2022年12月20日

町寿司のレセプション

/手打ち麺 秀登(ひでと)@中央林間(大和市中央林間)にて味噌、まぜご飯/築地つぐみのレセプション/

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 今日は、まだまだ終わらない相続の手続きに対応すべく、お仕事お休み。
 これが分配や配分で揉めているならいざ知らず、私の手際の悪さが原因なんですわ。
 人生負け組の私は何をやらせても手際が悪いからなあ。

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 お昼は、手打ち麺 秀登(ひでと)@中央林間(大和市中央林間)公式ツイッター)へ。
 月火水のランチのみ営業、何とか本日2回目。
 「美味しかったぁ」って百万回言うより、もう一回食べた方が説得力があると考えるアラ高な私。

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 12:30の訪問で外待ち6人、この並びにくい外待ち。
 注文や会計の方法はネットに情報が溢れているので、それらを参照されたし。
 年末で閉店してしまう(移転が示唆されてはいる)ので、2回食べる意味は薄いのですが。
 それでも美味しかったラーメンは、何度でも食べたい私。

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 1時間くらい待って、やっと席まで到達できました。
 挨拶もなく来て、黙って食べて、挨拶せずに帰るのは私の性分ではないのですが。
 店主さんは調理に集中されているので、「こんにちは」「いらっしゃいませ」の挨拶が出来なくて寂しい。
 まあ、挨拶できないって分かってるのに伺っている私が悪いし、私の寂しさなんてラーメンとは関係ないし。

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 並び始めて61分後に、味噌950円、まぜご飯200円
 『明日20日(火)の裏は「味噌らぁ麺」魚介と鶏豚ミンチ、野菜のスープにニンニク煮干し油を合わせました。
 ちょいスパイスもふりかけた、前回とは違う味噌らぁ麺です。』
 画像補正して明るくしているけど、手元の照度が低くて「わぁ、美味しそう」とは感じません。

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 スープは美味しくなったと言うより、美味しさが分かりやすくなった印象。
 間借り営業終了後には、ぜひ路面店で食べてみたいものです。
 手打ち麺はスープとよく馴染み、随分と食べやすくなりました。
 トッピングはやや乱切り気味のチャーシュー、穂先メンマ。

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 まぜご飯は日替わり、今日は「ごぼう・えのき・あさり」と告知されています。
 営業時間が短いことや、長時間並ぶことを考えると、
 ラーメン一杯だけでは勿体無いと考えるのは他のお客さんも同じ。
 まま、そうであってもラヲタならばストイックにデフォを食べるだけ、なんだろうけど。

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 美味しい混ぜご飯なら他でも食べられるかも知れませんが、
 こちらのラーメンスープと合わせるのは、ここでしか出来ません。
 レンゲを奥まで差し入れて、スープも一緒に味わう混ぜご飯。

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 分かりやすい味わいと、スープに好相性の太麺を目指しているなら、この形がひとつの完成形。
 再びどこかの空の下でお目に掛かれることを。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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 夜の飲み会に向けて、1回帰宅。
 夕陽を全面に浴びる紅葉、今年の見納めかも知れない。

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 今夜はお誘いいただき、小田原の荻窪に来春オープンする築地つぐみのレセプションに伺います。
 町寿司なんだけど、お寿司以外にも多彩な料理を提供されます。
 立地は小田原駅北北西、税務署の近くの奴寿司跡地。
 行きはバスが20分に一本出てるけど、帰りはタクシーかな。

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 レセプションを経て年内は4日だけ営業し、来春1/10から本格的に営業されます。
 ラーメン店のレセプションや試食会などには、数え切れないほど参加させていただきました。
 友人に誘われて参加したフレンチのレセプションもありましたが、お店からお声がけ頂いたのは、初めて。
 嬉しいなぁ、私もここまでやっと来たかー、長かったなぁ。

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 先ずは乾杯のビール、今夜は小田原で寿司屋のレセプション。
 店内はゆったりめ、カウンター8席に小上がり8席。
 小上がりがホットカーペットでホカホカ、座った刹那に根が生えます。
 今夜はコースと言うか、本営業ではこんな料理を出しますよ的な感じで。

