2022年01月11日

地下は青森

/吉祥寺ばぁど家にて焼き鳥、陸奥八仙、せり根鍋/

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 朝から雨が降っている。
 出勤前の朝食を自宅で済ませるなんて何年ぶりなのか思い出せない。
 お昼は安定の社内食堂、写真が撮れないのがもどかしい(何かの病気だな
 仕事を定時で上がり、いざ吉祥寺。

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 気軽に美味しい焼き鳥が頂けると友人に勧められ、やっと伺えた吉祥寺ばぁど家
 駅からは十分徒歩圏内ですが少し離れていて、通り掛かって立ち寄るのではなく、事前に予約して伺う焼鳥屋。
 雨であっても清掃が行き届いたエントランスを下って、お店へ。

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 カウンターやテーブルなどの先客の背中側を通り、店舗に併設された中庭向きのカウンター席に案内されます。
 4人席を二人で使うのは、感染予防だと分かっていても、とても贅沢に感じます。
 中庭は竹林、時々店員さんが竹林の先の倉庫に酒瓶を取りに行く姿が目に入ります。

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 テーブルには予め大きめのお皿に、透明なマスクケース、箸が用意されています。
 席に座ると、温かい鶏ガラスープと醤油の掛かった大根おろしが運ばれてきます。
 焼鳥屋で提供される大根おろしは、焼き鳥と焼き鳥の合間に頂くことが多いのですが、こちらではちと違います。
 一部の季節メニューを除いて、注文はテーブル毎のQRコードを読み取ってのオンラインオーダー。

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 雨が降っていて寒くても、一杯目は生ビール570円。
 今夜は吉祥寺で二人新年会、まあ、会というほどではありませんが。
 自宅では滅多にビールを飲まないので、お店で飲むビールのどこまでも心好さよ。

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 ビールと一緒にオーダーしておいた、砂肝の塩漬け520円。
 砂肝の水分が抜け、軽く塩味が付く程度に漬けてあり、ビールを瞬間的に蒸発させる機能があります。
 殆どの料理が鶏と野菜であり、淡泊な味わいで食べ疲れしません。

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 日本酒は青森縛り、言い換えると陸奥八仙縛り、かと思ったらちょっとだけ違う。
 青森の蔵元である八戸酒造が醸す「陸奥八仙 ISARIBI(むつはっせん いさりび)」特別純米酒 火入 R3BY。
 異なる造りで何種類か用意されていますが、メニュー表とオンラインオーダーのメニューとは一致していません。

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 アラカルトでオーダーしているので、二品目は生野菜のもろ味噌600円。
 生野菜の組み合わせは白菜、人参、茗荷、胡瓜、ミニトマト。
 そのまま食べられるほど瑞々しい野菜達ですが、もろ味噌を乗せて頂くと、またひと味違った心好さ。

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 青森県の地鶏である青森シャムロック、数量限定ではありますが生肉の刺身が用意されています。
 先ずは軍鶏ささみ刺し820円。
 薄い桃色と言えばいいのでしょうか、色々な世情の影響を受けて湯引きされている様です。
 山葵醤油で頂くと、さっぱりした味わいの中にしっかりとした旨味が感じられ、とっても心好い。

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 続けて軍鶏たたき650円。
 こちらもさっと湯引きしてあり、たれやねぎの味わいも鶏肉の味わいを高めます。
 これは心好いなぁ、知らないうちに(知っているけど)、日本酒が無くなっちゃったよ。

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 二杯目は、陸奥八仙 黒ラベル 純米吟醸 生原酒 31BY。
 生原酒であっても、味にまとまりを感じられるように数年寝かせてあります。
 徳利と猪口は1種類しかないみたいですが、それはそれで良し。

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 焼き鳥は全て260円、おまかせ五種盛りならば200円安い1,100円。
 一串目は、むね 梅肉焼260円。梅肉焼以外に、さび焼、ゆず胡椒焼があります。
 写真では上手く伝わらないけれど、一口で食べられないポーション、薄切りした昆布を散らせてあります。
 全体に柔らかい火入れ、とっても心好い、串の力強さがとても印象的。

