/らぁ麺 鳳仙花横浜店@横浜にて金目鯛まぜそば/BAYSIDE RAMEN KINJI@汐入にてTONKOTSUラーメン/ひよこラーメン@日ノ出町にてラーメン/
今日は夕方から雨が降るらしい。
と言われても、だ。
限定メニューは食べなくちゃだし、新店にも行かなくちゃだし。
早めのお昼は、らぁ麺 鳳仙花横浜店@横浜(横浜市西区南幸)(公式ツイッター)へ。
今年の2月にオープンし、再訪の機会を窺っていたら、限定メニューが販売されるし。
お店に着くと店先は大きく開け放たれ、換気十分ってことだ。
今日のように陽気が良いときは快適なんだけど、強風とか雨の人か、大変そうです。
店先に立て看板が設置され、メニューのパウチが張り巡らされています。
まあ、そんなに並べたら分かりにくいだけに感じてしまう、昭和の男。
それはそれ、狙っている客層が違うってことでしょう。
左端に「本日は・・・限定麺販売日!!」とありますが、売り切れてないよね。
店内に入り左壁に設置されている券売機で、鳳仙花横浜店で初限定メニューの食券を買います。
限定メニューは3/30(火)、3/31(水)、4/3(土)、4/4(日)の4日間、各日20食限定販売。
『旨味を凝縮した白湯スープと油、トッピング全てに金目鯛をふんだんに使用。
自家製エシャロットオイルの漬け卵黄とレモンで2度、味変をお愉しみ下さい。』
店内を見渡すとお客さんがひとつおきに座っていて、日曜日のお昼前でも混み合っていますね。
空いている席に座っても良いのか、少し待った方が良いのか逡巡します。
すると「空いている席にどうぞ」と案内して頂けたので、適当に見つけて座ります。
お冷やを飲みながら、ラーメンの出来上がりを待ちます。
程なくして金目鯛まぜそば850円、味変用の漬け卵黄とカットレモンが付きます。
トッピングのレアチャーシューはラーメン用と同じスライスタイプ、たれとは絡めにくいままなのかな。
麺とたれを絡めようと箸を差し入れると、たれではなく白湯スープがしたためてあり、サッと軽く絡めれば良さそう。
そうか、油そばでは無いので、金目鯛由来の白湯スープに和えて楽しむんだ。
つか、「白湯スープ」って告知のパウチに書いてあるいるじゃん、ちゃんと読めよ。
三河屋製麺の平打太麺から全粒粉を感じられないので、つけ麺の麺とは異なる専用の麺、とても美味しいです。
金目鯛の身を解してあったり、金目鯛の油が掛かっていたり、味の一体感が楽しめます。
全体的に柔らかいだけになりがちな食感を、レンコンとアーリーレッドが補っています。
彩りと臭み消しのハーブ、ちょっと分かりにくい。
とても美味しいので、気を付けなければ食べきってしまいそうになるのを思いとどまって。
漬け卵黄ははやし田の「トリュフオイル」ではなく「エシャレットオイル」、正直よく分からないけど、
麺に合うことはよく分かります。
卵黄で強めの旨味を足した後、カットレモンを搾って、最後の味変。
不器用な私、レモンを搾るときにどうしても手を汚してしまうので、先にティッシュを用意してから。
スルッと食べてご馳走様でした。
ささっと京急で移動して、と。
お昼は、BAYSIDE RAMEN KINJI@汐入(横須賀市本町3-19)(公式インスタグラム)へ。
2021/3/21オープン、金田さんと菊地さんの店なので「キンジ」と名付けたそうです。
立地は汐入駅から徒歩数分、カフェATELIER CAFE(2018/3/16-2021/1/24)の跡地。
営業時間は世情の影響もあり、当面は金土日の12:00-16:00のみですが、要インスタチェック。
ランチのみの営業ですので、てっきり間借り営業かと思ったら、しっかりした路面店です。
「自家製麺・秘伝豚骨白湯スープ・菊地式全集中カウンター」が気になります。
店員さんは厨房に一人、会計とホールが一人の二人営業。
口頭注文後会計。
ラーメンはTONKOTSUラーメン700円、TONKOTSUマー油750円、和風とんこつ醤油750円。
トッピングはライス、のり、味玉が100円、ネギ150円、チャーシュー250円。
大盛りは100円増し、ハーフは不明、飲物はキリンラガー650円。
店内は右側の厨房に面したカウンター7席のみ。
