
久し振りの都内出勤。
人生の第2の門出を祝すべく、台風来襲、朝から大雨。
つか、まだ働かなくちゃならないなんて、人生、思うに任せられない。

朝は、カレーショップ C&C 新線新宿店(ホームページ)へ。
ずっと「新宿本店」だと思っていて、なんなら新宿本店で記事を書いているかもですが。
調べてみたら新線新宿店で、月が変わっても安心安定の間違いだらけブログだな。
店先が随分綺麗だと思ったら、2019/6(コロナ禍前?)から休業して、今年4月にリニューアルオープンされたとのこと。

メニューは代わり映えしません。
ポークカレーとビールカレーの2種類、ポークカレーの辛さは3段階から選べます。
トッピングに「らっきょう40円」が何とも個人的に非常に残念。
モーニングカレーはA唐揚げ390円とBソーセージと温玉460円の2種類、以前から変わっていないかな。

タッチパネル式の券売機で食券を買います。
物は試しと、「EAT IN」をタップすると、もちろんメニュー表記は英語になり、英語でガイダンスが流れます。
とはいえ、淀みなく食べたいメニューをタップ。

最新式っていうんですか。
食券を買うとオーダーが通っていて、空いている席に座ります。
買った食券に書かれた番号が呼ばれたら、カレーを取りにいきます。

店内はリニューアルオープンしたばかりで、もちろんピカピカ。
テーブル席よりも壁向きカウンターが主体になりました。
席間も広くなったかな。

番号を呼ばれて取りにいき、無料トッピングをトッピングしないと。
とはいえ、福神漬けしかないんですけどね。
サラダやとんかつ用の調味料は、ここで掛けます。

朝カレーA(唐揚)390円。
店内が空いていることもあるし、カレーは常時温めてあるので、一分も掛からずに出来上がります。
手軽に食べられるカレーとしては全く問題ない味、すんごく美味しいとか、毎日食べたいとかはありません。
トッピングの唐揚げから、特にこだわりは感じられません。

美味しくいただき、ご馳走様でした。
食べ終わって下げ膳し、退店時にZeetleポイントをゲットして、と。

仕事が終わって、夜は、SAKE Scene 〼福へ。
日本酒の日をお祝いせねばと、2年ぶりに伺いましたが、店員さんが顔を覚えていてくださって、とても嬉しい。
これまではずっとテーブル席でしたが、今日はカウンター席へ。
先客2人の隣に座らせて頂きました。

一杯目は何にしようかなぁと逡巡していると「先ほど空けたばかりなので、いかがですか」と勧められ。
神奈川の蔵元である大矢考酒造が醸す「残草蓬莱(ざるそうほうらい)」純米吟醸 Queeen 活性にごり生原酒 R2BY。
「活性にごり」なので、ワイン以上に開栓後は飲みきり必須、私も飲まねば。
時刻になったので、カウンターの他のお客さんと「この日に乾杯」。

突き出しは生ハム。
まー、正直に言って、日本酒に合わない生ハムは無いし、生ハムに合わない日本酒は無い。

定番メニューが無く、その日の仕入れでメニューが決まります(イベントの時はメニューに合わせて仕入れ)。
今夜は、ワタリガニのフリット660円。
タルタルソースには(さっき飲んだ)大矢考酒造の酒粕を混ぜてあります。
つまみ感覚でタルタルソースに付けても良し、途中でレモンを搾っても良し、とても美味しい。

日本酒は店主さんの目利きで仕入れるので、ラインナップはいつも違います。
殆どが知っているお酒ですが、もちろん知らないお酒もあり、「どんなお酒ですか」で始まる会話が楽しい。
今日の話の中で出た「石川さんが移った『月の井酒造』のお酒が凄い」、飲まねば。

二杯目は飲んだことの無いお酒、たっぷり寝かせた熟成酒。
三重の蔵元である中井仁平酒造場が醸す「三重錦(みえにしき)」純米酒 山廃 八反錦 27BY。
美味しいですねぇ、燗付けしたくなりますねぇ。

三杯目は、見かけたら必ず飲むお酒。
石川の蔵元である宗玄酒造が醸す「宗玄(そうげん)」純米酒 無濾過生原酒 29BY。
お店のオーナーが宗玄の隧道に日本酒を保管していて(お金を出せば誰でも保管してくださいます)、その一本。
「保管料は安いけど、取りに行く往復運賃が高そう」、と訊いたら、「宅急便で送ってもらっています」と。

最後は、燗付けをお願いしました。
廣島の蔵元である竹鶴酒造が醸す「小笹屋 竹鶴(おざざや たけづる)」純米吟醸酒 木桶仕込 生酛 27BY。
先の話に出てきた、石川さんが転職する前にいた蔵元のお酒。
とっても美味しいのと、このサザエのような片口がとても素敵。

美味しくいただき、ご馳走様でした。
いつでもお酒が飲めることを日常とは呼ばないけれど、呼びたい人の気持ちは良く分かります。
庭付き高級車が並ぶ大豪邸に住むふらわさんなら働かなくてもいいんじゃない?
> トッピングに「らっきょう40円」が何とも個人的に非常に残念。
令和の時代に50円未満のトッピングってかなり珍しいのでは?
おにやんまのネギ増量50円はOKなのに有料のらっきょうは許せないんですね。
> 庭付き高級車が並ぶ大豪邸に住むふらわさんなら働かなくてもいいんじゃない?
ホントですよ、なんで働いてんだろう。
> 令和の時代に50円未満のトッピングってかなり珍しいのでは?
外食事情にお詳しいですね。