2021年09月04日

伊東家の食卓

/【第一回】伊東家の食卓/

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 大森の住宅街に潜む、純日本料理と日本酒の店。
 良理
 プレオープンを経て、先月グランドオープン。

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 プレオープンの時でも料理と日本酒はかなりレベルが高かった。
 してグランドオープン、こんな感じにしたんですね。
 抑えるべきところは外さず、外せるところで遊んで、実に自分好み。

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 私のほんの僅かの飲み友達を拝み倒しての、貸切会。
 住宅街なので店先で待たせず、到着した人から店内に入ってもらいます。
 座り次第、おしぼりと酒器が用意されます。
 ちなみに今夜はカウンター6席にて貸切、4人掛けテーブルは荷物置き。

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 ファーストドリンクは、馨和 KAGUA Blanc。
 クラフトビールは数え切れないほどあるので、どれを飲んだらいいのか分からないし、好みが合ってもお店に置いてあるとは限らないし。
 今夜は、白、赤、黄と紹介されましたが、白で。
 味は、この店の雰囲気にピッタリ、とでも言うか。

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 先付けは豆腐。
 そのまま食べても美味しいし、塩を振っても美味しいし、やっぱり豆腐には醤油だろう、が一番美味しい。

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 埼玉の蔵元である神亀酒造が醸す「ひこ孫(ひこまご)」純米吟醸 にごり酒 2006BY。
 活性にごりを15年も氷温貯蔵するって、良く分からないんだけど。
 角が取れて丸みを感じる酸味の味わい、良い感じですなぁ。

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 帆立と茄子と春菊の煮浸し。
 出汁が強めに利いていて、お酒のつまみのためにあるような美味しさ。

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 神奈川の蔵元である川西屋酒造が醸す「隆(りゅう)」純米吟醸 限定 袋吊り 2020BY。
 大好きな隆、旨いですなぁ。

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 干し椎茸やゴボウなどの五目豆の煮こごり、添えてあるのは玉子と生姜。
 最低限の味付けで永遠に日本酒が飲める美味しさ、どこで修業されたんだっけ。
 改めて野菜(特に根野菜)が好きなんだと実感。

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 石川の蔵元である宗玄酒造が醸す「宗玄(りゅう)」純米酒 雄町 ひやおろし R3BY。
 発売されたばかりの純米雄町のひやおろし、ここでも頂ける幸せ。

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 塩焼きのカマス、椎茸、落花生。
 かなり塩が利いていて、お酒が飲めるお椀、ってのは初めて。

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 兵庫の蔵元である下村酒造店が醸す「奥播磨(おくはりま)なななみ」純米大吟醸酒 スパークリング R3BY。
 純米大吟醸のスパークリングは初めて、勿体ないやら、嬉しいやら。

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 島根の蔵元である王祿酒造が醸す「王祿八○(おうろく はちまる)」純米酒 無濾過生原酒 2018BY。
 全量純米生酒の王禄、美味しいお米は磨かなくても美味しい、と80%精米。
 磨いても磨かなくても、王禄は美味しい。

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 鯉と鱧焼き、付け合わせは生姜と青唐菓子。
 久し振りに鯉を食べましたよ、旬が分からないけど、とても美味しい。
 鱧は梅肉を添えたのしか食べたことが無かったけど、さっと焼いて生姜と一緒に食べても美味しい。

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 岩手の蔵元である川村酒造店が醸す「酉与右衛門 秋桜(よいえもん コスモス)」純米吟醸酒  吟ぎんが R3BY。
 秋酒、ということでひやおろし、これがまた全くひやおろしらしくない美味しさ。

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 焼き鱧を鱧の玉子を合わせた煮物(なのかな)。
 魚のたまごって小さくて細かいのが多いので、そのまま食べるよりスープ仕立てにした方が美味しいよね。

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 鹿児島の蔵元である西酒造が醸す「天賦(てんぶ)」純米吟醸 R3BY。
 酒屋の関係もあるのか、前回に引き続き今回も天武、だいぶ飲んできました。

