/ラーメン豚山恵比寿店@恵比寿(渋谷区恵比寿)にてミニラーメン、味噌山/蕎麦と日本酒 八福寿家にて第五回坂の上落語会/
今日は恵比寿でお楽しみなので、電車事故であっても遅刻しないように早めに来てみた。
懇親会が予定されているけど、お昼過ぎスタートなので、お昼を食べないと。
お昼は、ラーメン豚山恵比寿店@恵比寿(渋谷区恵比寿)(公式ツイッター)(公式ホームページ)へ。
2022/8/8オープン、立地は恵比寿駅東口から徒歩1分。
ラーメン二郎の印象は人それぞれだとは思うけど、私の印象からは真逆のスタイリッシュな佇まい。
店内に入り、左手の券売機で食券を買います。
ラーメン豚山は全店統一の券売機だと勘違いしていましたが、二種類(もっと?)あるんですね。
ボタンの配置は異なりますが、メニューは同じで、小ラーメン830円、ミニラーメン780円、大ラーメン930円。
汁なしは100円、、あれっ、つけ麺は無いのか。
店内はコの字カウンター3席、7席、6席の16席。
前客3人、後客3人、店員さんは2人。
店員さんに食券を渡すときに「柔らかめで」と添えます。
卓上には酢、唐からし、カエシ、ブラックペッパーグラウンド、ホワイトペッパーパウダー。
豚山では、ご注文方法を案内されています。
まだまだ不慣れな方も多いようですけど、少しずつ浸透しているのでは無いでしょうか。
少し待って、ミニラーメン780円、味噌山100円。
コールはニンニク、ヤサイ、アレ(辛いゴマ)。
ラーメン二郎インスパイア系では「並盛り」を食べるべきだと考えていて、ミニは「アリバイ」だと考えています。
なんだけど、1度もミニを食べずに「アリバイ」と言うのはどうかと思い、今日は食べてみることにしました。
ベジタブルファースト、でしょうか。
ヤサイは圧倒的にもやし、時々キャベツ、でしょうか。
麺量が125gですので、直ぐにスープに浸けられるので、始めから美味しく食べられます。
豚はちょっと残念なポーション、仕上がり具合。
まま、どこを基準にするかは人それぞれ。
今日が初豚山ならば、柔らかくて美味しいと感じる人もいるだろうし。
四之宮商店の極太平打麺、柔らか仕上げがマイベスト。
味噌ダレが馴染んだ豚肉出汁に好相性、辛いゴマとも相性が良く、とても美味しい。
麺量が少ないのでスープの量も少なく感じ、スルリと食べ終わってしまう。
お腹がいっぱいになることだけが正義では無いけれど、余裕たっぷりなのはどうなんだろう。
スルッと食べてご馳走様でした。
お昼過ぎから、蕎麦と日本酒 八福寿家(公式ホームページ)にて、第五回坂の上落語会。
ちょっとした縁でお店に伺い、ブログに記事化する時に公式サイトを確認して知った落語会。
1人でも参加できるけど、飲み友を拝み倒して2人で参加しました。
落語会終了後に噺家さんを交えての打ち上げまでを含んで8,000円。
13時開演、終了は明示されていませんが、夜の帳が落ちるころまでかな。
前回伺って店内の様子は分かっていたので、一体どこを高座にするのかと思っていましたが。
一升瓶のケースを積み重ねているのですね。
前座の入船亭扇ぱいさんが1席、二つ目の春風亭朝枝(ちょうし)さんが2席披露してくださいました。
入舟さんは前座とは思えない話しっぷりで、NHK福井放送局アナウンサーから転身とのこと。
演目は、扇ぱいさんが出来心、朝枝さんが真田小僧、夢の酒。
夢の酒は1人語りの部分が長いんだけど、引き込まれるほど話術に、もうメロメロ。
何度か生の落語は楽しんでいるけど、今日の落語は格別です。
感動の3席が終わったら、懇親会。
噺家さんが和服から普段着に着替えると、もう別人のよう。
ビールを含めた日本酒飲み放題、まだ外が明るいウチから飲むビールは格別。
お店は24席ですけど、世情を反映して5名の参加、少数先鋭ってことかな。
日本酒は店員さんが注いでくれるので、お猪口を飲み干していればいいんです。
而今のうすにごりから始まって、富山の林まで。
今日のお刺身はコショウダイ、イラ、オオニベ。
未利用魚の盛り合わせを見て、ああ、プレミアム唎酒放題コースだと知れる。
栃尾揚げ(四人前)
ふわふわに揚げられていて、軽く醤油を掛けて頂きます。
噺家さんを中心に普段はとても訊けない話しを、思い切って訊く。
まあ、盛り上がる盛り上がる。
特製葱味噌添え野菜スティック。
葱味噌とマヨネーズをまぜまぜして野菜に付けて頂きます。
お喋りに花が咲いているときは、とても食べやすくて美味しい。
炙り焼きセット〜3種盛り
トバとカワハギとホタルイカ、かな。
私は日本酒だけ飲んでいれば満足なので、料理が目の前に置かれて、ついつい食べてしまう。
大海老天入り天ぷら
ネタは大海老、アスパラ、蓮根、ミニトマト。
トマトの天ぷらって初めて、ぷしゅーっとでて熱々かと思ったけど、そうでもなく。
〆は、ざるそば。
店内製麺のお蕎麦を打ち立て、茹で立てで提供されるので、この上なく美味しい。
楽しい落語、美味しい日本酒、美味しい料理をご馳走様でした。
2022年11月27日
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