2022年07月26日

本家の海老天海苔巻き

/横浜家系ラーメン 勇極(ゆうごく)東陽町店@東陽町(江東区東陽)にて台湾ラーメン/天麩羅みやしろにて海老天海苔巻き/

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 今日も今日とて、電車に座れてラッキー。
 さて二度寝だと、うとうとし出すと車内放送があって、人身事故だとさ。
 いやぁ、、30分ほど待たされてから乗り換えたから、乗換は大混雑、乗り換えた電車はガラガラだった。

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 お昼は、横浜家系ラーメン 勇極(ゆうごく)東陽町店@東陽町(江東区東陽)へ。
 2020/1/20オープン、都内に何軒かあるけど、経営母体は不明。
 ファサードとタペストリーのメニュー構成から、ケンコー系と思われます。
 セントラルキッチン方式であっても、店舗毎に個性はあるし、味も違ってきますね。

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 店内に入り左手の券売機で食券を購入します。
 ラーメンは醤油豚骨710円、塩豚骨710円、中華そば710円、坦々麺710円、台湾ラーメン710円、
 豚骨味噌ラーメン770円、豚骨辛味噌ラーメン850円、ハバネロ豚骨820円。
 つけ麺は魚介つけ麺800円、魚介辛つけ麺840円。
 サイドメニューは焼き餃子210、ご飯物はありませんが、ライス無料サービス。

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 買った食券を店員さんに渡すと、「お好みはございますか?」と訊かれます。
 大抵は「麺柔らかめ」の私ですが、今日は「特にありません」と答えます。

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 店内は、入ってすぐ右手に逆コの字カウンター7席、奥に4人掛けテーブル5卓。
 厨房の周りは肩ほどの高さの壁で囲まれていて、店内を見渡せませんが、店員さんは1人。
 卓上には、一味、辣油、お酢、醤油、ブラックペッパーグラウンド、白胡麻、生姜、豆板醤、にんにくが並べられています。

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 ラーメンが出来上がる前に、ご飯をよそってこないと。
 って、今日は家系ラーメン以外を食べる予定なので、家系海苔巻きは出来ないなぁと思っていると。
 漬物が用意されていたので、じゃあ、それで食べるか。

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 程なくして、台湾ラーメン710円
 乱雑な盛り付けだろうけど、それもまたよし、と構えていたら、
 どこかで修業されたかのような端整な盛り付け。
 勝手に乱雑な盛り付けだと思い込んでいて、ごめんなさい。

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 鶏ガラベースのあっさり味のスープに醤油たれを合わせ、軽く辣油が掛けられて、ふんわりと台湾風。
 トッピングは挽肉、ニラ、茹でモヤシ。
 細麺を手繰って頂いてみると、やや柔らか仕上げながら、スープとの相性は悪くありません。
 全体的に凡庸な味わいではありますが、これはこれでランチの選択肢に入ります。

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 ご飯は固めに炊かれていて、先ずは漬物と一緒に食べます。
 途中でスープを少し掛けてみて、食べ進めます。

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 お客さんは先客8人、後客2人、大繁盛と言うことはないけど、また食べに来ようかな。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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 今夜は中目黒の天ぷら屋、天麩羅みやしろへ。
 ひょんなことからおにかいの全店に伺えたので、それでは「いっかい」の天ぷら屋にも行くかなと、と。
 夜は二部制、早い会だと仕事の関係で間に合わないので、遅い会を予約して伺いました。

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 平日の遅い会ということもあるのか、この夜は2組だけ。
 客数が少ない場合でも通常のペースで提供する店と、少なければ早めに提供される店があります。
 終電の関係で後者だと良いなと願うと、叶うこともあります。

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 この時間でビールスタートもなんなので、一杯目から日本酒を。
 三重の蔵元である木屋正酒造が醸す「高砂(たかさご)」純米大吟醸 R3BY。
 ラベルに書かれた純米大吟醸の文字の下に押された印影は「花半開酒微酔」。
 花は咲きかけ、酒はほろ酔いがよい。

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 先付けは、千葉産トウモロコシのイエローサブマリンの擦り流し。
 蓋は、葡萄の葉。
 トウモロコシはその糖度や独特の香りが魅力的ですので、香りに香り付けする葡萄の葉。

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 葉を外して擦り流しを味わいます。
 キレが良く行き過ぎていない甘味が素晴らしく、程よい冷たさも絶妙。
 天ぷら屋の擦り流しは、こんなにも美味しいのか。

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 那智勝浦産カマスの炙り。
 そのままで頂いても美味しいし、茗荷や葱を合わせても美味しいし、泡醤油を乗せても美味しい。

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 そういった仕込み料理で場を繋いでいる間に天ぷら油の温度が上がって、天ぷらの始まり。
 調味料は自家製調理塩と天つゆ、お好みで。

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 どうしたって一揚げ目は海老、車海老。
 尻尾と首で反らせて置かれます。
 天ぷらは蒸し料理、柔らかい食感と、これでもかと引き出された海老の甘味、素晴らしい。

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 続けて海老天海苔巻き
 手の上に乗せた焼海苔とご飯の上に、大振りの車海老天を乗せて、一口で頂く。
 おにかいで頂いて、いつかみやしろで頂きたいと願っていて。
 今ここに、願いが叶います。

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 海老天で使われなかった海老の頭の天ぷら。
 衣が殆ど付いていないので、素揚げに近い天ぷらですね。
 食感を楽しむ料理、美味しいですなー。

