
今週のランチは一週間ずっとコンビニ弁当で、今日もコンビニ弁当。
一人暮らしが長くなると、コンビニのレンチンも手慣れたもの。
2円で購入するレジ袋も気にならなくなりました。

夜は、麺や魁星(さきがけぼし)京急川崎店@京急川崎(川崎市川崎区駅前本町21-1)(公式ツイッター)へ。
太陽のトマト麺京急川崎駅支店(2008/10/20-2022/8/28)跡地に、2022/11/3オープン。
公式Twitterを見ると、オープン以来早仕舞いが続いていて、今夜も店を出た19:00には閉店していました。
スープ切れなのか、麺切れなのか、やる気はあるんだろうけど。

店内は牛丼屋の居抜きを思わせる、U字カウンターが2列。
手前側は7席、奥側は10席、手が回らないのか各2席ずつ使用不可にされていたので、実質計13席。
13席をワンオペで回している店舗も見掛けますが、こちらではツーオペ。

手前側のU字カウンターに給水器が置かれています。
座る前や注文する前に汲んでいくお客さんもいれば、注文してから一息入れてから汲むお客さんもいます。
もちろん気が付かずに、お冷や無しでラーメンを食べる人もいますね。
お冷やを汲んで案内された席へ置き、荷物を椅子に置き、コートを脱いでハンガーに掛けます。

口頭注文後会計。
醤油880円、塩880円、コク塩940円、鴨つけそば980円、赤唐のコク塩980円、青唐の塩940円。
コク塩と鴨つけそばは限定販売ですが、全体的に限定販売で早じまいしてしまいます。

ご飯ものは白トリュフの卵かけご飯310円、ローストポーク丼370円、九条ネギの鴨ネギ丼340円。
サイドメニューは白ネギチャーシュー豚370円、鶏320円。
ドリンクはビール(小瓶)430円、角ハイボール380円など。

店内はほぼ満席で、タイミングによっては外待ちが出来ています。
卓上には二人に一つの黒胡椒、白胡椒。

出来上がるまで、卓上に用意された説明書きを読んで待ちます。
スープや麺、たれ、トッピングについて細かく書かれています。
この文章を転記するのではなくデータでもらえれば、何かと助かる人も多いとは思うのですが。
原文が間違っていたり、誤記があった場合、どうするかという話しは残るか。

なんかすごく待たされるような気になるけど、写真のタイムスタンプを見ると、入店から提供まで7分待ち。
早い店で3分、遅い店で10分ですから、決して遅いわけじゃ無いけど。
店が駅から遠かったり、店内外で待つようなら短く感じるだろうけど。
駅から近いし、すぐ座れてすぐ注文できるから、すごく待たされた気になります。

関内店ではコク塩を食べているけど、売り切れていたので、塩880円。
調理場からテーブルまでそれなりに距離があるけど、乱れること無く整った麺相。
スープの詳細は説明書きを読んで下さい、、、って手抜きだろ(笑)
様々な味がきちんと一体化していて、厨房施設をそのまま譲り受けたかのような味わい。

自家製麺は細麺と平打ち麺があって、塩には細麺。
この細麺は口当たりがやさしく、味わいはふんわりと小麦の美味しさ、喉越しがたおやかでとても素晴らしい。
トッピングは低温調理した豚肩ロースと鶏ムネ肉、アーリーレッド、メンマ、スナップエンドウ、九条ネギ、生粒胡椒。

4粒の生粒胡椒は知らないうちにスープへ紛れ、麺を手繰り、スープを啜っているときにふっと顔を出す。
味変しようとするときに顔を出すので、自然体で味変されて良。
スルッと食べてご馳走様でした。

店を出ると店員が一緒に出てきたので、何事かと振り返ると、店先の看板を準備中に返していました。
ふー、危なかったと駅に戻り、そのまま駅を通り過ぎてミューザ川崎へ。
店舗は1階なので、エスカレーターやエレベーターを探すところですが、
ここはひとつ、ふく猫の抜け道で1階へ。

