2021年11月14日

大森の隠れ家

/渋谷ガーデンスペース 道玄坂店にてサラダ、ローストビーフ、ピッツァ、パスタ/大森の隠れ家、良理/

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 お休みの朝は、ゆっくり寝ていないで早く起きてブログをアップする。
 誰かに頼まれているわけでは無いし、時間も掛かるので、嫌なら辞めたらいいんですよ。
 好きなことだけをやる人生もいいし、嫌いなこともやる人生もまたいいし。
 大変でも続けていかなければと頑張る、まるで自分の人生ですな(マゾかよ

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 遅めのお昼は渋谷ガーデンスペース 道玄坂店公式ホームページ)へ。
 久し振りに会おうと話が弾んでも中々時間が合わず、じゃ、渋谷でと話がまとまり。
 渋谷駅から、これから道玄坂を登ろうとする裾野のビルの7階。
 エレベーターを降りると、右手は貸切スペース、左手はBBQ等を楽しめる店舗。

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 ちょうど大人数のお客さんは一気に帰ったタイミング。
 ゆったりとテーブルが並べられ、自然光がたっぷりと差し込んでいます。
 高層階なのさぞや風景が、って、渋谷の飲食店街なので、なんとも。

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 生ビール600円
 昼間だろうか、夜だろうが、飲まないと話が出来ない昭和の男でスミマセン。
 ちょこっとしたクラッカー、ビールをゴクゴクと飲んでしまいます。

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 シーザーサラダ700円
 メニューを見ると2〜3人前とあり、2人で一人前で十分なので、少し量を減らしてもらいました。
 レタスやトマトなどにシーザードレッシングがさっと掛けられています。

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 ラディッシュはクルトンも混ぜてあり、様々な食感を楽しめます。
 サラダを食べながら、ああだこうだと近況報告。
 メールやラインでも出来なく無いけど、こうして顔を合わせないと伝わらない気持ちがあるよね。

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 ローストビーフ(並)1,000円
 メニューをパラパラとめくっていて気になり、注文してしまった。
 ローストビーフが6枚、ポテサラに立て掛けてあり、レモンとミニトマトが添えてあります。
 そのまま食べても美味しいし、ソースを付けて食べても楽しめます。

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 シーフードイタリアーナ1,000円
 渋ガに来たらピッツァでしょ、と、二種類あるウチの一種類。
 自分でカットするのが楽しいよね、でも食べやすさを考えると八つ切りかな。

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 エビやアサリ、イカなどのシーフドにトマト、チーズをたっぷりと乗せて焼き上げた、素晴らしい一枚。
 半分ずつ食べましたが、さらに半分をそのまま、残りにタバスコを掛けて楽しみます。
 お喋りしながら食べると冷めやすいのがアレですけど、半分ならば冷めずに食べ切れます。

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 昆布だしの海老ペペロンチーノ900円
 四種類用意されているパスタ、大好きなペペロンチーノを。
 エビだけでは無くアサリ、イカ、ニンニクチップ、さらに塩昆布が乗せられています。

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 程良いアルデンテ仕上げで弾力に富み、つるんと食べられる素晴らしいパスタ。
 量はちょっと多めで、2人で食べるとちょうどいい量です。
 スープ(?)が昆布出汁ですし、塩昆布が全体の味を綺麗にまとめ上げてくれます。
 美味しくいただき、ご馳走様でした。

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 夜は、大森の隠れ家、良理へ。
 先月だったかな、関内の焼き鳥屋でご一緒した面々を、そっくり誘ったら全員来て下った会。
 集客に全く苦労しない会もあれば、最後まで人が集まらなくて実現しない会もある。

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 全員揃ったところでビールで乾杯。
 あくまでも日本酒を楽しむお店ですが、やっぱり1杯目はビールを飲みたい昭和の男。

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 ビールを頼まれるお客さんに何か出来ないかなと、考えていたんです。
 その場でポップコーンを炒めてくれて、ポップコーンを作って下さいました。
 ポップコーンを美味しいと感じたのは初めて。

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 豆乳を主体に作った豆腐。
 豆腐はプレーンで仕立ててあるので、塩や醤油で味付けして楽しみます。

