
野外のイベントに参加することは稀で、心の底から晴れて欲しいと願った。
晴れ男とは全く縁が無いけれど、晴れて良かった。
強く願えば夢は叶うと聞いたことがあるけど、夢って程ではなかったし。

牡蠣×いづみ橋をテラス席で楽しむ日へ。
開催場所は泉橋酒造の本社というか醸造場、海老名駅から歩いてもいけるけど、行きはタクシーで。
着いてみるとまだまだ準備中で、なんか変だなと思ったら時間を間違えているという。
付き合ってくれた友達は「後ろに間違えるよりいいよ」と慰めてくれたけど。

ということで、蔵元の裏手へ田んぼの見学。
泉橋酒造は「酒造りは米作りから」という信念の栽培醸造蔵、、、もう1か月早ければ青々としていたかも。

その後、牡蠣が蒸し上がるまで社長さんとご歓談。
酒米の話しとか、味噌や醤油の話しとか、米から作っていない蔵元では聞けない話、てんこ盛り。
思っていた以上にフランクに話してくださって、とっても楽しかった。

牡蠣が蒸し上がる前に、まず酒から。
基本的には「普通に売っている」日本酒が飲めるのですが。
中には「蔵元でしか飲めない」日本酒も合って、もちろん、飲みます。

飲んだ日本酒は「楽風舞しぼりたて」と「神力うすにごり」、アテは落花生と枝豆。
カップが秀逸ですな、日本酒はもっと美味しい。
日本酒が美味しいと話も弾みますな。

蒸し上がった牡蠣と、牡蠣フライ。
お皿だけじゃ無くてトレーも貸してくれます。
まま、牡蠣がメインと分かっていたけど、こんなに美味しいとは。

日本酒を一杯だけお代わりしたころには、お客さんが多くなってきたので、撤退。
帰りは歩いて海老名駅まで。
駅で解散。

遅めのお昼は、ゆで太郎平塚桜ヶ丘店(ホームページ)へ。
ゆで太郎は、信越食品が立ち上げたチェーン展開する路麺店です。
帰宅すると女房が買い物に出掛けるというので、乗せていってもらいました。

一年ほど伺っていなかったら、もつ次郎併設店に変貌していました。
もつ煮はいずれ食べるとして、今日は今月から発売されたあんかけを頂きます。

2台の券売機、右側がもつ煮のメニューに入れ替わっていました。
もつ煮はテイクアウトもできるので、いずれ持ち帰ろう。

休日のランチタイム、探さないと席が見つからないほど、混み合っています。
食券に印刷された番号を順番に呼んでいるので、どのくらい待たされているか分かりますが。
10人以上待たされたのは、ゆで太郎では初めてです。

肉野菜あんかけ中華650円、無料クーポンでかき揚げ。
受付で受け取ったら、すぐに揚げ玉と紅生姜を乗せ、席まで運びます。
揚げたてのかき揚げが美味しそう。

かき揚げを挿して記念撮影してから、頂きます。
あんかけには白菜やインゲンがたっぷり入っていて、とても美味しい。

いつもの細麺を合わせてあり、それでも茹で時間を調整されているのか、伸びた感はありません。
餡もスープも熱々で、豚バラ肉もたっぷり入っていて、とても美味しい。

かき揚げは見た目以上に美味しくて、スープによく合います。
スルッと食べてご馳走様でした。

鏡面の川
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USMH / 70mm / Fv(F16、1/500秒、±0EV) / ISO 800
水面が平らになった鏡が大好きで、見掛けるとすかさず撮ってしまう。
鴨はサプライズ。

川の先の山々
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USMH / 90mm / Fv(F16、1/500秒、±0EV) / ISO 500
これで照明灯が入っていなければ、なぁ。

晩酌。
神奈川県愛甲郡の大矢孝酒造が醸す「昇龍蓬莱(しょうりゅうほうらい)」きもと純吟 雄町60 30BY。
地の日本酒ですので、それなりのスーパーならいつでも買え、ついつい飲むのが後回しになってしまいます。
大矢孝酒造は「残草蓬莱」、「昇龍蓬莱」の2種類の銘柄を醸しています。
昇龍蓬莱は、生酛で醸して熟成。
冷や、常温でもいけるがお燗につけると幅のあるふくよかな味わいが楽しめます。
日本酒本来のクラシカルな旨さを再確認するシリーズ。
残草蓬莱は、速醸で醸して新酒でリリース。
白麹仕込み(四六式)、低アルコール(Queeen)、スパークリングなどの現代の嗜好をふまえた意欲的なお酒を中心に醸しています。
日本酒の新時代としての可能性を試すシリーズ。
守りと攻め、どちらのシリーズも好きなので、見つけたらインスピレーションで買って、飲む。
アテはセブン&アイ セブンプレミアム オリーブオイルさば。
見るに堪えない女性の顔には厚化粧ですか。
相変わらず手厳しいコメント、背筋が伸びます。