
とっくに年末だけど、毎年のように年末感がありません。
常日頃から掃除をしているので、まとめて大掃除とかないし。
お節用の食材は、ちょこちょこ買っているので、まとめて買い出ししないし。

お昼は、横浜家系ラーメン 源平家 寒川店@高座郡寒川町岡田937へ。
焼き鳥源平跡地に、2020/12/8オープン。
店舗専用の駐車場は、店先に1台分と店裏に4台分用意されていますが、店先に駐車場の案内が見当たらず。
専用駐車場を使うのは2回目の訪問からかな、今日は近くのCPへ車を停めました。

店先の立て看板は、ブランチ茅ヶ崎の源平家の店先のと全く同じ。
屋号には大きく「寒川店」とあるので、ブランチ茅ヶ崎の2号店だと思われますが、不明。
「1号店、2号店」「本店、支店」などの関係では無いかも知れませんし、確認していないことを憶測で書くのは憚れます。
ちなみに、ブランチ茅ヶ崎の源平家は、(株)XDコーポレーションの経営です。

店内に入り、右手を見ると、ブランチ茅ヶ崎の源平家と同一の券売機が置かれています。
最下段のドリンクメニュー以外のボタンは、ブランチ茅ヶ崎の源平家と同一です。
メニューは醤油豚骨、塩豚骨、味噌豚骨、いずれも750円。お子様らーめん490円。
ご飯物はネギ丼300円、肉飯300円の2種類、ラーメンとセットにすると250円と50円お得です。
サイドメニューは餃子6個350円、12個600円、ラーメンとセットにする餃子(3個)ライスセットは250円。
食券を渡すと家系お好みを訊かれますので、「両方とも普通で」と答えます。

店内は未訪の焼き鳥屋時代を踏襲されているようで、厨房に面したカウンターが6席、テーブルは2人掛けが4卓、小上がりは4人掛けが5卓、計34席。
タイミング良く先客5人、後客4人でしたので、座席は撮影していません。
卓上には白胡麻、にんにく、豆板醤、辣油、酢、醤油、テーブルコショー。
箸はプラスチック製のエコ箸だけではなく、割り箸も用意されています。

程なくして、女房のチャーシュー醤油豚骨(並)1,000円。
スタンダードの醤油豚骨に比べて、チャーシューが三枚増しで250円増し(単品の組み合わせと同額)。
茅ヶ崎店に比べることの意味は分かりかねますが、チャーシューがバラ巻きではなく肩ロースのようです。
ほうれん草と薬味ネギが茅ヶ崎店に比べて多めなのは、店舗による違いなのか、メニューによる違いなのか、気のせいなのか。

一緒に運ばれてきた辛ネギ塩豚骨(並)930円。
白磁の丼にたっぷりのとんこつスープ、味わった感じではセントラルキッチンに思えますが、さて、どうでしょうか。
麺を手繰って食べていると味わいが変わってくるのは、塩たれが丼の底に沈んでいるからなのか。
これだけトッピングを乗せてもスープがちっとも冷めていないのは、スープが特別と言うより、スープが冷めないように工夫しているからだろうか。

食べた感じでは中西食品の中太麺、スープと良く絡んでとても美味しい。
切立丼ですので麺が窮屈そうですが、1本もダマになっていなくて、しっかりと修業を重ねた方の麺上げなのだろう。
トッピングは大きな豚肩ロースチャーシュー、大きな板海苔三枚、二つかみに感じる茹でほうれん草、三つかみに感じる辛ネギ。
辛ネギのネギは(当たり前なんだけど)ちゃんと水にさらして辛味を取ってあり、シャキシャキした食感がスープにとてもよく合っています。

餃子6個350円。
「今、ダイエット中だから」と2つしか食べない女房の残りを食べる私のダイエットはどう考えたらいいのだろうか。
スルッと食べて、ご馳走様でした。

晩酌。
秋田の蔵元である日の丸醸造が醸す「まんさくの花」純米酒 限定瓶囲い ひやおろし R2BY。
私は、限定と書かれているとそれだけで美味しいと勘違いする日本酒初心者、なんですけどね。
この写真のバックのために風景画を撮りためている私って、分かっていたけどおかしいよね。