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 今日はこちらを1杯目で、と。
 磯自慢 La Isojiman 純米大吟醸、いやぁー飲むことより前にお目に掛かれるとは。
 流石にこの日本酒を定額に組み込むのは無理があるので、ちょっとだけ追加料金を。

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 ボラの白子を焼いて、カラスミを散らして。
 一口だけ味見して、すぐに日本酒に手を伸ばす味わい。

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 宗玄の純米大吟醸である玄心。
 料理にはイマイチ合わないけど、焼き白子にはよく合う。

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 春菊と里芋の芋茎の唐揚げ、へしこを散らして。
 さっと調理して、さっと日本酒に合わせる一品、素晴らしい。

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 奈良の蔵元である美吉野醸造が醸す花巴(はなともえ)純米大吟醸。
 薄にごりなんですね、綺麗なグラスでいただきます。

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 椀物は牡蠣、舞茸、ほうれん草。
 出汁にでちゃっているとはいえ、ちゃんと身が残っているのは嬉しい。

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 千葉の蔵元である合資会社寒銘醸が醸す電照菊(でんしょうぎく)純米大吟醸 超限定無濾過生原酒 山田錦50。
 初めて飲む電照菊、なぜか千葉のお酒が多い。

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 イクラの西京漬。
 イクラってそのまま食べても美味しいけど、調理されるともっと美味しくなりますね。

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 岩手の蔵元である合資会社河村酒造店が醸す酉与右衛門(よえもん)純米酒 無濾過生酒 備前雄町。
 安定の美味しさ、食中酒として抜群の相性。

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 コハダ、サワラの藁焼き、甘鯛の昆布締め、平目の昆布締め、バフンウニ。
 肴は魚と別名を拝命するほど肴に適していて、日本酒との相性も素晴らしい。

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 岐阜の蔵元である大塚酒造が醸す竹雀(たけすずめ)純米酒 生酛。
 今夜は濁りが多いけど、それは季節によるものなのか。

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 甘鯛の鱗焼き、かぼちゃ、ぎんなん、むかご、ぎんなん、聖護院大根(しょうごいんだいこん)の甘酢漬け。
 器が三人ずつ異なるのを訊くと、器って五脚が基本なのだそうだ。

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 先の竹雀を燗付けして下さいます。
 まあ、焼き魚にはお燗が非常に良く合うのだけれど。

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 福岡の蔵元である山口酒造場が醸す庭のうぐいす 純米吟醸 スパークリングピンク。
 ピチピチのスパークリング、ランダムに出されると飲みにくいけど、流れをもって出されるので楽しく飲める。

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 リンゴ、あん肝、奈良漬(うねり漬け)。
 リンゴは生のリンゴ、ドライリンゴ、フリーズドライリンゴの三種類。
 フルーツにあん肝や漬物を合わせるのって、冒険なのか挑戦なのか、私が知らないだけなのか。

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 京都の蔵元である木下酒造が醸す玉川 Time Machine 1712 純米酒。
 色からして甘いかと思ったら切れが良く、こんな日本酒もあるのかと驚くばかり。

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 お椀物。
 シメジのお味噌汁、ゴクゴクと飲んでしまいます。
 付け合わせは秋刀魚と八丁味噌、蕪と蕪の葉っぱのきんぴら。

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 山口の蔵元である澄川酒造場が醸す東洋美人(とうようびじん) 醇道一途(じゅんどういちず) 純米吟醸 直汲み生酒。
 東洋美人は飲んだことがあるけど、今夜の最後に相応しい味わい。

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 土鍋でごはんを炊いてあります。
 土鍋は買ってきたのでは無く、陶芸家に作ってもらった一品物。

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 お米はゆめぴりか、具に甘海老と百合根を混ぜた炊き込みご飯。
 炊きたてのごはんの美味しさと言ったら、ここまで飲んでいた日本酒も美味しい。

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 干し柿のコンフォート、柿のシャーベット、すだちのゼリー。
 スプーンが貝殻製で、もうそれだけで味わいが違います。

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 お茶と落雁。
 落雁は醤油と柚味の二種類で、「今日のお昼頃から作り始めたんです」と。
 素晴らしい料理、素晴らしい日本酒、素晴らしい時間をありがとうございました。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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