
若い頃から転んで怪我しても、翌日にはラーメン食べ歩きしていましたし、なんなら転ばなかったけど。
老い先短く一事が万事、今日も大事を取ってお昼はコンビニ弁当。

夜は、二丁目ラーメン@橋本(相模原市緑区橋本2-2-13)(公式ツイッター)へ。
2022/9/5オープン、立地は橋本駅南口から徒歩5分。
去年の12月(2021/12/15)に閉店した二丁目ラーメンのリニューアル、ではなく、六等星@稲田堤の2号店。
姉妹店という表現には、「経営は異なる」イメージを私は感じます。
経営は六等星@稲田堤と同一ですので、私は「2号店」と称します(店名が同じなら「橋本支店」ですね)。

自家製麺って言葉も、かなり曖昧な表現になってきています。
六等星@稲田堤で打った麺を使っているので、自家製麺ではなく自社製麺ではないでしょうか。
「只有你能看到的六等星」は、「(天空に輝く星の中で一番暗い)六等星はあなただけが見ることができます」
「我仢期待着双迎你」と、「皆様のお越しをお待ちしております」
でよろしかったでしょうか。

19:30の訪問で外待ち1名、5分ほどで店内へ。
入って右手の券売機で食券を買います。
とんこつラーメン900円、味玉とんこつラーメン1,000円、チャーシューめん1,200円、全部のせラーメン1,300円。
いったんは売り切れですが、油そば900円、つけ麺1,000円もラインナップ。
券売機の文字が小さくて、さらに赤地に黒字で読めず。
1,000円札入れて、左上ではないボタンを「大盛りではありませんように」と祈りながらポチッとな。

「空いている席へおかけになって下さい」と案内され、店内奥の店主さん目の前の席へ。
訪問時は丸椅子が7脚、詰めて並べれば12席はいけそう。
卓上には酢、胡椒。
厨房には店主さん、二人の若手男性店員さんがOJTの真っ最中。

食券を渡して8分ほどして「ニンニク入れますか?」と訊かれたので、「お願いします」と答えます。
味玉とんこつラーメン1,000円、ラーメンのジャンルとしては濃厚豚骨ラーメン、かな。
無鉄砲を思わせる豚骨を力強く炊き込んだドロリとしたスープ、ズシリと胃に落ちる。
こんなスープに薬味ネギって必要無いと思うけど、入っていますよね。
オープン2日目の練られていない味わいですが、この味わいこそがオープン直後の限定スープ。
これからは美味しくなるばかり、ですから。

自社製麺は太麺ですが極太麺ほどではなく、なぜか食べてやすく感じてしまう美味しさ。
豚ではない豚肩ロースチャーシューは分厚くスライスされ、わかめ、なると、焼海苔1枚。
刻みニンニクが甘めのスープを徐々に中和させ、自然体の味変の楽しさよ。
味玉はハードボイルドエッグ、スープには全く合いませんが、これはこれで美味しい。

外待ちこそありませんでしたが、店内は常時満席。
女性客と見るや否や、店員さんは「麺少なめは味玉サービスです」と声を掛けていました。
スルッと食べてご馳走様でした。
