
お休みの日は惰眠を貪ってから、バイクを飛ばします。
海沿いで暮らしている人には日常でも、山奥で暮らしている私には海と江ノ島と富士山は非日常。
こんな風に並んで撮れるスポットがあることを、初めて知りました。

居酒屋の定休日である水木のランチタイムで間借り営業のラーメン店。
伺う前から今日が祝日であることを知っていて、休業している可能性も十分に認識していました。
祝日は定休日返上で居酒屋のランチ営業されていて、間借り営業は休業していました。
お前にはラーメンはまだ早い、とラーメンの神様からのおぼしめしですな。

お昼は第二候補の、らぁ麺ふじ松 大船店@大船(鎌倉市大船)(公式ホームページ)(公式ツイッター)へ。
冬限定メニューの坦々麺、今季のはやし田のは食べたけど、ふじ松のはまだだったと伺いました。

ふじ松戸塚店は2021/1/23よりメニューをリニューアルしたのですが、大船店はリニューアルせず。
チェーン店であっても、店舗限定メニューがあるのは珍しくありません。
しかしながら、片方がリニューアルしたのに片方が以前のメニューのままとは、聞いたことがありません。
ちなみに、醤油らぁ麺780円、鯛塩らぁ麺780円、濃厚昆布水添えつけ麺850円、まぜそば〜漬け卵黄添え〜780円。

系列店のはやし田では2020/11/11販売開始の「担々麺」、ふじ松では2020/11/14販売開始の「坦々麺」。
『14種類のスパイスを使い、自家製のラー油、自家製の芝麻醤で濃厚かつクリーミーに
尚且つ豆乳をいれて少々まろやかな感じに仕上げております。』
昨日までは、「辛さの変更は出来ません。ラー油の量を減らすことは可能です。」でした。
今日から、「辛さを弱めたい方はラー油を少なめに、辛くしたい!というかたは辛い粉をかけさせて頂きます。」です。

店員さんに食券を渡すと「少々お時間が掛かります」と断りが入ります。
卓上には調味料は用意されておらず、アルコール消毒液が置かれています。
席に着いて身支度したら、先ずはアルコール消毒で手指を消毒します。
先客4人、後客6人、卓上の説明書きが読みにくくなってしまったなぁ。

程なくして坦々麺900円、1日5食程度の様子(未確認)。
はやし田の担々麺と組み立ては同じ様ですが、各食材の割合、盛り付けがだいぶ異なります。
テーブルに置かれて最初に感じたのは青海苔の香り、続けて芝麻醤、ラー油の香り。
担々麺に青海苔って珍しく、多めの豆乳がふじ松のスープの良さと相まって、とても美味しい。

つけ麺用と思われる平打中太麺を手繰ると、僅かに固め仕上げ、スープによく合っています。
トッピングの挽肉、九条ネギを絡めて食べると、とても美味しい。
食べ進めるとラー油がスープに馴染んできて、スルスルと頂けます。
スルッと食べてご馳走様でした。

帰宅すると、女房が愛犬の散歩に出掛けるという。
河津桜が咲き出したらしいと聞き、それではと、BIOTOPIA(ビオトピア)へ。
この施設にはラーメン屋が無いので足が向かず、今日で二回目かな。
女房は何度もきているらしい。

今年は河津町の河津桜祭りが中止になってしまったので、河津桜を愛でに伺いしました。
どうやってかは分からないけど、桜の丈が低くて、子供やペットと一緒に写真を撮りやすいらしい。
五分咲きでしょうか、濃いピンクの桜がとても綺麗です。

施設の南側になだらかに広がるこゆるぎ丘陵に、竹林が広がっています。
竹林というと、地面が暗くなるほどうっそうと竹が生えている印象ですが。
こちらの竹林は小径を作ったり、竹林を間引いたりして、とても管理が行き届いています。
歩いていて、気持ちいいですね。