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 二串目は、つくね260円。
 軟骨とともに大葉も練り込んだつくね、こちらも一口で食べられないポーション、しかも3つ。
 一玉目はそのまま、二玉目は付け合わせのレモンを搾って、最後は七味で楽しみます。
 先のムネ肉にはガリが添えられていましたが、つくねはレモン、焼き鳥によって変えているんだ。

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 三串目は、レバー260円。
 普段の焼き鳥の倍は刺されているレバー、とっても食べ応えがあり、とっても心好い。
 たれは色づけ程度で、部位の味わいを最大限楽しめます。

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 陸奥八仙 シルバーラベル 吟醸あらばしり 無濾過生原酒。
 日本酒を自身でセレクトする場合、料理に合わせようとは考えていません。
 しかしながらたまたま合う場合もあり、今夜のレバーとシルバーラベルは、ぴったり。

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 四串目は、ハツ元260円.
 ハツモトってハツの元、つまり心臓と血管が繋がる部分の部位。
 一串にするためには数羽のハツモトが必要なのに、先から根元までびっしり刺さっています。
 淡泊な味わいをたれで調整され、ガリを食べるのも忘れるほどの心好さ。

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 五串目は、手羽先260円。
 手羽先はレモンを掛けるのねー、とギュッと絞ってから、手づかみで頂きます。
 身がたっぷり付いた手羽先、食べ応えは十分で、とても心好い。

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 追加で注文した、ちょうちん260円。
 ちょうちんには本物と造り物があって、それぞれ心好いのですが、今夜のちょうちんは本物。
 卵管と黄身と黄身の赤ちゃん、大きく口を開けて一口でペロリ。

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 陸奥八仙 赤ラベル 特別純米酒 火入 31BY。
 スマホオーダーメニューに表示されていた陸奥八仙は、これで最後。
 二人で1合飲んでいたら、四杯(四合)飲んでも二杯(2合)だからな、酔うほどではありません。
 いや、酔うな。

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 お鍋を注文したので、お鍋が食べられるようになる前に少し。
 しじみの醤油漬1,390円、口頭注文の料理です。
 この醤油漬けを食べると、30年近く前に歌舞伎町で飲んだ日のことを思い出します。
 醤油漬けが心好ければ心好いほど、思い出がよみがえってきます。

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 せり根鍋(一人前)1,990円
 テーブルを少し片付けてからガスコンロを置き、お鍋に火を付けます。
 恥ずかしながら、せり根鍋を頂くのは初めて、とても楽しみです。

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 根っこの部分は一分、葉の部分は30秒ほどしゃぶしゃぶして、鶏肉や豆腐と共に頂きます。
 うーん、とっても心好い、冬は(雨でも)鍋ですよね。
 初めて頂いたせり根鍋がこんなにも心好いなんて、これからもお店で見つけたら食べてみたい。

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 陸奥八仙は全ての造りを飲んだので、もう一つの銘柄を。
 東京の蔵元である小澤酒造が醸す「澤乃井(さわのい)」奥多摩湧水仕込辛口 R3BY。
 鍋にぴったりの味わいに驚き、ちゃんと頼んだ自分に驚き。

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 お腹はいっぱいだけど、ご飯物(雑炊)は別腹、多分そう、きっとそう。
 一人前の雑炊380円を注文し、万一足りなければ追加すればいい、と。
 お鍋の残り汁を食べ切るために考案された(と勝手に思っている)雑炊、良い感じで煮立ってきました。

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 ご飯多めによそって頂くと、焼き鳥と同じくらいの心好さ、良いですなぁ。
 ハフハフしながら一粒残らず頂きました。
 美味しい焼き鳥、美味しい料理、美味しい日本酒をご馳走様でした。

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posted by ふらわ at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
ふらわ会はもうやらないんですか?
Posted by さな at 2022年01月13日 13:09
さなさん、コメントありがとうございます。

 やっていますよ。
 ウケが悪いので、ブログ等にアップするのは辞めました。
Posted by ふらわ at 2022年01月14日 23:50
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