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 ナシ、レンコン、白キクラゲのゴマ和え。
 料理人としては当たり前なのかも知れないけど、私にはナシとレンコンを合わせる発想はありません。
 ゴマとよく合っていて、とても美味しい。

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 奈良の蔵元である油長酒造が醸す「風の森 夏の夜空(かぜのもり なつのよぞら) アルファ TYPE1」純米酒 無濾過 生酒 R3BY。

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 八丁味噌で味噌カツ的な豚肉、サツマイモを裏ごしして麺状に。
 無花果や胡桃、南瓜など季節の野菜をあしらい、キャビアに見える黒い粒は塩漬けした胡椒。
 肉料理と言えないも無いけど、コース仕立てに肉は必要。

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 愛知の蔵元である丸井合名会社が醸す「楽の世(らくのよ)」純米酒 山廃無濾過 生酒 滓絡み R3BY。
 一部軽めのひやおろしを挟みつつも、全体的に重厚感溢れる味わいの日本酒。
 このお酒だけ燗で頂きました。

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 半田そうめん。
 私の分だけ多めだったのは謎ですが、飲んでいてもそうめんだったらスルリといける。
 しかも半田そうめんだったらなおさら。

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 高知の蔵元であるアリサワ酒造が醸す「文佳人(ぶんかじん)」純米酒 秋あがり R3BY。
 最後に頂いた日本酒、一種類を5勺も頂いていないけれど、10種類も飲むと、結構良い感じ。

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 甘味は生姜シャーベット。
 もちろん自家製、効き過ぎていない生姜の辛味が、なんとも良い感じ。

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 お茶は、焙じ茶器で煎じ、大きめのティープレスで入れて下さいます。
 お茶菓子も付いていて、たっぷり飲んだ後でもちゃんと食べてしまう私。
 まだまだ肩の力が感じられるけど、伸び代たっぷり。
 美味しい日本酒、美味しい料理、楽しい空間をありがとうございました。

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posted by ふらわ at 00:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
あんな場所に店が出来たんですね。
よく近くのスーパーで天丼買いますよ、紅生姜の天ぷら食べたくて。

最近開いても協力金もらえるんですかね?
個人的に生き残ってる店は太い客がいる店だけ。
蒲田にもラードの海で溺れたいって店が出来ましたけど客は居ない。
うちも居酒屋って事にすれば協力金貰えるのかな、ふらわさんは失業保険もらってるんですか?
それとも退職金とかあるのでしょうか、高い店行けるの羨ましいです。
Posted by アズ at 2021年09月07日 22:23
アズさん、コメントありがとうございます。

> 最近開いても協力金もらえるんですかね?

 条件次第ですね。
 こちらのお店は今年オープンなので、協力金はもらえません。

> 蒲田にもラードの海で溺れたいって店が出来ましたけど客は居ない。

 客がいないって、開店から閉店まで見てたんですか?

> それとも退職金とかあるのでしょうか、高い店行けるの羨ましいです。

 一食一万円程度の店、月に一度くらいなら誰でも行かれるでしょ。
Posted by ふらわ at 2021年09月08日 23:17
いえいえ、大森は実家がありますが。
1万円とかどうなんだろ、大森で考えられないです。
生まれて50円の焼き鳥や安い回転寿司で育ってますし。
蒲田の家でもそうですけど、なんか客単価上がる店は個人的には
行けないです。

梅屋敷の誉
蒲田の衛藤や徳や初音
糀谷の蕎麦屋やミシュランの店
大森の醍醐と
本当ふらわさんの方が行ってますね。
Posted by アズ at 2021年09月08日 23:56
アズさん、コメントありがとうございます。

> なんか客単価上がる店は個人的には行けないです。

 それでは、行けている人を羨ましがる必要な無いですね。

> 本当ふらわさんの方が行ってますね。

 大森とか蒲田とか、地域にはこだわっていません。
Posted by ふらわ at 2021年09月10日 22:13
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