/付麺屋 壱志@武蔵新城(川崎市中原区新城)にて辛付麺/地鶏と金目鯛 中華そば 鯱(しゃち)@小田急相模原(相模原市南区松が枝町)にて中華そば/
職場を出た辺りからぽつぽつ降りだして。
ああ、食べ歩きを楽しんでいるウチには本降りになるな。
夜は、付麺屋 壱志@武蔵新城(川崎市中原区新城)(公式ツイッター)へ。
2月のオープン直後以来、2回目の訪問。
営業時間は平日は17:00-26:00、金土は30:00まで延長、土日は昼営業してます。
駅からちょっと離れた立地で、終電後も需要が見込めるんですね。
頑張る方向が違う気がするけど、頑張り方は人それぞれ。
店内に入るとタッチパネル式券売機がお出迎え。
オープン当初は口頭注文後会計でしたから、少しずつ揃えているんですね。
メニューは付麺890円と辛付麺890円、どちらも大盛りまで同額。
麺量は小盛100g、並盛200g、中盛300g、大盛400g、小盛の場合は葱、味玉、筍、海苔のいずれかをサービス。
辛付麺の辛さは控え目並中大と選べるので、大辛で。
拉麺、まぜそばのタブも用意されていますが、カミングスーン。
オープン当初は「オープン特別メニュー」として付麺を大盛りまで890円で提供していて、そのまま継続。
辛いメニューを同額で追加した感じ、つけ麺は熱盛り、つけ汁熱々も対応されています。
カウンター6席は変わらず、店主さんのワンオペも変わらず。
卓上には一味、粗挽き胡椒、醤油、昆布酢。
刻みニンニクはお願いして用意して頂きました。
前客無し、後客一人、ずっとこんな感じなのかな。
カウンター台に「壱志の変改」が書かれています。
丼の中の変改するのは大切なことなので、ずっと続けて欲しいと思います。
それはそれとして、このテーブルが暗いのも何とかして欲しいなぁ。
程なくして辛付麺(並盛)890円、辛さは大辛。
熱盛りでお願いしましたが、麺を茹でる、冷水で締める、もう一度茹で湯で温める、と正しい熱盛り。
さらに麺皿にはお湯が張ってあって、麺が絡みづらくなっています。
麺を手繰ってつけ汁に浸けて頂いてみると、つけ汁の味わいが高まり、程々の辛さがとても心好い。
村上朝日製麺所の太麺、茹で加減もいいし、つけ汁にもよく合っています。
つけ汁にはダイスカットチャーシューが数個、筍が二枚、焼海苔1枚、薬味ネギ。
つけ麺ではあまりすることの無い味変、刻みニンニクを入れてみますかね。
しっかりとした豚骨出汁のつけ汁に、自家製辣油の辛味付け、ニンニクの出る幕はありません。
麺を食べ終わったらスープ割り、割スープは湯桶に用意されます。
ガラスープでしょうか、冷めてしまったつけ汁が一気に温まり、味わいを増して楽しめます。
食べ終わって店主さんに「朝まで一人でやっているんですか?」と訊くと、「はい、もっと頑張らないと」と。
スルッと食べてご馳走様でした。
遅めの夜は、地鶏と金目鯛 中華そば 鯱(しゃち)@小田急相模原(相模原市南区松が枝町23-7)へ。
ぶっ豚、郎郎郎などを展開する、株式会社ニーズアンドクリエイトの運営。
2022/3/28 鴨と上州地鶏 中華そば獅(しし)@京王永山、オープン
2022/5/19 鴨と上州地鶏 中華そば鷙(あらどり)@淵野辺、オープン
2022/8/25 地鶏と金目鯛 中華そば榊(さかき)@橋本、オープン
2022/9/15 地鶏と金目鯛 中華そば鶯 (うぐいす)@聖蹟桜ヶ丘、オープン
2022/10/24 鴨と上州地鶏 中華そば鷹(たか)@北野、オープン
2022/11/14 地鶏と金目鯛 中華そば導(しるべ)@明大前、オープン
2022/12/5 地鶏と金目鯛 中華そば鯱(しゃち)@小田急相模原、本日オープン ← いまここ
営業時間は11:00-15:30 17:00-23:00、無休。
店内はほぼ満席ですが、時間帯なのか雨なのか分からないけど、圧倒的に高齢者。
メニューは中華そば790円、つけめん850円、金目鯛塩そば850円、金目鯛塩つけめん(昆布水添え)900円。
ご飯物は半熟鴨だし親子丼290円、炙り肉丼290円、お茶漬けセット190円。
あごだし冷製中華そば850円、冷製あごだしつけめん(昆布水添え)900円。
ラインナップも値段も、榊(さかき)@橋本と同一。
店内に入ると左手に券売機。
麺の増量は、つけめんと冷製中華そばは大盛り、中華そばと金目鯛塩そばは替え玉のみ。
最下段に限定メニューも用意されていますね。
店内はカウンター3席、3席、2席、4人掛けテーブルが2卓、計16席。
店員さんは全員が厨房に4人固まっていて、配膳や消毒の時にホールに出てくる感じです。
卓上には黒胡椒、岩塩、岩塩ってどのシーンで使うんだろうか。
卓上の説明書きは「地鶏と金目鯛 中華そば榊」と店名以外は同一。
チェーン店だから当たり前なんだけど、チェーン店でも店舗によって異なる場合も多いので。
程なくして、中華そば790円。
スープに上州地鶏を大量に使っていると説明されていて、しっかりとした鶏の旨味、鶏油も利いています。
私程度の味覚では、ブロイラーとの違いは分かっても、大山どりや天草大王などとの違いは分かりません。
料理人ならもちろん分かるんだろうけど、食べ手で分かる人ってどのくらいいるんだろう(私以外?
細麺はスープによく合っていて、美味しくいただけます。
未だに製麺所は不明ですが、食べた感じでは菅野製麺所かな、今夜も確認できませんでした。
チャーシューは鶏と豚の2種類、穂先メンマ、アーリーレッド、細切りの水菜。
食べ終わる頃でもお客さんが続々と入ってきて、ひょっとしてオープン初日から23時まで営業されるのかな。
スルッと食べてご馳走様でした。
2022年12月05日
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