/らぁ麺 はやし田 多摩センター店@小田急多摩センターにて札幌味噌/麺処かず屋@仙川にて煮干しそば/ドトールコーヒーショップ京王仙川店/鮨半だりにて旧交を深める/
あっという間に過ぎる一週間と、中々進まない一週間がある。
一般相対性理論を適用すべきかどうか、何とも言えないが、とにもかくにも土曜日。
先週より1本遅い電車で出掛けます。
早めのお昼は、らぁ麺 はやし田 多摩センター店@小田急多摩センター(多摩市落合)(公式ツイッター)へ。
開店時間よりどのくらい前に訪問するべきかは、色々な考えがあると思います。
数量限定メニュー狙いの場合、私は1時間前を基本としています。
スマフォがあれば、1時間くらいすぐに時間を過ごせるしね。
何を思ったのか、先週から4週連続で限定メニューを販売されています。
今週の土日は、札幌味噌。
先週は長岡生姜醤油、来週以降は函館塩、燕三条背脂煮干。
各日25杯ずつの販売となります。
先週と同じ3番目の入店、一番奥のカウンター席に案内されます。
店長さんにご挨拶させていただき、調理場に視線を向けると、見慣れない調理人がいらっしゃいます。
札幌味噌は中華鍋を振って調理とあったので、てっきり店長さんが調理されるのかと思っていましたが。
ほほぉ、そういうことなんですね。
程なくして札幌味噌900円。
挽肉、モヤシをラードで炒め、レギュラーメニューの鶏ガラスープを味噌たれと共に煮込んだスープ。
ご当地麺を模倣しつつも、はやし田の味からは遠ざからない味作り。
専用に豚骨スープを炊き出せばもっと美味しくなるかも知れないけど、そういうことでは無いんだよね。
このラーメン専用に特注したカネジン食品の縮れ中太麺、なかなかの相性で美味しいなぁ。
ラーメンは麺料理ですから、麺をご当地麺に寄せることがすなわち、ご当地への賞賛に繋がりますね。
トッピングは豚バラ肉チャーシュー二枚、極太メンマ二本、九条ネギひとつかみ、おろし生姜。
おろし生姜はチャーシューの裏側に隠してあり、食べ進めると少しづつ混じってきて、中々いい感じ。
スルッと食べてご馳走様でした。
開店時には数人待ちでしたけど、食べ終わった頃は店内満席、外待ち数人。
限定メニューもジャンジャン売れていて、あっという間に売り切れそうですね。
お昼は、麺処かず屋@仙川(調布市仙川町)(公式ツイッター)へ。
2020/12/16オープン、立地は京王線仙川駅の北側、徒歩数分。
株式会社シーウェイズの運営するイングスプロデュース店、らぁ麺和來@石神井公園に続く2号店。
メニューは醤油らぁ麺780円、煮干しそば780円、つけ麺〜濃厚昆布水添え〜850円、まぜそば〜トリュフ香る漬け卵黄添え〜まぜそば780円。
なんとなく違和感があって、らぁ麺和來で食べた時のメニューと見比べてみると、塩らぁ麺が無い。
らぁ麺和來と麺処かず屋でメニューを変えているのか、らぁ麺和來も塩らぁ麺がメニュー落ちしたのか、不明。
ご飯ものに鶏めし300円が始まっています。
店内に入って右手の券売機で食券を買います。
麺の増量は醤油らぁ麺、煮干しそば、つけ麺で異なり、まぜそばは不可です。
2021/2/17から麺ハーフサイズに対応されていて、値引きでは無くトッピングの増量で対応されています。
お酒はビール500円、ハイボール・お茶ハイ400円。
席配置は店内奥の厨房に面したカウンター7席、入口側の壁に接して4人掛けテーブルが2卓。
家系ラーメン店ならば二人で十分回せる席数を、4人で営業されています。
卓上には胡椒が置かれていて、らぁ麺和來と同じですね。
卓上に貼り出されている説明書きは、らぁ麺和來と同じかなと思って見比べると、
塩スープと鶏チャーシューの説明が書かれていません。
らぁ麺和來と麺処かず屋でメニューが異なるからなのか、らぁ麺和來も同じように変わったのか、不明。
まま、姉妹店だからといってメニューが同じである必要は全くありません。
程なくして煮干しそば780円。
殆どのトッピングが沈んでしまうほどスープが多く、鮮やかな色合いのレアチャーシューが初めっから薄茶色。
鯵煮干、平子煮干、白口煮干など丁寧に煮出した煮干清湯スープ、あっさりした口当たりながら、旨味十分。
この煮干しスープは、はやし田の焼鯵煮干しスープではなく、ふじ松の煮干しスープに近い味わい。
全粒粉入りの角細麺はカネジン食品、少し固め仕上げですが、スープとの相性は良い感じです。
トッピングは薄めにスライスされた豚肩ロースレアチャーシューが二枚、
しっかり味付けされた太めのメンマ、アーリーレッド、九条ネギ、なると。
スルッと食べてご馳走様でした。
席を立って店を出ると、「ありがとうございました」と真後ろから声が聞こえる。
ホールの店員さんがわざわざ店を出て、挨拶して下さいました。
中々出来ることではありませんね。
夜の飲み会まで時間があるので、ブログでも書こうかとノートパソコンを持ってきています。
ですが、コンセントがある席が空いているカフェが見つかりません。
やっと見つけた、ドトールコーヒーショップ京王仙川店にてMアイスコーヒー275円。
すかさずスマフォでテザリングしようとしたら、アンテナが1本しか立ってないじゃん。
どうしようかと困っていたら、ドトール独自のフリーWi-Fiが飛んでいて、事なきを得る。
さて、鮨半だりにて旧交を深める。
いわゆる普通の居酒屋、いわゆる海鮮居酒屋、久し振りでワクワクします。
生ビールで乾杯していると、店員さんが行商していて。
つい買ってしまった、鰹のぶつ切り、ニンニク醤油漬け。
おお、ビールを瞬間的に蒸発させる料理。
キンキの煮付け。
取り箸が付いているけど、昭和の漢は使わず。
しっかりと味が染みていて、とても美味しい。
この辺りから日本酒、ジャンジャン飲む。
貝盛りMAX(サザエ、ツブ貝、赤貝、トリ貝、ホッキ貝)2,980円。
最近になってリリースされた貝盛り合わせ、貝好きにはたまらない一皿。
全部一人で食べたかったけど、そこまで大人になりきれない私。
中落ちの手巻き。
この手の手間が掛かる一品を何人かの飲み会で注文すると、誰も手を出さずに終わることも多い。
ってのは昔の話だったのかなあ。
大葉はアレだけど、とっても美味しかった。
赤イカお造り780円。
切り身もゲソも人数分ではなくて、ちょっと微妙。
日本酒を飲む流れで、美味しくいただきました。
〆はラーメンでは無く寿司。
お客さんによっては、このお寿司だけ食べて帰るほどのお寿司。
全然人数と合っていないので、私はウニを1貫だけ頂きました.
久し振りに会ったけど、みんな元気で良かった。
2021年04月03日
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若い人なら勢いでわからないことを書いても許されるけど
年寄りが知識なしに書いているのは見苦しいです
> 年寄りが知識なしに書いているのは見苦しいです
見苦しい年寄りにコメントされるのは見苦しくないんですな。
さらに見苦しい発言をするんですねぇ(笑)
もちろん。