
寝坊してしまい、朝食を食べられず。
世には三日坊主という言葉がありますが、二日と続かないことを何と呼ぶのでしょうか、
ま、へこたれずに頑張る。

お昼は、ゆで太郎東陽五丁目店(ホームページ)へ。
ゆで太郎は信越食品が立ち上げた路麺チェーン店、現在はゆで太郎システムと共に営業されています。
温かい中華そばを食べるタイミングを伺っていて、雨模様の今日はちょうどいい。

店先には「涼麺」と謳った立て看板がお目見えしました。
天ざる中華そば以外は食べられていないなぁ、何とか食べたいなぁ。
と思いつつ店内に入り、決めてきたメニューのボタンをポチり。

程なくして天中華500円、焼海苔100円、クーポン温玉。
焼海苔と温玉は別容器で提供されるのは、こうして盛り付ける楽しみを与えてもらっていると思っている。
受付近くの薬味コーナーで揚げ玉と紅生姜を忘れません、今日は鷹の爪も。

角細麺を手繰って頂くと、いつも通りの安心安定した美味しさ。
スープは鶏ガラベース、トッピングが多すぎて温度が少し下がっています。
トッピングはかき揚げ、わかめ、貝割れ、ネギ。

途中で味変すること無く、スープまで飲み干してしまします。
スルッと食べてご馳走様でした。

お誘いいただき、今夜はプロースト東京 ソーセージ&燻製バル 秋葉原店へ。
秋葉原店とありますが、末広町駅の方がやや近い立地。
店先の通りにはメイドカフェの店員さんが溢れていて、時代の移り変わりを感じます。

席だけ予約していて、エレベーターで7階へ。
店内に入り、広めのテーブル席に案内されます。
夜営業で半分以上のお客さんで賑わっています。

先ずはハーフ&ハーフ980円で、今夜は秋葉原で二人お疲れ様会。
ハーフ&ハーフは、黒ビールと非黒ビールをブレンドするビールのこと。
こちらでは、スーパドライとビタースタウトのブレンドになります。
あちこちで何度か飲んだ事がありますが、とても飲みやすく、とても美味しい。

突き出しは、アナゴの燻製。
燻製香が立ち上がる様に、固形燃料で炙りながらの提供。
味が良くて香りも良い、見栄えも素晴らしく、突き出しに留めておくのはもったいないほど。

居酒屋では必ず注文する、ベンチマーク的なポテサラ。
燻製バルであってもポテサラから、自家製ポテトサラダ748円。
ポテトサラダを包む燻製した豚肩ロース肉は、香りが良いだけでなく、歯応えが柔らかくて、とても美味しい。

ビールを飲み終わったので、燻製ウィスキー知多1,000円。
ロックでお願いすると、ショットグラスに「こちら、燻製する前のウイスキーになります。違いをお楽しみください」と用意してくださいます。
知多の香りは知っていますが、こうして飲み比べ出来るのは楽しいですね。
燻製香はウイスキー本来の香りとぶつからない様に調整され、独特の香りでウイスキーを楽しめます。

盛り合わせなのでお店お任せかと思った、ソーセージ5種盛り合わせ3,718円。
お客さんが好きなソーセージを、12種類から選べるシステムなのは嬉しい。

人気ソーセージを中心に選んだギリシャのマンダリニ、日本の大葉ヴルスト、イタリアのサルシッチャ、
ポルトガルのリングイッサ、メキシコのサルサソーセージ。
作り立て感が伝わってくるフレッシュな味わい、味付けがどれも個性的で、何本食べても飽きない美味しさ。
テイクアウトはやってないのかなぁ。

お店が混んできて注文が通りにくそうに思えたので、ハウスワインの赤をデキャンタ1,650円。
ボトルのエチケットを確認し忘れて、銘柄が分かりません。
飲みやすくてソーセージによく合う味わい。

ソーセージと並んでお店のウリである燻製料理、本日の燻製4種盛り合わせ1,380円。
好みで選んで3種類、4種類、5種類の燻製料理を選べます。
今宵のセレクトはタコ、鴨、サバ、パンチェッタ。
パンチェッタとは塩漬けした豚バラ肉のことで、燻製するとベーコンと呼ばれます。
魚介類の燻製であるタコとサバは特に美味しく、赤ワインとの相性がとても良いです。

燻製盛り合わせのパウチに書かれている「日替わりで季節の食材を用意しています」の、燻製ホタテ880円。
ホタテの燻製なんて初めて食べたかと、ホタテの瑞々しい美味しさがさらに引き立てられます。
日本酒に合わせてみたいなぁと、、、無い物ねだり。

〆にパスタやリゾットも用意されていますが、今日は季節限定の、自家製ラザニア(L)1,580円。
『自家製のポロネーゼと濃厚なパシャメルソース。じっくりオーブンで焼き上げたアツアツトロトロな自家製ラザニア。』

久し振りに頂いたラザニア、ブロッコリーなどの野菜も楽しく、燻製料理の〆にふさわしい美味しさ。
美味しい燻製料理、美味しくソーセージをご馳走様でした。