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 牡蠣は2種類。
 北海道産と外洋で獲れた2種類の食べ比べ。
 メニュー名や値段はこれからですし、容器も間に合っていませんが、牡蠣の美味しさには関係ありません。
 牡蠣の食べ比べができるお寿司屋は、そうそうないかと。

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 お刺身盛り合わせ
 やや厚めに切り分けられた帆立、勘八、鯛の盛り合わせ。
 お刺身が美味しいのはもちろん、ツマだけでなく細切りのネギやカイワレが添えてあるのは、とても嬉しい。
 グランドオープン後も、この組み合わせを踏襲して欲しいなぁ。

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 鶏しゃぶ
 モモ肉とムネ肉、鶏つくねをしゃぶしゃぶして楽しみます。
 量は2人前かな。

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 牛肉などと違って長めに火を通す必要があるので、しばらく鍋に沈めておきます。
 完全に色が変わったら引き上げ、溶いた鶏卵に付けていただきます。
 美味しい鶏肉がさらに美味しい、おしゃべりも進みますなぁ。

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 鶏を食べ終わったら油揚げ、豆腐、春菊、えのき。
 様々なしゃぶしゃぶを頂いてきましたが、残りのしゃぶつゆで野菜や豆腐を煮込んで楽しめるのは初めて。
 お出汁に鶏肉の美味しさが重なって、構えていた以上に美味しい。

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 日本酒(お燗)
 銘柄リストが間に合っていませんが、近くの石塚酒店から仕入れるいますので銘柄は分かっているという。
 一升瓶では買いにくくて飲みにくい銘柄も、こちらならいつでも石塚会なワケですな。
 長生きしたからこその、とても素晴らしい景色。

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 白子ポン酢
 海外に買い付けられていて中々良いものが入らない(良いものは高い)ので、
 本営業ではどうなるか分からない白子。
 まま、今夜は美味しくいただきます。

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 ホタテ焼き。
 生で焼き上げるのではなく、一旦蒸してから焼き上げる一工夫が、味わいを何倍にもしています。
 熱燗を合わせたいですなぁ、と心で念じると、熱燗が出てくるサービス付き。

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 本鮪。
 ブランドに拘らず、200キロ近いマグロを買い付けて切り出した刺身。
 中トロに感じる甘みと柔らかさ、ちょこっと時間が止まったな。

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 日本酒(冷や)
 なんとも綺麗な津軽びいどろのお猪口、それだけで気分が上がりますな。

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 串揚げ
 ホタテ、エビ、ジャガイモなどの揚げ物。
 特製のソースをスプーンで乗せていただく、うーん、いい感じ。
 今夜の具材は食べ応え十分な大きさ、特に海老が大きくて一口では食べられないほど。

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 お蕎麦
 結構食べて飲んで、かなりキツイけれども、お蕎麦なら食べてしまう。
 詳しい説明な本営業で伺った時に訊くとして、煮込み風蕎麦なのかな。
 特別に伸びたりしていないし、鶏しゃぶで残った油揚げもお蕎麦によく合いますな。

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 握り寿司
 ここで一人前は絶対に無理だけど、食べないのも絶対に無理。
 やや大ぶりの4貫は寒鰤、鮪、雲丹、イクラ。
 どの握りも美味しいけど、特に寒鰤が美味しかったなぁ。

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 デザート
 アイスクリームにリンゴとカキと。
 駅からちょっとあるけど、会社帰りに立ち寄りました、な体で立ち寄ってみたくなる。
 オープンおめでとうございます。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
>挨拶もなく来て、黙って食べて、挨拶せずに帰るのは私の性分ではないのですが。
>店主さんは調理に集中されているので、「こんにちは」「いらっしゃいませ」の挨拶が出来なくて寂しい。
>まあ、挨拶できないって分かってるのに伺っている私が悪いし、私の寂しさなんてラーメンとは関係ないし。

全くその通りっていうより、ふらわさんごときが声かけるとか店主さんにとっては迷惑千万なんじゃないかニャー!
Posted by 幸子 at 2022年12月22日 15:46
幸子さん、コメントありがとうございます。

 店主さんに、迷惑ですか?って訊いてみて!!
Posted by ふらわ at 2022年12月23日 00:46
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