
ラーメン屋に急ぐ仕事帰り、電車の乗り換えの橋桁で空にカメラを向けている人、多数。
おおそうだっった、今夜は皆既月食だった。
とりあえず撮ってみたけど、どうだろうか。

夜は、麺や植原@桜ヶ丘(大和市福田)(公式ツイッター)へ。
9月、10月は行かれずの3ヶ月ぶりの訪問。
火曜日は店主さんが居る日のはずでしたが、今夜は不在。

月替わりの限定メニュー狙いで。
大抵の店舗では、月替わりといったら1か月間販売されます。
こちらは、月半ばで食材が売り切れたら終わってしまいます。
そのことに気が付いたのは9月で、10月はもっと早く終わってしまい、今に至る。

券売機に向かい、
ライン登録しているので500円のサービスメニューも食べられるんだけど。
値段の書かれていない限定麺@をポチッと。

20時頃の訪問時、前客無し、後客1人。
店員さんは顔見知りなので、そういう店員さんとはお喋りすると思っているふらわファンがいるらしいけど。
話したい話題は特にないので、最低限の挨拶しかしません。

程なくして、シビレ辛味噌900円、生たまご100円。
ラーメンに掛かっている黒い油がマー油に見えてしまうけど、どちらかというと花椒油。
花椒独特の香りが立ち上ってくる中で辛味噌スープを啜る、心好いですなぁ。
ガチャガチャと鯵を重ねているようでいて、ギリギリでバランスを取る店主さんの高センス。

平打太麺は固め仕上げ、食べ始めは馴染みが良くありませんでしたが、少しずつ良くなる兆し。
スープとの絡みも抜群で、大雑把に思えて細かく計算されているのが良。
トッピングは大ぶりの焼海苔2枚、特製挽肉。
特製挽肉は注文毎に中華鍋を振って仕上げてあり、丼の中でスープに合わせて完成する味わい。

途中、切った生卵に太麺を絡めて頂く、すき焼き風に楽しむ。
いつからか覚えてしまった悪魔の食べ方、生卵に合わない中華麺は無いけれど、今日は特別に美味しい。

辛さも痺れも程良い感じではありましたが、もう少し刺激が欲しいお年頃。
卓上のおろしニンニクを入れて、豪快に味変。
直球で無い変化球的な辛味、堪りません。

ふと部屋の隅を見るとライスジャーが置かれていて、ライスを食べた良かったと後悔。
スルッと食べてご馳走様でした。
