
今日は、二ヶ月おきの通院の日。
一時間待って3分の問診、近くの薬局で15分待って常用薬をもらってくる。
現状維持の治療なので、一生通うか途中で諦めるか、好きな方を選べます。

戻ってきて、ダッシュで去年プレオープンしたラーメン店に向かうも。
いつからグランドオープンするとか、張り紙一枚くらいあっても良さそうですけどね。
来月にこの駅に来る予定があるので、その時に立ち寄るかな。

遅めのお昼は、ラーメン 吉香家(よしかや)@大倉山(横浜市港北区大豆戸町2-7)へ。
2022/12/29オープン、立地は大倉山駅から歩いて数分。
店主さんは関内の家系ラーメン店出身、その後、いくつかの店舗を経て独立。
※修行先の店名を聞きましたが、忘れてしまいました。

店名の「よしかや」は「なんとなくいいかな」と命名されたそうです。
見た目、家系ラーメンですし、なんなら家系ラーメン店出身なのに、「とんこつラーメン」と控えめ。

営業時間は11:00-23:00、不定休。
11:00-18:00はライスが無料サービス。

店内は1階が厨房を囲むL字カウンター4席と3席。
2階に23席ありますが、料理を運ぶエレベーターが故障しているので、当面は1階だけで営業されるとのこと。

タッチパネル式券売機で食券を購入します。
メニューは、家系ラーメンと肉みそラーメンの二本立て。
家系ラーメンは、豚骨醤油ラーメン750円、豚骨塩ラーメン750円、濃厚味噌ラーメン750円。
肉みそラーメンは、肉味噌ラーメン900円、うま辛肉味噌ラーメン950円。
餃子などのサイドメニューは未確認です。

卓上には酢、ブラックペッパーグラウンド、豆板醤、おろしニンニク。
終始ノーゲス、店主さんが振る中華鍋の音が静まったところで、ラーメンの出来上がり。

程なくして、肉味噌ラーメン900円。
家系ラーメンスープで作った肉味噌ラーメン、白味噌を合わせてどっしりと構えた旨味が抜群。
野菜の旨味が程良く漂ってくる唯一無二味わい、これは旨いなぁ。
だがしかし、ガツンと体当たりしてくる味わいではないので、家系ラバーには物足りないでしょう。

丸山製麺の太麺、茹で加減は指定しませんでしたが、スープによく合っています。
いわゆるタンメンですから、トッピングはありません。
スープと共に豚バラ肉や白菜、玉ねぎ、ニンジン、キクラゲが煮込まれています。
特に白菜がたっぷりで嬉しい。

食べていると、「ライス食べますか?」と訊かれ、無料サービスをありがたく頂きます。
うーんと、焼海苔が無いからどうしたものかと。

それじゃあと、思い付きで豚バラ肉を乗せ、豆板醤を乗せてみて。
全体的にスープをたっぷりと掛けていただきます。

アラ高の私にはちょっと量が多かったけど、たまにはお腹いっぱい食べるのも嬉しいですね。
スルッと食べてご馳走様でした。

今夜は、夕陽の沈む時間に合わせて、海老名で待ち合わせ。
こんなタイミングで待ち合わせが出来るなんて、人生長生きしてみるものですね。

「田んぼからテーブルまで」のコンセプトで始まった泉橋酒造直営のレストラン。
第一章であった、「蔵元佳肴 いづみ橋」は昨年10月閉店。

「サケとアテ 蔵元佳肴いづみ橋」が、第二章としてスタートしました。
2022/12/6からプレオープン、2023/1/11よりグランドオープン。
プレオープンの最終週狙いで、友人と日程調整して伺ってきました。

第一章はコース料理だけのレストランスタイルでした。
第二章は、飲み物も料理もアラカルトで提供するバルスタイルへ。

プレオープンとはいえ、「メニューはありませんよ」と言うことは無くて。
先ずは料理メニュー、酒粕を使った料理が多いです。

おすすめの料理、おばんざい、日本酒。
日本酒は全量いずみ橋、、まあ、当たり前ですな。

いずみ橋として販売されている日本酒、ほぼ全て揃っているそうです。
日本酒以外に焼酎、果実酒もあります。

ビールとワインは作っていないので、近場と懇意から仕入れています。
半面にはいずみ橋のこだわりが説明されていますけど、みんな知っているんじゃないのかな。

ということで、季節のビールで乾杯。
今夜は海老名で2人お疲れ様会。
プレオープン中と言うこともあって完全予約制ですが、6卓のテーブルは満席。

枝豆糀漬け420円。
すぐに出来る料理から一品、同時に頼んだ料理が出てくるまでの繋ぎに。

5種のきのことベーコンのサラダ〜糀の和風ドレッシング〜(ハーフ)590円。
最低限の味付けできのこと野菜を楽しむサラダ、素晴らしい。

一杯目の日本酒は、粉雪にごり酒 〜純米吟醸〜 1合。
流石は蔵元直営、売り方がグラス、1合、ボトルと揃っています。
片口にはトンボマーク入り、お猪口は何種類かから選べます。
友人が選んだ白いお猪口、綺麗ですねぇ。

手作りポテトフライ〜アンチョビバター〜720円。
ポテトの種類は訊きませんでしたが、インカの目覚めの様な柔らかい食感。

二杯目は、空色 黒とんぼ。
黒とんぼシリーズは生酛の熟成酒、空色はお米に雄町を使っています。
燗付けをお願いすると快く引き受けてくれて、ちゃんと台に乗せてくれます。

酒粕味噌焼き山形牛のA4シンタマ(110g)2,480円。
この味噌焼きが抜群に美味しくて、添えられたニンジンとタマネギがこれまた美味しくて。
プレオープン中は二時間制なので、これにてご馳走様でした。
グランドオープンしたら、友人を誘って楽しみに来たいです。
