けで食べることが多いカレイであっても刺身でいただける幸せ。
 塩、酢、醤油が用意されていて、好みで構わないので、塩で美味しくいただきます。

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 ナメタガレイの皮。
 刺身に続けて煮付け、同じ食材を異なる調理で提供して下さり、とても嬉しい。
 余計なお世話だけど、こう言う食材の提供方法に適した豆皿が、とても凝っている。

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 島根の蔵元である王祿酒造が醸す「渓(けい)」純米吟醸 本生 R1BY。
 180本限定生産の90本目、★★★★★は直汲み・中取り。

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 スミイカ。
 コウイカは国内でもっとも普通の貝殻(甲)を持ったイカ。関東ではスミイカ(墨烏賊)、西日本ではハリイカ(針烏賊)と呼ばれます。
 身とゲソを湯引きしてサッと煮きりを引いてあり、とっても美味しいイカ。

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 茄子、毛蟹、桜海老。
 それぞれの食材をそれぞれ味わったことはありますが、蟹が茄子にこんなに合うのは初めて知りました。
 更に桜海老を一緒に味わうと、日本酒が美味しくて堪りません。

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 トラフグ。
 移転前は一品目に出されていたワンスプーン、移転後は一品目ではありませんが、必ず出されます。
 フグは薄切りこそが全てで、酢と醤油をちょっとだけ掛けて食べると、今年初めてのフグの美味しさ。

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 京都の蔵元である木下酒造が醸す「玉川(たまがわ)玉龍」純米大吟醸 無濾過生原酒 山廃 30BY。
 頂いたときにはやたら美味しいお酒だと感じましたが、調べ方が合っていれば一升万超えなんだ。

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 牡蠣と春菊。
 炊いた牡蠣と春菊を和えた一品、もうこの料理だけでずっと飲めるくらい美味しい。

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 白子と芽ネギ。
 下に敷いてあるのは舞茸をベースにコーヒーと牛乳を混ぜてあり、ほろ苦さを感じて白子とよく合います。

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 カワハギの肝和え。
 ちょこんと味噌を添えてあり、カワハギの身の旨味と、カワハギの肝の旨味と、言葉に出来ない美味しさ。

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 香川の蔵元である丸尾本店が醸す「悦凱陣(よろこびがいじん)」純米酒 丸尾神力 30BY。
 「そろそろお燗を」とお願いしたら、さっと悦凱陣、しかも神力を使った一杯。

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 焼きトラフグ。
 以前は焼き物も大将が焼いていたので、調理時間がテッペン越えが基本でしたが、今は裏方で焼いています。
 不器用な私は箸では無く手づかみでしゃぶるようにしゃぶって、目を開けていられないほど美味しい。

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 鮑の鮑の肝合せ。
 ジャージー牛の牛乳から作ったジャージーバターで鮑の肝を調理して、蒸し鮑に合わせる、と。
 山椒の辛味が利いていて、まあ、美味しい。

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 トラフグと柿。
 煮こごりとトラフグの身、柿と一緒に食べるとこんなにも美味しいのか。

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 広島の蔵元である竹鶴酒造が醸す「竹鶴(たけづる)」純米酒 八反錦 30BY。
 この淡い赤銅色したお銚子にはペアの平杯があるんだけど、この日は見当たりませんでした。

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 さて、お寿司。
 この時間で21時半前、随分早くから握るようになりました。

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 スミイカ。
 今度は刺身のスミイカを、刷毛でサッと塗られた醤油で頂きます。
 気持ちの良いねっとりした食感が、小ぶりのシャリに合います。

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 アオリイカ。
 イカの食べ比べ、なのか。
 どちらも美味しいので、もう一貫ずつ食べても良いでしょうか(答え、ダメ

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 福岡の蔵元である旭菊酒造が醸す「旭菊(あさひぎく)」純米酒 生酛 27BY。
 一度熱燗でお願いしたので、その後はずっと熱燗、柔らかくグラデーションする塗り薬が堪らない。

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 いくら。
 海苔を一周巻き付けないので、伸ばしたままなんだよね。
 食感を考えてなのか、香りがぶつかるのを避けてなのか、いくらが美味しすぎて分からない。

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 アジ。
 食べてみたら大葉のような香りがしたので、訊いてみたら大葉と一緒に握っていました。
 遊び心というか、ちょっとした工夫というか、ともかく美味しければそれで良し。

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 マグロ。
 マグロは大トロ、中トロより赤身が好きな私ですが、心白では大トロでも中トロでも赤身でも好き。
 ねちっとした脂がすっと溶けて美味しい。

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 寒鰆。
 シャリに乗り切らないほど大ぶりの切り身、それでも一口で食べる美味しさ。

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 岐阜の蔵元である大塚酒造が醸す「竹雀(たけすずめ)」純米酒 生酛 無濾過生原酒 R1BY。
 四合瓶は生産数が少ない証拠で、きっと現地に行かないと買えないお酒なのでしょう。

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 サバ。
 切れ目を入れて赤い身の綺麗さをも美味しくいただく。

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 ホッキガイ。
 握り寿司を越えて巻き寿司になってますな。
 身が大きいので食べていると味が変化していき、美味しいお寿司が更に美味しくなります。

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 金目鯛。
 皮を僅かに炙った金目鯛、さっぱりした美味しさが堪りません。

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 車海老。
 皮ごと焼き上げて、まな板の上で皮を剥いで、ギュッと握る。
 ほくほくした温かさを感じながら、ほっこりした温かさのシャリと合わせて、頂く美味しさ。

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 島根の蔵元である旭日酒造が醸す「十字旭日(じゅうじあさひ)」純米吟醸酒 山田錦55 21BY。
 そこはかとなく10年以上の熟成酒、熟れ酒、ってことか。

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 味噌粕の海老入り。
 〆では無く、〆少し前に出して下さるお吸い物。
 途中からオリジナルの七味を振って、美味しくいただきます。

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 雲丹。
 握り寿司には欠かせない雲丹、こちらも軍艦にせずに少し海苔を余らせて。

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 焼き穴子。
 江戸前鮨には欠かせない穴子、パサつきを微塵も感じさせない焼き加減。
 何回食べても美味しいなぁ。

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 最後は卵焼き。
 パクッと一口で食べてしまうんだけど、この一口のためにどれだけの時間が掛かっているか。

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 以前はテッペンも越えることが当たり前でしたが、今では23時30分前後には終わります。
 美味しい料理、美味しいお寿司、美味しいお酒をご馳走様でした。
 また食べに来られるように、健康で仕事を頑張ります。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
冬場に太平洋で岩牡蠣
しかもウツボ付き!
そんな珍しい食材があるんですね
入手ルートが気になりますね
Posted by うらら at 2020年12月27日 22:24
うららさん、コメントありがとうございます。

 ブログの応援、ありがとうございます。
 今後ともよろしくお願いいたします。
Posted by ふらわ at 2020年12月29日 16:26
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