
庭仕事の道具などを、店が混まないウチにホームセンターへ。
9:30開店の10分前に着いたら、駐車場はほぼ埋まり、開店待ちのお客さんも多い。
休日の開店直後は混み合うことを学習した(何か特売でもあったのだろうか)。

遅めのお昼は、博多一幸舎 厚木店@厚木市戸室1-36-3(公式ホームページ)へ。
2022/4/9オープン、一幸舎として神奈川初進出とのこと。
立地は大正麺業厚木店(2016/10/27-)、まるおおラーメン(2021/2-)の跡地。
最寄り駅の本厚木から歩くと30分弱。

混んでいるだろうから14時過ぎに伺うと、店先の駐車場を閉鎖された場所に外待ち20人以上。
厚木のラーメン好きは情報通が多いですね。
やや暑くなってきた直射日光を浴びて待っていると、店員さんから紙コップでお冷やがサービスされます。

30分ほどで店内へ、もちろん満席。
前店の水場は踏襲され、左手に厨房、右手が客間。
席配置は店内中央に相対カウンター10席、テーブルは窓側に6人掛け、壁側に4人掛け4卓、計32席。

案内された席に座ると、店員さんがお冷やを運んできて下さいます。
オーダーはタブレットオーダー、もうすっかり慣れましたね。
一流ブロガーならば全画面を撮影してアップするところですが、私も頑張るかな。

メニューは豚骨ラーメン830円、塩豚骨ラーメン830円、赤ラーメン930円、黒ラーメン930円、中華そば800円。
替玉は150円、半替玉は100円です。
サイドメニューは博多一口餃子(5個)350円、BIG唐揚げ250円など。
ご飯ものは明太丼350円、チャーマヨ丼350円、肉飯380円、チャーハン600円、ミニチャーハン400円。
セットメニューは豚骨ラーメンと塩豚骨ラーメンのみで、他のラーメンではお得になりません。

相対カウンターでは、調味料などはテーブル中央に置かれ、正面のお客さんと取り合いになるかも。
左からごま、こしょう、替玉のタレ、餃子のタレ、辛味、しょうが、辛子高菜。
とんこつラーメンなら紅生姜で味変だろ、は一幸舎では通用しません。
スープの色がピンクに染まらない白いしょうが用意されています。
とんこつらーめんならニンニクだろ、は一幸舎ではタブレットからオーダー、マシマシも出来ます。

調理の関係からか、先に運ばれてきたミニチャーハン400円。
オーダー時にネギの有無が選択できますので、ネギありで。
そのまま撮ると炒飯にピントが合って奥の文字が読めないか、全体にピントが合って何を撮ったのか分からなくなる。
ので絞りを調整して、、なんてやってないで、さっさと食え>オレ

炒飯は水分を飛ばしたパラパラ系と、水分を残したしっとり系に大別されますが、結構しっとりした食感。
事前情報ではパラパラ系とのことでしたが、調理人によって違いが出るのかも知れません。
あくまでもラーメンのサイドメニューとしての位置付け、具材は程々で味付けは薄めに感じます。

炒飯を食べ終わらないうちに、中華そば800円。
オーダー時にネギの有無、メンマの有無が選択できますので、両方ともありで。
去年の9月にオープンした博多一幸舎博多駅筑紫口店の、同店限定として販売された中華そばの様です。
逆に言えば、国内に19店舗ある博多一幸舎の中で、博多駅筑紫口店と厚木店のみの限定メニュー。

鶏ガラ出汁と、煮干しやうるめ節などの魚介系出汁のブレンドスープ、甘みの強い醤油たれを利かせ。
とんこつスープも美味しいけど、鶏ガラ魚介スープも負けていないよと。
博多一幸舎の製麺所である製麺屋慶史の力強く波打った太麺、スープによく合っていてとっても心好い。
トッピングは豚バラ肉チャーシュー、メンマ、白ねぎ。

この手の醤油ラーメンにしては旨すぎるチャーシュー、肉盛り中華そばに激しく惹かれますな。
味変の必要性を全く感じませんが、それでも味変してしまのはラヲタの性か。
しょうがと辛味を乗せ、全体を馴染ませて食べてみると、かなり辛い(当たり前)。
いつの日か、この辛さをとんこつラーメンに合わせてみるか。

食べ終わったら、注文伝票を持ってレジへ。
今のところは現金のみでのお支払い、近いうちにクレカとかQRコード決済とか、対応されるでしょう。
スルッと食べてご馳走様でした。

もうすっかり葉桜。
葉桜は葉桜で楽しめると思うのですが、そう思うのは私だけか。