
銀河の果てまで見渡せるような快晴のしたで、玄関掃除。
大晦日だからやっているわけじゃ無くて、身体が空いたのでやっている。
最後に水をまいて、お掃除お終い。

出掛けてついでに立ち寄った、うまか丸@厚木市妻田南(公式ツイッター)(公式インスタグラム)。
お店のことをずっと気にしていたのに、1年以上も伺っていませんでした。
このままずっと伺わないのはダメなので、とっても気まずいまま訪問します。

店内に入り、券売機を眺めると、大きな変化はありません。
とは言え、とんこつラーメンのみのお店なので、順番に食べることにして、ぽちっとな。
マスクを外さずに案内されたカウンター席に座ると、正面の厨房から「随分と久し振りですね」と店主さん。
1年以上も会っていないお客さんのことをマスク越しでも認識できることは当たり前なのか。

程なくして黒うまラーメン850円、麺の茹で加減は固め、フォロアーサービスで味玉。
丼がテーブルに置かれた刹那(「着丼」という表現は好まない)、うわっと立ち上がる香しさに顔を近づけてしまう。
独立されて2年半、マー油の香りも素晴らしいし、とんこつスープの香りも素晴らしい。
ここまでスープを炊くにはある一定上の技術は必要だろうけど、仕上げの所は気持ちだろうな。

細麺が前回よりかなり美味しくなっていて、ひょっとしたら店内で打つようになったのかと思ったけど、「何も変えていません」の中根製麺。
麺をスープに合わせているのか、スープを麺に合わせているのか、その両方なのか。
丼からはみ出るチャーシュー、丼に刺さる板海苔三枚、細切りキクラゲ、万ネギ、どれもこれも美味しい。
普段は余り食べない味玉、良い感じに仕上がっています。

味変せずに麺を食べ切ってしまったので、現金追加した替玉100円。
小さめの茶碗によそって、さっとたれを掛けてくれて、渡して下さいます。
残したスープに馴染ませ、大好きな高菜と大好きな紅生姜を乗せて、美味しくいただきます。
スルッと食べてご馳走様でした。

夕食は家族団らんで年越しそば。
お蕎麦も海老天もスーパーで買ってきたヤツだけど、女房が料理するととても美味しい。
今年も一年、元気に過ごせました。

晩酌。
新潟の蔵元である尾畑酒造が醸す「真野鶴(まのつる) 万穂(まほ)」大吟醸 四宝和醸 磨三割五分 18BY。
オヤジがどこからかもらったお酒、特別なときに飲もうと、取ってあったお酒。
この歳になると、特別なときはお正月くらいしか思い浮かばない。