
裏山の紅葉はとっくに終わっていたかと思ったけど、一応は行ってみた。
紅葉の度合いは地域だけでは無く、個体差が結構あります。
かなり厳しめではあるけど、これでも紅葉狩り。

早めのお昼は、らぁ麺 はやし田 多摩センター店@小田急多摩センター(多摩市落合)(公式ホームページ)(公式ツイッター)へ。
チェーン店の店舗には直営店とFC店があって、以前なら「直営店なら○○、FC店は△▽」と簡単に分かったものでした。
その時に感覚で、「1店舗だけ限定メニューを出すので(直営店ではなく)FC店」と判断しそうになります。

今日は今日12/29と12/30の二日間限定販売、各20食限定提供の限定メニュー狙い。
限定メニューでもしっかりポップを作るチェーン店と、コピー用紙に手書きの店とあるけど。
多摩センター店の限定メニューは、なぜに手書きポップなんだろうか。

開店待ち先頭は常連さんに譲って2番目、開店してカウンター席の奥から3番目に案内されました。
アルコール消毒は店内入り口にも用意されていますが、こうして席に座って、さあ食べるぞの直前にアルコール消毒があるといいよね。
目の前の調理場で作っているラーメンを眺めながら、ラーメンの出来上がりを待ちます。

程なくして、広島産牡蠣と味噌1,000円。
チェーン店とは思えない回転率非重視の盛り付け、白髪ねぎに岩のり、糸唐辛子に牡蠣の身が2つ、スプラウト1本乱れずに。
ラーメン一杯に牡蠣の身を7個分使っていると説明されたスープ、西京味噌と信州味噌などの甘めの合せ味噌のたれで、さらに牡蠣感を持ち上げてあります。
ここまで手を掛ければ美味しいに決まっているので、どのくらい美味しいかって話ですが、とっても美味しい。

合わせる麺は、担々麺で使われている平打中太麺、カネジン食品。
最高の相性とは思えないけど、専用麺ではない以上、この麺が食べるのが一番美味しい。
後客がひっきりなしでしたので、店長さんとの四方山話、今日はご挨拶だけ。
スルッと食べてご馳走様でした。

遅めのお昼は、らぁ麺はやし田武蔵小杉店@武蔵小杉(川崎市中原区小杉町)(公式ホームページ)(公式ツイッター)へ。
予約制では無い人気店は、すべからく店頭にお客さんが並びやすいといいよね。
願うならば屋根があって、暑い夏の日は日差しを、雨の日は雨を凌げるといいよね。
ちょうど12時頃に訪問すると外待ち11人、、、繁盛してますなぁ。

はやし田全店にて、11/11から販売開始した冬季限定メニュー狙いで。
スープを店舗毎に仕込んでいて、店舗毎に提供杯数が異なっていて、武蔵小杉店は終日販売となります。
チェーン店なんだからセントラルキッチンで各店舗に配給するとか、最大公約数的に最低杯数の店舗に合わせる、ではないんだ。
各店舗で立地条件や客層が異なるので、各店舗で最適化するのが最大の利益の確保に繋がる、のがイングスの考え方なのかな。
※限定メニューの写真は、他店から流用。

買った食券を店員さんに渡すと、カウンターの一番奥の席を案内されます。
今日は厨房の調理人が一人足りないようで、バタバタしてはいないけど、どうしても提供は遅れがち。
お客さんをあんまり待たせるのは考えものですが、全く待たせずにすぐに出すのもどうかと思います。

程なくして、担々麺900円。
丼が他メニューと共有ということもあって、スープと麺量のバランスが合っていないようで、麺相が乱れています。
基本の大山どりと鴨のガラスープに自家製の辣油、自家製の芝麻醤を合わせ、辛味と胡麻の香りに気持ちよく引き込まれます。
美味しいですねぇ、去年の担々麺も美味しかったけど、今年の担々麺も美味しいです。

合わせる麺はカネジン食品の平打中太麺、やや固め仕上げがとてもスープに合っています。
去年は菅野製麺所の麺で食べているので、来年は三河屋製麺の麺で食べたい、とワガママだけ言う食べ手。
トッピングは大粒の挽肉と、去年は小松菜だったけど今年は九条ネギ。
スルッと食べてご馳走様でした。

ふらわさんは直営とFCに異常なほどにこだわりますね。なぜですか?
異常なほどにはこだわっていません。
直営店は食材が全店共通ですが(一部の例外を除く)、FC店は本部以外から食材を仕入れることがあります。
例えば、豚肩肉が豚腕肉に、キャベツがハクサイに、ほうれん草が小松菜に変わっていたりします。
メニュー名が同じで調理方法が同じでも、食材が違うのに「○○店と△▽店は同じ味」って変ですよね。
それとも、シンコとコハダが区別できないんだから、黙っとけと言う話かな。
修正しておりますが、私が映り込んでます。削除してください。
大変申し訳ありませんでした。
手元の画像ファイルを削除しました。
また、ブログの写真を差し替えましたので、ご確認下さい。