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 擦り流しに使ったとうもろこしの芯の天ぷら。
 海老の頭に続けての、端材の天ぷら。
 程よい甘味が海老天の後によく合います。

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 二杯目は、静岡の蔵元である高嶋酒造が醸す「白隠正宗(はくいんまさむね)」純米大吟醸 R3BY。
 蔵元はいつまでもだらだらと飲める味わいを目指されていますが、それはどの料理にも程よく合うから。

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 活け鮑のしゃぶしゃぶ。
 鮑の肝と西京味噌を煮立て、軽くしゃぶしゃぶして頂きます。

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 食感が煮鮑のようだったり、刺身のようだったり、色々と楽しめます。
 こんな楽しい料理は、和食店でもいただこともありません。

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 途中からご飯を入れてリゾット、それだけでも美味しいのに、
 最後に馬糞雲丹を合わせて史上最高リゾット。

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 お次は野菜、泉州水茄子の天ぷら。
 水茄子の中でも泉州水茄子は特に瑞々しいのですが、
 良い感じに水分が飛んでいて、一生忘れられない美味しさ。

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 そして魚、神奈川の佐島(横須賀市)産アオリイカの天ぷら。
 芯まで火を通さずに半生に近い揚げ具合、イカの鮮度が高いからこそ出来る天ぷら。
 イカ独特の粘度がなんとも堪らない食感、見極めるタイミングが絶妙ですな。

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 焼き魚は、千葉産太刀魚。
 天つゆではなく醤油を掛けたおろしで食べさせます。

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 高知産オクラの天ぷら。
 衣の薄さが紙の様、無くてもいいんじゃないかと思うほど。
 なんだけど、食べてみると衣が合ってこその天ぷらだと思い知らさせます。

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 淡路産ハモの天ぷら。
 鱧の天ぷらって初めて、梅肉でも山葵でもなく、天つゆとおろしで頂きます。
 繊細であり複雑でもある鱧の味わいが、一番感じられる調理なのだな、天ぷらは。

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 福岡の蔵元である白糸酒造が醸す「田中六五(たなかろくじゅうご) 」純米酒 R3BY。
 天ぷらの提供順が分からないので、日本酒を合わせにくい。
 ペアリングコースも用意されていますが、日本酒とワインの組み合わせとのこと。
 ワインも合わせてみたいけど、初訪では日本酒だけで楽しみたいし。

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 お造りとして、佐島産真蛸、九条ネギの酢味噌掛け。
 ちょっと一息な箸休め的な位置付け。
 酢味噌の酸味が味の余韻を、スッと切り分けます。

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 栃木産椎茸。
 焼き鳥屋の椎茸は大きさ勝負の面もありますが、天ぷら屋は一口で食べられる大きさ勝負。
 水分を飛ばす蒸し料理であっても、食べやすい水分は残してあって、とても心好い。

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 和牛のヒレ肉であるシャトーブリアンの湯葉巻き、の天ぷら。
 先ず小さじに乗せられた生黒胡麻を二粒齧り、口の中をシャキッとされてから、と案内されます。
 牛肉に湯葉を巻いて天ぷらにする発想自体に驚くし、美味しさにもっと驚く。

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 海苔の天ぷらに、漬けた那智勝浦産本マグロを乗せ、さらに馬糞雲丹をたっぷりと乗せる。
 漬けは「海苔天に醤油を掛ける」代わりに乗せたと説明されましたが、
 そんな調味料、見たことも聞いた事も無い。
 雲丹は乗せるかどうかを訊かれますが、断るお客さんっているんだろうか。

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 一息付くための、アスパラガスの天ぷら。
 皮の部分のシャキシャキ感を残しつつ、しっかりと芯まで火を通してあって。
 大きめでしたので、半分を塩、半分を天つゆで楽しみます。

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 アスパラガスの根っこの天ぷら。
 明らかに固さの異なる根っこは、別の天ぷらとします。
 強めに火を入れてあって、とても良い感じ。

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 宮城の蔵元である阿部勘酒造が醸す「阿部勘(あべかん)蔵の華(くらのはな)」純米吟醸 R3BY。
 今宵、最後の日本酒。
 燗付したかったけど、うっかり忘れて冷やで。
 美味しかったので、問題なし。

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 富津産キス。
 はふっと噛むと溶けてしまいそうなほど柔らかいキスの身、淡白な味わい。
 少し大きめの切り身ですので、揚げたての味わいと、少し置いた味わいを二回、楽しめます。

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 〆のご飯は土鍋炊き。
 昆布出汁で炊いた土鍋ご飯を、塩と酒で味付け、ミニトマトを散らして。
 おお、土鍋ご飯にトマトとは斬新、どんな味かなと楽しみにしていると「これで完成ではありません」と。

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 さっと乗せたのは、シマエビのかき揚げ。
 はっ、ここは天ぷら屋だった。
 乗せたかき揚げをザクザクと崩しながら、ご飯と混ぜて下さいます。
 「食べ切れない分はおにぎりとしてお持ち帰りいただけます」との説明されます。

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 とは言え、炊き立ての土鍋ご飯の味は格別。
 ご飯は軽く一膳を頂き、シジミの味噌汁、香の物と合わせて食事とします。

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 最後の甘味は塩羊羹、お点前付き。
 日本料理のコースとして、最後尾の天ぷらのコース。
 かなり巻き返してきましたね。
 美味しい天ぷら、美味しい料理、美味しい日本酒をご馳走様でした。

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posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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