2022年09月04日

早川のお寿司や

/麺匠うえ田@静岡県熱海市にて餃子5ケ、3種盛り、皿担担/すし処 みや澤にて夜のコース/

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 熱海には幾度となく伺っていますが、大抵はクルマなので、駅を降りたのは随分と久し振り。
 駅前で友達と待ち合わせには初めてで、恐らくこれからも無いと思う。
 足湯は中止しているんだ。

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 お昼は、麺匠うえ田@静岡県熱海市公式ツイッター)へ。
 ラーメン屋店主さんと知り合うのは、大抵はラーメン店ですが、例外もあります。
 皿担担を是非食べてもらいたいと、店主さんから勧められ、なんとかなんとか、伺いました。
 お店には3回目かな、近くて遠い熱海、って事だ。

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 店内に入ると、すぐに店員さんから人数を確認してされ、2人と告げます。
 「お好きな席へどうぞと案内され、窓際のテーブル席へ。

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 メニューは濃厚ラーメン850円、つけめん950円、あっさり煮干しラーメン850円、つけめん950円。
 背脂生姜醤油ラーメン900円、つけめん980円、渚の担々麺900円、渚の担々つけめん980円。
 TKM(たまごかけめん)750円、皿担担750円。
 教科書的なとても分かりやすいメニュー構成、ライスまたは茶碗カレーのサービスが嬉しい。

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 ドリンクは静岡お茶割り、バイスサワー、ハイボールなどが400円。
 コーラ、オレンジ、ウーロン茶が150円。

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 おつまみとsちえ、餃子や枝豆から始まってキムチ、キムチ冷奴も。
 カンパイセット600円も用意されています。

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 アルコールとして別枠で紹介されている、地酒。
 半合300円、一合600円。
 ほぉ、日本酒があるじゃないか(知ってたけど)。
 どんな銘柄があるか訊くと、小型のリーチインは厨房にあって、お客さんは選びにくい。
 でもまあ、お客さんに選んでもらっても、と言うのもあるし、ここはひとつ、お店のセレクトに任せますか。

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 山形の蔵元である杉勇蕨岡酒造場が醸す「嵐童(らんどう)」特別純米酒 生酒 R1BY。
 おーっ、熱海のラーメン屋では生酒の2年物をサラッと提供されるのか、素晴らしい。
 味わってみると、口当たりから喉越しまで滑らかなる米感に程よい熟成感が加わり、無言で二口目を。
 もう一度確認するけど、ラーメン屋ですよね?

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 日本酒の美味しさで盛り上がっていると、餃子5ケ300円が運ばれてきます。
 よく焼き餃子、皮の美味しさと餡の美味しさが良く感じられる。
 食べた感じでは、注文が入ってから皮を伸ばして餡を包んで焼いている印象。

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 せっかくなので、もう一杯飲むかと、
 山形の蔵元である杉勇蕨岡酒造場が醸す「揖斐川(らいびがわ)」特別純米酒 直詰 R2BY。
 こちらは一年熟成ですけど、先の嵐童に負けず劣らずの美味しさ。

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 3種盛り(チャーシュー、メンマ、味玉)300円、2人前が盛り付けてあります。
 店内は満席にはならなかったけど、常時半分以上の来客。
 1時間以上、友人と話し込んでしまい。
 それではラーメン食べて締めますか。

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 紹介写真が無かったので、運ばれてきてビックリな皿担担750円
 汁なし担々麺のその先ではなく、どちらかと言えば焼きそばのその先。
 添えられた煮干しスープが、いい感じ。

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 麺層、野菜層、挽肉層の三段重ね。
 濃すぎるかと思いつつ寸前で止まり、飽きるかと思わせて鷹の爪が隠してある。
 麺は茹で揚げてから絡めてあるようで、とても食べやすい。

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 それでも麺は乾き気味、途中で汁気が欲しくなるに対応した煮干しスープ。
 ある意味このスープが「あっさり煮干しラーメン」の試食とも考えられます。

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 並盛なのか大盛りなのかサービス盛りなのか分かりにくが、美味しいからこそ食べきれる味わい。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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 夜の飲み会までしばしクールダウン。
 色々な時間の過ごし方がありますが、ファミレスのドリンクバーが私にはお似合い。

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 ながやが通り斜向かいに移転し、その跡地に2022/8/2にオープンされた、すし処 みや澤
 友人のグルメがこぞって伺っており、グルメでは無い私は今頃になってやっと訪問。
 早川駅から近いと聞いていましたが、徒歩1分も掛かりません。

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 店内は前店踏襲、カウンター5席に4人掛けテーブル1卓。
 箱の大きさとしては夫婦二人で回すのに最適ですが、使い回しはまだまだ慣れていない様子。
 日曜日の夜営業は穏やかな、我々2人から始まり、1時間遅れで3人組が来店されました。

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 夜はお任せの6,600円と8,800円の2コースのみ。
 今夜は奮発して8,800円のコース、飲み物代は別です。
 飲み物は乾杯のビール以外は日本酒しか飲まないので、日本酒のメニューを紹介しておきます。

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 先ずはビールで乾杯、今夜は早川で二人お疲れ様会。
 残暑厳しい黄昏時、ビールがこんなに美味しいとは。