遅めの夜は、Tomato&みそヌードル慶次@川崎(川崎市幸区大宮町)(公式ツイッター)へ。
ミューザ川崎 131区画に、2022/4/9オープン。
なんとなく行きそびれていて、なんとなく行かなくちゃと行く気になった店。
店主さんは様々な飲食店を経験し、いったん飲食界から離れ、川崎の地で復活。

店内は、カウンター6席を4席だけ使い、テーブルは2人掛けが6卓、計16席。
テーブルでは3組のお客さんが飲んでいて、ラーメン屋というよりバルの様相を呈しています。
じゃあオレも一杯くらい飲むかとカウンター席に座ると、「あっちの端っこの席に座って」と案内されます。
座ったカウンターの右側席はワンオペでのディシャップ化していて、オペレーションの邪魔をしてしまいます。

空気を読めないアラ高は、知らず知らずのうちにお店に迷惑を掛けてしまうんだな。
コートを脱いでもハンガーが見当たらないので背もたれに掛け、椅子に座ります。
メニューを見ると、濃厚海老ヌードル1,080円、カニ or 海老つけヌードル1,190円。
石焼きリゾット290円あ用意されています。

飲物は生ビール、ウーロンハイ、グラスワイン、カクテルと多く揃っています。
日本酒も用意されていますが、一杯1,300円の八海山って極なのだろうか。
ディナー料理として、ムール貝の白ワイン煮、きまぐれサラダ、などなど。
他のお客さんは一品料理にワインやサワーを合わせて楽しんでいるんだ。

店長さんに何か飲まれますかと訊かれたけど、既に飲む気が失せてしまい、いや、と答えてしまう。
じゃ、紙に書いてと案内されます。
接触を避けるというか、オーダーミス防止というか、何とも言えない気持ちで丸を付けて渡します。
辛さが選べます、と訊かれたので「えっ、辛さが選べるの?」と驚きつつ、普通でと。

アラ高の私には、このオーダー用紙でどちらのラーメンでも辛さが選べるようには読めませんでした。
こういうオーダーシステムに付いていけないってことは、そろそろラーメンは卒業(中退)ってことですね。
そもそもオーダー用紙に書かなければならないことにも、気が付かなかったし。
お冷やにレモンが利いていました。

程なくして、濃厚海老ヌードル(多加水手揉み平打ち麺)1,080円。
麺は「全粒粉麺(細麺)100g」と「多加水手揉み平打ち麺110g」から選べるので、後者で。
少し右に傾いた写真に撮られていますが、私になりに意味があるけど、意味は説明しませんのであしからず。
スープのベースは良く分からないけど、味噌と海老が全面に全力に感じます。

付け合わせなのか、トッピングの別皿提供なのか、説明が無かったの不明。
※ネットを検索すると、定期的に変わっているようです。
説明が無かったら訊けばいいだけなのですが、既に興味が失せていて、、じっと手を見る。

製麺所は不明ながら、しっかりとした噛み応えの平打太麺、芯を感じるのはアルデンテだからかな。
味噌スープとの相性も悪くありません。
トッピングはトマト以外にも色々と入っていた気がするけど、忘れてしまいました(すみません)。

麺を半分以上食べたところで、パンをスープに浸して食べてみます。
スライスされた固茹で玉子はあっさりめのドレッシングに浸されているので、そのままいただきます。
食後に杏仁豆腐的な料理を頂いて、と。

食べ終わったら席を立ってお会計。
電子決済できる店舗ではできるだけ電子決済する私ですが、今夜は現金払い。
スルッと食べてご馳走様でした。
もしかしてワイン樽の置いてある席に座ったんですか?(確かに端っこだけど…)
端っこなので、ワイン樽の前です。
女房と2人暮らしです。