2022年05月05日

第2回熟成酒の会

/萬馬軒 橙 池袋店@池袋にて味噌らーめん/日本酒バルAKA−KUMAにて飲んでみたかった熟成酒の会/

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 今日は月に一度の不燃ごみの日。
 不燃ごみとして持っていってくれるのか、ごみ収集場に持ち込まないとダメなのか微妙はごみもあるけど。
 持っていってくれなければ引き取って、出し直さないとなりません。

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 お昼は、萬馬軒 橙 池袋店@池袋(豊島区西池袋1-24-6)へ。
 3/1オープンのネット情報もありますが、2022/4/15オープンになります。
 立地は池袋駅西口徒歩二分、焼きとん 豊田屋 一号店の跡地。
 店長さんは花田出身。

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 店内に入って左手角にある券売機で食券を買います。
 温麺として、味噌らーめん880円、辛味噌らーめん940円、ネギ味噌チャーシュー麺1,430円。
 つけ麺として、味噌つけ麺880円、辛味噌つけ麺940円。
 萬馬軒なのに表記が「味噌」ではなく「味噌らーめん」、醤油味はありません。

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 花田店主さんは中本池袋(現中本西池袋)、花道、東池袋大勝軒を経て、突然味噌らーめんって変でしょ。
 花田は萬馬軒プロデュースなんだよね、だから製麺所は同じ、スープの作り方はほぼ同じ。

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 店員さんに食券を渡すと「野菜とニンニクが無料になりますが」と告げられ、「お願いします」と答えます。
 1階は厨房を囲むL字カウンター3席と3席、2階はカウンター5席、計11席。
 卓上には一味、胡椒。

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 程なくして、味噌らーめん880円
 野菜増しはスープと煮込むモヤシとキャベツを増すなので、G系ほどの盛り上がりはありません。
 スープは豚骨鶏ガラの濃厚出汁、炊き上げてから漉すので雑味や苦味は少なく、後味がすっきり。
 合わせ味噌を溶かしたこのスープが美味しいんだよね、心好いんだよね。

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 中太麺は三河屋製麺、柔らかめをお願いしませんでしたが、やや柔らか仕上げでスープによく合っています。
 スープの味が染み込んだモヤシ、少しだけ入っているキャベツ、麺と一緒に頂きます。
 トッピングは豚バラ肉チャーシュー、メンマ、白髪ネギ。
 白髪ネギには辣油が少し掛けられています。

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 チャーシューはG系並みに分厚く、スープに浸して食べるととても心好い。
 私はラーメンのチャーシューにあまり思い入れはありませんが。
 ここまで美味しいと、一度くらいはチャーシュー増しを食べてみたくなります。

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 そのまま食べ切ろうとしつつも、味変の欲求には逆らえません。
 卓上の一味をやや多めに、もっと多めにしたら辛味噌と変わらなくなりそう。
 やや冷めてしまったスープがキリッと締まって、一気に食べ切ります。

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 食べている間にもお客さんが絶えず、二階席まで案内していました。
 って、2階に料理を運ぶエレベーターは無いので、店員さんが手で持って運ぶとのこと。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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 遅めのお昼というか、昼間っから日本酒の会。
 日本酒はいつ飲んでも美味しいので、昼から飲むのに大賛成。
 伺ったのは日本酒バルAKA−KUMA公式ホームページ)、青山から移転されたとのこと。

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 飲んでみたかった熟成酒の会「南部美人様編」。
 蔵元を呼んでの日本酒会をやっと開催できるようになりました。
 南部美人 五代目蔵元 久慈さん、もの凄く熱い人で、最初から最後までずっと熱弁を振るっていました。

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 和らぎ水はもちろん南部美人の仕込み水。
 一本々々瓶詰めされていて、瓶詰めの日付は一昨日。
 全ての料理に日本酒がペアリングされますが、お酒を飲むのと話を聞くので忙しくて、お酒の写真は最後に。



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 赤くまバーガー。
 熊本県産赤牛のサーロインを挟んだハンバーガー、野菜スティックも美味しい。

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 山菜の天ぷら。
 新鮮な山菜の初々しさだけでなく、苦味も感じられます。
 苦味も美味しさ、お酒に僅かに残る苦味も美味しさ、レモンも塩も美味しい。

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 産地直送刺身盛り。
 魚の説明はありませんでしたが、鰹と鰤かな。
 蛍烏賊の沖漬けは「沖漬け風」でかなりさっぱり味、日本酒に合いますね。

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 太刀魚と筍。
 筍に太刀魚を乗せてあるんだけど、驚くほど淡泊な味わい。
 日本酒とペアリング前提の味付け、とても心好い。

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 香川県オリーブ豚のソテー。
 アラ高になると牛肉は多く食べられないので、豚肉がとても嬉しい。
 玉葱とマスタードのソースが掛けられていて、酸味を感じる日本酒がとてもよく合います。

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 20年近く熟成させると、日本酒も琥珀色になります。
 かなり甘いので多くは飲めないけれども、そもそも高いので多くは飲めない。

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 焼きリゾット茶漬け。
 日本酒の会であってもご飯もの、美味しいんだから仕方ない。

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 紅茶と苺のデザート。
 デザートというか甘味はこういうコースでしか食べないので、女性陣より食べる速度が遅い。

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 最後に南部美人が醸しているクラフトジン。
 ジンをオンザロックで飲むことって滅多に無いし。
 コロナ禍で日本酒蔵がジンを醸す経緯を聞き、目頭が熱くなってしまって。

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 右から二本目のTOKISAKEが、今日の主役。
 8本セット20組の中の1組、蔵元のサイン入り。
 美味しい日本酒、美味しい料理をご馳走様でした。
posted by ふらわ at 22:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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