こ、このカウンターが菊地式全集中カウンター、なのかな。
卓上にはブラックペッパーグラウンド、ホワイトペーパー、豆板醤、ニンニク、生姜、辣油、フライドオニオン、白胡麻。
お冷やは店員さんが注いで運んできて下さいます。
先客三人、後客ゼロ。
あらかじめ断っておきますが、私はタトゥーについて偏見も嫌悪感もありません。
夏は汗がかけなくて暑いんじゃ無いかなぁ、と心配にはなりますが。
ですが、接客を伴う商売をするなら、接客をするなりの配慮が必要だとは思います。
程なくしてTONKOTSUラーメン700円。
私の撮影技術では、黒いテーブルに置かれた黒い丼のラーメンを上手く撮れません。
白味を帯びたとんこつスープは大いにオイリーで温度低め、あっさりではない薄い味わい。
麺量はやや少なめの、やや芯の残る中太麺は吉田製麺所の特注麺、スープに合っているとは思えません。
トッピングは、冷たいまま丼の縁に張り付け、焼海苔二枚を重ねて差して見栄え重視。
家系ラーメンではないので茹でほうれん草が無くてもいいけど、長葱をセンターに乗せるのは何とも。
とはいえ、お楽しみの味変タイム。
卓上の豆板醤とおろしニンニクを大さじ一杯分、全体をよく混ぜます。
このとんこつスープには、あんまり利かないですね。
スルッと食べてご馳走様でした。
ご馳走様でした、と席を立つと、「お会計をお願いします」と食い逃げ未遂。
ささっと京急で移動して、と。
遅めのお昼は、ひよこラーメン@日ノ出町(横浜市中区宮川町3-71-1)(公式ツイッター)へ。
2021/3/27オープン、場外に隣接している野毛のうどんバル六畳間(ロクジョウケン)のランチ営業。
どんな人が営業されているのか興味がある人は、各自ググってみて下さい。
ひょっとしてと思って調べてみると、ここって昔、ラーメンいろは(1948-2014/7)があった場所じゃないか。
手元の日記をめくってみると、いろはに伺ったのは2008年11月。
そうか、もうそんな昔の話なのか。
店内は狭いカウンター6席のみ、テーブルには胡椒が置かれています。
メニューはラーメン830円、味玉ラーメン930円、特製ラーメン980円、チャーシュー麺1,130円。
トッピングはチャーシュー(バラ2枚・肩ロース2枚)300円、味玉100円。
ご飯ものはミニチャーシューご飯250円、日替わりご飯300円。
お昼飲みセットが用意されています。
おつまみはチャーシューエッグ、チャーシュー二種盛り、ラーメン屋さんのおつまみ盛り、各350円。
ドリンクは瓶ビール650円、ハイボール、お茶割り、塩レモンサアワーが600円。
おつまみ一品と飲物一杯で850円。
先客三人、後客ゼロ。
厨房が狭いのか、中々麺が茹で上がらないのか、提供まで時間が掛かります。
程なくしてラーメン830円。
鶏ガラスープに数種類の魚介出汁をブレンドされているようですが、そのバランスは鋭意調整中に感じます。
茹で上げた麺をトングで何度も整えていることもあってか、スープの温度が下がっているようです。
全粒粉入りの各細麺は菅野製麺所、スープとの相性は鋭意調整中に感じます。
トッピングは盛り付ける直前にバーナーで炙った豚バラ肉チャーシュー、メンマ、なると。
今時の食材費、光熱費など諸々は理解しているつもりですが、このラーメンでこの値段はちょっと厳しいかな。
スルッと食べてご馳走様でした。
アスリート担々麺HI-CHANG(ヒーチャン)@日ノ出町、何度か店先まで来たけど、遂に行かれず。
縁があって美味しいラーメンを頂ける店も多いけれど、縁が無い店もある。
いや、ひょっとしたら店内改装してリニューアルオープン、するかも。
その後は明るいウチに帰宅。
明日は仕事、今週も頑張らないと。
2021年04月04日
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参考になります
ちょっと高いですかね
ヒーちゃんもぬけの殻ですね。たまたま行っといて良かったです
ここは何やっても居着かないんですよね
> ちょっと高いですかね
良い食材を使っているという噂もありますが、食べても分かりませんでした。
> ヒーちゃんもぬけの殻ですね。たまたま行っといて良かったです
一度も行かれず、残念です。