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 一品目は甘エビと小田原港で水揚げされたネイラカマス。
 紹興酒に漬けられた甘エビにはイクラがあしらわれ、白胡麻が振られています。
 ビールに合いますねえ、美味しいですねぇ。

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 帆立の小柱。
 刺身で頂ける小柱に一手間加えた料理、とても美味しい。

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 ここで板皿が用意され、ガリが盛られます。
 ピッカピカの板皿にお寿司が映り込んで、なんとも幻想的。

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 一握り目は、メイチダイ。
 メイチダイ(目一鯛)は漁獲量が少なく、真鯛より高級魚とのこと。
 刷毛で醤油をさっと塗ってあり、とても美味しい。

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 鰹。
 直前に火で炙り、仕上げに醤油漬けしたニンニクが乗せてあります。
 刺身の鰹にニンニクを合わせると美味しいけど、握りの鰹に醤油漬けニンニクを合わせるともっと美味しい。

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 カスゴダイ。
 カスゴダイ(春子鯛)は真鯛の稚魚、特に旬を無いそうですので、頃良いの大きさが食べ頃、ってことかな。

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 ここで日本酒。
 神奈川の蔵元である川西屋酒造店が醸す「丹澤山(たんざわさん)」純米生原酒 低アルコール 猫ラベル R4BY。

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 万願寺とうがらしと茄子の煮浸し。
 熱い万願寺と冷たい茄子の組み合わせは、意外にいい感じ。
 量や味付けも工夫されているんだろうなぁ、美味しい。

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 毛蟹。
 何度食べても美味しい毛蟹ですが、蒸し上がってからほぐすのを奥さんが担当されていて、見ているだけで嬉しくなる。
 「調理したて」に拘っているようで、この臨場感が堪りません。

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 ヅケ。
 マグロの薬味は山葵が多いのですが、こちらでは辛子。
 まるで八丈島の島寿司のよう。

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 蒲鉾のバター醤油焼き。
 お店からほど近い土岩(つちいわ)商店から仕入れている蒲鉾。
 土岩商店は、明治の頃からの蒲鉾を製造されていた、その味と質には定評があります。
 居酒屋ならば板わさだろうけど、寿司屋では焼いて一品料理に。
 自然と子供の頃の昔話をしたくなる素朴な味わい、お寿司のコースに入れるとは。

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 帆立の天ぷら。
 一口大の天ぷら、味付けは塩だけで。
 お寿司のコースに天ぷらが入っているのは珍しい。
 入っていても、奥の厨房で揚げてくるのは一般的。
 目の前で揚げてくださる天ぷらの美味しさといったら、日本酒が飲みたくなる。

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 釣り太刀魚とごはん。
 太刀魚はとても美味しい魚で、生でも焼いても美味しく、炙って握るととても美味しい。

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 福井の蔵元である黒龍酒造が醸す「九頭龍(くずりゅう)」逸品 R3BY。
 付き合ってくれた友人は大の黒龍好き。
 このお店はかなりの黒龍が揃っていて、とても嬉しい。

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 鰹の刺身。
 最後に刺身で楽しむ鰹。

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 カマス。

 刺身は刺身で美味しいし、握りは握りで美味しい。


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 石垣貝。
 貝は握らずに刺身でいただきます。
 生わさびは提供毎に擦って下さいますので、その香りがとても素晴らしい。

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 新潟の蔵元である宮尾酒造が醸す「〆張鶴 純(しめはりづる じゅん)」純米吟醸酒 R4BY。
 久し振りに飲む〆張鶴、お寿司や料理に良く合います。

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 焼きクロムツ。
 揚げ物も焼き物も、目の前の厨房で調理されています。
 提供までに時間は掛かりますが、それが返って楽しみになります。

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 中トロ。
 再び握り、ここで中トロ。
 マグロが一番美味しいわけではありませんが、美味しさの基準として、マグロより上か下かが大切。

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 鯛と椎茸の小鍋。
 なにやら椎茸とネギを切っているかと思ったら、小鍋に沈めて提供されます。
 アッツアツのお出汁を木製の匙で掬って頂く、美味しいっすね。
 なんでも修業元で良く調理していた料理のアレンジ版とのこと。

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 焼き穴子。
 江戸前寿司なら外すことは出来ない、穴子。
 たっぷりの煮切り、板皿ではなく小皿での提供。
 箸ではなく手掴みで頂く江戸前寿司。

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 クルマエビ。
 最後の握りはエビ、鮮やかな種色が目に眩しい。

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 ウニごはん。
 シャリにウニを混ぜ合わせ、上から焼いた帆立と刻み海苔を乗せて。
 こんな風にしてウニを頂くのは初めてで、このウニごはんがみや澤のスペシャリテ。
 握りより軍艦より、遥かに広がる美味しさ。

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 焼き玉子。
 色々な方向を向いていた料理を、伝統的な玉子焼きがまとめ上げます。

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 あおさの味噌汁。
 海に近いからか、アオサがたっぷり入った味噌汁。

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 鉄火巻。
 最後に巻物、思っていたより量がありました。

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 果物。
 種無しブドウ、皮ごと頂きます。
 お茶は温かいのと冷たいのが選べて、思わす冷たいので。

 いくつか試みている新しいことは、もう少し習熟に時間が掛かりそうに感じましたが。
 挑戦なくして進歩なし、失敗なくして進歩なし。
 美味しいお寿司、美味しい料理、美味しい日本酒をご馳走様でした。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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