
昨日に引き続き、30分ほど庭木の剪定。
30分くらいだったら昨日のウチにやっておけよと思うんだけど、何事も無理は禁物。
木登りしての剪定は片付いたので、来週は枝を細かくして袋詰めだな。

さて、Twitterフォロアーのラーメン店に向かいます。
小田急線で新宿まで、新宿から山手線で大塚まで、大塚からは東京さくらトラム(都電荒川線)に乗車。
荒川線には何度か乗ったことがあるけど、一両だったっけ、そうだよね。

お昼は、間借りらぁ麺さかいさん@庚申塚(豊島区巣鴨)(公式ツイッター)へ。
ラーメンいいかお(2020/6/13-)にて、2022/5/2より月2回、第一、第三月曜日に間借り営業。
間借りと言っても、店員さんは柳麺マタドールで働かれています。
独立に向けて、なのか、他の思いがあるのか、不明。

メニューは牛と煮干しの醤油そば850円と日替わり(?)限定メニュー。
今日の限定メニューは、やさしい味噌らぁ麺900円でしたが、既に売り切れ。
ご飯ものは肉めし(生たまご入り)250円、炊き込みおにぎり100円。

ガラス戸越しに店内の様子を覗うと、満席。
店先で数分待って、1人出てきたら入店します。
店内はカウンター4席のみ。
口頭注文後会計、醤油ラーメンをお願いすると「麺は極太麺と細麺から選べます」と訊かれ、細麺で。

程なくして、牛と煮干しの醤油そば850円。
重みを感じる牛骨スープと、軽やかな煮干スープのブレンド。
濃厚さや脂ではなく、お互いの味わいを補完し合う美味しさ。
かなり美味しいとは思うけど、都内でこの程度では「一回食べるだけ」に甘んじてしまうんだな。

麺は細麺と極太麺が選べますので、細麺をお願いしました。
マタドールと同じならば三河屋製麺、食べた感じも三河屋製麺、スープの旨さに負けない旨さ。
トッピングは姫竹の牛肉巻き、柔らかく煮付けてあるので、簡単に噛み切れます。
この牛肉巻き、追加トッピング出来ないものだろうか。

他のトッピングは万能ネギの白と緑、タマネギの微塵切り。
ネギは辛みが残り過ぎ、薬味ではなく彩りでしょうから、もう少し長く水にさらした方が良さそうに感じます。

煮干しの佃煮、気が付いたら食べてしまっていて、味が分からず。
次の第一、三月曜日の祝日って、いつだろうか。
スルッと食べてご馳走様でした。

駅に戻って、次のラーメン店へ。
次はTwitterフォロワー店ではなく、食べログフォロアー店。
良く分からないまま荒川車庫前行に乗ったんですけど、1回降りて、80メートルほど歩いて、また乗るんですね。
荒川車庫前行以外だったら経験出来なかったので、自分の中ではラッキー。

次のラーメン店は、日暮里・舎人ライナー谷在家(やざいけ)駅から徒歩15分。
15分歩いてもいいけど、Googleに訊くと熊野前駅で降りて都バスに乗り換えて向かえと。
ということで、鹿浜八丁目バス停下車、徒歩3分。

遅めのお昼は、のど黒らぁ麺 永屋@谷在家(足立区加賀)(公式ツイッター) へ。
2022/11/20オープン、立地は日暮里・舎人ライナー谷在家(やざいけ)駅から徒歩15分。
店主さんは中華そば勝本(神田店・水道橋店)出身。

店先のメニューを見ると、営業時間は11:00-21:00の通し営業の様です。
この地で通し営業はちょっと無謀ではと思うし、仕込みで店にいるなら営業するかという考えもあるだろうし。
しかしして、公式ツイッターと公式ホームページは11:00-15:00
17:00-21:00と中休みあるし。
確認してくれば良かったな、失敗。

店内に入り、左手に設置された券売機で食券を買います。
メニューは塩らぁ麺900円、醤油らぁ麺900円、つけ麺1,000円、おい麺150円。
限定メニューとして、台湾らぁ麺1,000円。
ご飯物は炙りチャーシュー丼300円、のど黒焼きおにぎり300円。

たまたま終始ノーゲス。
厨房を囲むL字カウンター6席と2席の8席。
何か飲食店の居抜きを思わせる店内、厨房のリニューアルまでは手が回らなかった様子。

窓側におかれた給水器でお冷やを汲んで、好きな席に座ります。
卓上には青山椒。
この青山椒は店内で粉砕されていて、ノーゲスの店内にハンディーミキサーの粉砕音が響き渡っていました。

程なくして、塩らぁ麺900円。
『当店のスープは高性能浄水フィルターでろ過して抽出した純水に鰹本枯節、本枯鯖節、羅臼昆布、
花どんこ椎茸等の乾物と島根県産のど黒を贅沢に使用し、じっくり時間をかけて旨味を最大限に引き出した
芳醇な無添加スープです。』
どうせ1回しか食べない私がお世辞を言ったり、忖度しても意味はありませんが、
醤油味を食べてみたいと思うほど美味しい。

勝本ならば浅草開化楼だと思ったら三河屋製麺の細麺、非の打ち所がない美味しさ。
トッピングのチャーシューは鶏と豚、細切りメンマ、色紙切りの白ネギ、高く盛り付けた青ネギ。
青ネギは塩味用で、醤油味は三つ葉を乗せています。
鶏チャーシューに乗せられた黒い粒々はなんだろうか、スープの味わいにすっかり溶け込んでしまい。

味変の必要性は全くありませんが、せっかくならばと青山椒を振ってみました。
山椒は痺れを感じますが、シビレは抑えめで香り高めで、こういう山椒もあるんですね。

食べ終わって、ノーゲスをいいことに少しお話しさせて頂きました。
自宅からは2時間以上も掛かるし、店長さんと知り合いでもないので一回行けばいいと思っていたけど。
スルッと食べてご馳走様でした。

帰りはバス停から赤羽駅まで出て、埼京線、小田急線と乗り継いで帰宅。
三連休も終わりなので、明日からお仕事。