
土曜日は惰眠を貪る(百万回使い回している台詞)。
月末に予定している取材に関する諸々を予約していたら、アッという間に午前中が終わってしまった。
好きなことをしていると時間が早く進むのに、仕事をしていると遅く進むのは、何理論なのかな。

遅めのお昼は、手打ちめん 麺良(めら)@茅ヶ崎市円蔵(公式ツイッター)へ。
えぼし麺 菜良の2号店として、2022/8/2オープン。
立地は茅ヶ崎駅から徒歩30分弱ですが、私は自宅からバイク(原チャリ)で一時間。

営業時間は11:00-17:00、月火休。
事前のネット情報では15:00終了だったので、14:00に着くように着いたんだけど。
そんなに遅くまでやっているなら、用事を済ませてから帰りに寄れば良かったな。
店内は満席、店外に家族連れのお客さんが待っています。

10分ほど待って店内へ。
メニューは麺良麺(めらめん)(醤油・味噌)750円、肉めら850円、台湾まぜそば850円。
期間限定Aネギめら(冷やしめん)750円。

券売機を見ると醤油味が売り切れなので、自動的に味噌味。
トッピングはバター、揚げニンニク、チーズ、キムチが80円。
魚粉50円、生玉子、のり、かつおぶしが50円。

店内はU字カウンター3席に3席と、壁向きカウンター3席、計9席。
卓上には辣油、酢、醤油、一味唐辛子。
店員さんに食券を渡すと「ニンニクはお付けしてよろしいですか」と訊かれるので、お願いします。

何をするともなしに待っていると、店員さんが店外に出て、営業中の札を店内に入れて準備中にします。
危ねー、2週連続で振られるところだった。
その後に訪問されたお客さんは、「すみません、麺が無くなってしまいました」と入店を断られていました。

席に着いてから20分程待って、麺良麺(めらめん)(味噌)750円。
菜良に伺ったのは2009/2ですので、この麺相がどこまで似ているかは不明。
茹でモヤシを崩しながらスープを味わってみると、かなり薄めで豚ガラなのか鶏ガラなのか、良く分からない。
辣油も掛かっているような香りを感じましたが、辛味は殆ど感じません。

手打ちの極太麺、手打ちだからと言って自家製麺とは限りませんが、恐らく自家製麺。
スープにあまり合っているように感じませんが、オープン1ヶ月、まだまだこれからと言う話しもあり。
トッピングは丼の半分くらいに煮込んだ豚バラ肉、しっかりと味が付いていてとても美味しい。
※トッピングに肉増しが無いのは不明。

茹で野菜はほぼモヤシですがキャベツ、ニラもちらほら、トップには糸唐辛子。
麺を半分ほど食べたところで、お願いしておいた刻みニンニクをドサッと入れて、お楽しみの味変タイム。
ニンニクの辛さがキクー、って程ではなくて、程々。

店員さんは若い男性と女性の二人、オープンして1ヶ月以上経ちますが、バタバタ感が残っています。
そのバタバタ感が苦手で訪問を遅らせたのに、、ってこっちの勝手な都合か。
スルッと食べてご馳走様でした。

その後、晩酌用の日本酒の買い出しに向かいます。
って、行きつけの酒販店に向かう途中、見慣れない酒販店を見掛け、冷やかしで入ってみることに。
冷やかしのつもりが二本買ってしまって、ダメじゃんね。

晩酌。
岐阜の蔵元である林本店が醸す「百十郎(ひゃくじゅうろう)蔵の太鼓判(くらのたいこばん)」純米大吟醸 R3BY。
カクヤスグループのKYリカーで販売された、蔵の太鼓判。
単品として数量限定400本、純米吟醸2本と飛沫を合わせた4本セットが200セット、今年の初春に販売されました。
「カクヤスグループのために特別に製品化された、他では手に入らない限定品」とありますが。
ラベルに「蔵の太鼓判」と印刷されているだけで、どうせ中身は百十郎の純米大吟醸と同じ、、、かと思ったんだけど。
検索しても「白字に青い隈取り」のラベルが見当たらない。
酒米に使われている岐阜ハツシモでの純米大吟醸も見当たらない。
そうなんだ、どうりで美味しいわけだ。
アテは、鶏肉とシシトウの油炒め。