
今日も今日とてテレワーク。
なんだけど、健康診断もあったりして、忙しい。
健康診断の前は何も食べるなと言われているので、健康診断が終わる夕方にはお腹ペコペコ。

遅めのお昼は、京都ラーメン森井 稲田堤本店@稲田堤(川崎市多摩区菅)(公式ツイッター)へ。
このご時勢、通し営業のラーメン店のありがたさよ。
つい最近知った、限定メニュー狙いで伺いました。

幾つか限定メニューが販売されています。
緊急事態宣言中の期間限定メニューと思われる朝ラーの鯛出汁ラーメン、愛甲石田店と同じです。
右端には担々麺、2021/1/14から始まった汁なし担々麺。
久地店は2021/1/15より販売開始していますので、他店も追従するのでしょう。

汁なし担々麺は券売機に個別のボタンが無く、担々麺のボタンで代用です。
つまり、汁ありと汁なしは併売されていて、食券を渡すときに「汁なしで」と伝えることになります。
他のメニューと同様に、麺の茹で加減やネギの量は調整してくれると思います。
今日のところは訊かれませんでしたので、お願いしませんでした。

卓上には、「美味しい汁なし担々麺の召し上がり方」が貼り出されています。
食べる前に読んで、食べているときも適時確認したいのですが。
全ての席に前に貼り出しては、いないんです。

少し待って、汁なし担々麺900円。
トッピングはたっぷりの挽肉に卵黄、九条ネギ、細切りメンマ、紫タマネギ。
台湾混ぜそばからニラと刻み海苔を外し、芝麻醤を合わせたかのような麺相に感じます。
食べ方の説明書に従い、先ずは全体をよく混ぜて食べ始めます。

ここまで担々麺の裾野が広がると、担々麺本来の味わいからかけ離れていますが。
挽肉の旨味に卵黄とくれば間違いの無い美味しさ、美味しければ良いじゃん、の風潮が続く限り。
麺は細麺でも太麺でも無い中太麺、担々麺専用かな(未確認)、たれや挽肉との相性はベスト。
全体が甘めの味付けですが、挽肉の鷹の爪と、紫玉ねぎの辛味が良い感じです。

麺を食べ終わったら、追い飯をお願いします。
追い飯が美味しいと分かっていても、ご飯の量が気にはなります。
小さめの茶碗に八割ほど、残しておいた餡に良く絡めて美味しくいただきます。

スルッと食べてご馳走様でした。
今日は森脇店主さんが不在だったので、そのまま退店。

夜は、らーめん勇志郎製麺研究所@小田急相模原(相模原市南区東林間2-15-7)(公式ツイッター)へ。
本日2021/2/16オープン、相模大野の勇志郎製麺が移転してラーメンも販売。
立地はボーンチャイナ跡地、小田急相模原駅から徒歩10分。
営業時間は11:30-15:00 17:00-21:00火休(時短営業要請中は20:00までの営業)。

運営母体は清勝丸などを運営する株式会社成匠。
店名の「勇志郎」は、成匠の野村勇次社長の名前から1文字、志郎はゴロの良さで。
店内に入るとすぐ右手に券売機があります。

メニューは頑固おやじ涙の醤油らーめん、塩らーめん、いずれも880円。
ご飯ものはご飯小100円、大150円。
券売機にボタンがあるサイドメニューは、涙のでかギョーザ4個400円、8個700円。
同様に飲物は、生ビール500円、角ハイボール470円、レモンサワー470円、ジンソーダ470円。

店内は厨房を囲むL字カウンター8席。
卓上には辣油、酢、醤油、ニンニク、胡椒、一味唐辛子。
お好きなカウンター席へどうぞと案内され、カウンター台に「お願いします」と食券を置きます。

ラーメンが出来上がるまで、卓上に用意されているメニューを眺めます。
焼酎のボトルキープ可、ソフトドリンクはウーロン茶、緑茶、オレンジジュース。
世が世ならば焼酎でも飲みたいが、今のご時勢、そんなわけにも行かないだろうし。

夜は居酒屋使いを想定していて、夜のおつまみが揃っています。
鶏の唐揚550円、厚焼玉子450円、でかギョーザ4個400円、アスパラと木の子のガーリックソテー600円、
おつまみ穂先メンマ400円、白菜と山芋のおしんこ400円。
餃子や唐揚げも食べてみたいが、オペが落ち着かない開店初日からチャレンジする勇気はありません。

程なくして頑固おやじ涙の醤油らーめん880円、大きな丼にたっぷりのスープと麺。
スープは豚白湯に煮干しなどの魚介スープをブレンド、魚粉のざらつきも感じられる美味しいスープ。
店長さんはビナウォークの柳屋出身とのことで、オープン初日からきっちり合わせてきます。
この手のスープはラーメン業界的にはオワコンですが、個人的にはこのあっさりさが好きですけど、ね。

自家製麺の細麺は麺量200gと多め、知らずに食べたら食べ切れない人も多そう(麺少なめにも対応しています)。
打ち立ての自家製麺がスープと好相性、最後の一本までダレることなく楽しめます。
トッピングは分厚く大きいチャーシュー、板状のメンマが数本、笹切りの白ネギ、板海苔一枚。
スルッと食べてご馳走様でした。
