2021年04月29日

川崎に相模大野の影

/鶏煮干 一文(いちもん)@京急川崎にて鶏煮干そば、半替玉/中華そば TORIKO@日ノ出町にて中華そば/晩酌/

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 朝から雨が降っていて、雨の中を自治会の会費集金。
 まあ、年に二回のことだし、30分も掛からないことだけど。
 さてさて、女房を拝み倒して、駅まで送ってもらって、と。

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 お昼は、鶏煮干 一文(いちもん)@京急川崎(川崎市川崎区砂子2-8-5)へ。
 2021/4/27オープン、経営母体は近くの「焼き鳥屋ごう」などを展開する、株式会社ネクストグローバル
 立地はJR川崎駅、京急川崎駅から徒歩10分ほど、くだら家仲見世通り店の跡地。

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 清勝丸などを展開される株式会社成匠からの祝花を店先に見つけ、勝手にワクワクする私。
 営業時間は11:30-14:00 17:00-27:00、ですが、今は20:00まで。

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 店内に入り、右手の券売機で食券を買います。
 メニューは鶏煮干そば800円、濃厚鶏そば800円、辛煮干そば900円。
 替え玉は半替え玉100円、替玉150円、煮干和え玉200円、肉和え玉250円。
 ご飯物は肉ネギ飯300円、ミニ角煮飯300円、ネギまんま200円、白飯小100円、白飯大150円、あと飯セット300円。
 僕は嫌なのに社長の(ねぇ♡これ作って!)というワガママでメニュー入りした飯600円、が気になる。

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 店内は凸凹したカウンターのみ10席、事前情報では12席でしたが、はて。
 お冷やはセルフですので、席に鞄を置いて、店内角の給水器からお冷やを汲んできます。

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 厨房に一人、ホールに1人の布陣。
 卓上には、黒七味、粉山椒、おろしニンニク。

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 カウンター台には、麺、チャーシュー、九条ネギ、煮干し等の説明書きが貼られています。
 「後飯」は「ごはん」ではなく「あと飯」のことのようです(読めないのは私だけか。
 が、座った席によっては、説明書きが遠かったりします。

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 程なくして、鶏煮干そば800円
 カウンター台の目の前で調理されていても、カウンター台越しに料理を提供せず、必ずホールが手元まで配膳。
 煮干白湯に鶏ガラダシを合わせたスープは、どちらの旨味も楽しめる、個人的に1番好きなテイスト。
 「合わせる」と言ってもそのバランス感覚は店主さんのセンスそのもの、食べ手によって合う合わないがありますね。

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 麺量150gの細麺は(いわゆる)勇志郎製麺、かなり良い出来で、スープによく合っていて、とても美味しい。
 相性だけ考えるとこの茹で加減がジャストに感じますが、いわゆるひとつの「カタメン」の方が映えるだろうな。
 トッピングは豚肩ロースレアチャーシュー、九条ネギ、焼海苔、筏の煮干粉。
 温度低下で煮干しスープの香りが下がりますが、煮干し粉で補うんだな。

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 麺を食べ終わったら、半替玉100円
 和え玉では無い博多ラーメン風の替玉、つか、和え玉は別メニューとして用意されていますし。
 半替玉は半麺の75gなんだけど、結構多めに見えます。

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 替玉なので、残しておいたスープに全部入れて食べるべきですが。
 冷めたスープをつけ汁代わりにして、つけ麺として楽しむのはふらわ流。
 つけ汁は温かいのが基本ですけど、私は冷たいつけ汁で麺を食べるのも好き(ざるそば?

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 スルッと食べてご馳走様でした。
 後客がいなかったので、食べ終わって店長さんとしばしラーメン談議。

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 川崎駅近くにも行かなくちゃいけないラーメン店がありますが。
 そこをグッとこらえて、野毛へ。
 最近になって、野毛って野毛駅が無いことに気が付きました。

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 遅めのお昼は、中華そば TORIKO(トリコ)@日ノ出町(横浜市中区福富町仲通38-3)公式ツイッター)(公式インスタグラム)へ。
 2020/7/18 伊勢佐木長者町のBARウエストランプにて、間借り営業スタート。
 2021/4/26 同終了
 2021/4/27 日ノ出町のしゃぶしゃぶ×魚介バルKatariにて、間借り営業スタート。←いまここ

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 入口の張り紙に書かれている営業時間は、バルの時間帯と被っている7:00-14:00。
 日曜、月曜はお休み。
 ちなみにバルの営業時間は17:00-翌15:00、22時間営業とは牛丼屋みたいだな。
 店内一番奥の厨房前のカウンター席に案内される途中、店内の紫煙に軽く驚く。

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 口頭注文後会計、メニューは中華そば750円、昆布水つけ麺850円と移転前を継承されています。
 ※ちなみに移転前の店舗には伺っていません。
 ご飯物は白米150円、塩唐揚げライスセット400円、まかない丼350円、本マグロネギトロ丼400円、炙り牛タン飯350円。
 ちなみに、Katariでは白金豚のしゃぶしゃぶが楽しめ、店員さんに岩手県出身者が多いそうです。

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 席配置は、厨房に面したカウンター5席、6人掛けテーブル、その他に4人掛けテーブルが数卓。
 卓上にはブラックペッパー粗挽、醤油。
 カウンター5席にはアクリル板が設置され、飛沫は防止されていますが、紫煙は漂ってきます。
 店員さんは厨房とホールに一人ずつ、ホールが照井店主さんの様でしたが、さて。
 前回の間借りが自身のラーメンが通用するのか確認するためだったとしたら、
 今回の間借りは、実店舗に移転するまでの繋ぎなのだろうか。

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 程なくして中華そば750円
 背中側からのライティングですので、影にならないように写すのが精一杯。
 スープはラーメン職人ライクではなく、中華料理人とも異なる、和食ライクな鶏ガラスープでとても美味しい。
 「信玄どり、会津地鶏使用」と説明されていますが、私には鶏の銘柄から味が想像できません。

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 平打中細麺は(ネット情報によると)三河屋製麺、かなりの長尺で不器用な私には食べにくい。
 ネットでは高評価なので、世間的にはこの長尺麺が高評価ってことなのか。
 チャーシューは白金豚(はっきんとん)、岩手県花巻市が誇るブランド豚、プラチナポークとも呼ばれます。
 この豚肉はレストランにのみ卸していて、小売店での販売されていません。

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 この豚肉を使っているのは美味しいということもあると思いますが、
 店主さんの出身地である岩手県花巻市のブランド豚だからなのでしょうか。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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 せっかく野毛に来たので、数年ぶりに顔を出すかと伺ってみましたが。
 4/25から5/11までキッチリ休業。
 ま、そりゃそうだわな。

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 晩酌。
 栃木の蔵元であるせんきんが醸す「仙禽 HOPE! 希望 Assemblage Miracle(アッサンブラージュ・ミラクル) 合わさる奇跡。」 直汲み無濾過生原酒 R2BY。
 日本酒のラベルの自由度って、凄いよね。
 直接文字が書かれたワインやウィスキー、ビールのボトル、見たことないもん。
posted by ふらわ at 22:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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