
やっと金曜日。
週末はノープランだけど、だからといって今から声を掛けて付き合ってくれる友人はいないし。
天気も悪そうだし、自宅に引きこもりかな。

夜は、鶏出汁らーめん まる@六会日大前(藤沢市亀井野)(公式インスタグラム)へ。
新しくオープンした店を中心とした食べ歩きスタイルだと、ほとんどの店は一回しか行かれません。
一回だけだと、美味しくても美味しくなくても、「言っている」だけだと思っていて。
疑問に思ったことや知りたいことはネット頼み、つまり他力本願。

それを食べ歩きと呼ぶのは、自分の中では抵抗がある。
とは言え、食べ歩きに割ける時間とお金は限られているし、そもそも量を食べられない年頃だし。
自問自答と自己満足の食べ歩き、まだまだ続きますか。

前回は売り切れだった担々麺、今夜は無事に販売されています。
担々麺限定の追い肉みそ200円ってのも、気になりますな。
ご飯物もあるので、どうしようかなぁと逡巡しつつ、ポチッとな。

前客2人、後客2人。
店主さんのワンオペは変わらずで、アルバイト募集の雰囲気は感じられず、1人で頑張るんだろう。
お店の数だけ営業方針があって、食べ手の数だけ思いがあるだろうけど。
ああすればいい、こうするべきを思うのは勝手だけど、言葉にするのは余計なお世話じゃないかな。

程なくして担々麺950円。
芝麻醤と呼ばれる胡麻調味料を、丼の底に沈めてスープに溶かすのが担々麺のスープだと思っていました。
こちらのは、芝麻醤と挽肉を香味油と共に小鍋で熱して、上から掛けるんですね。
スープと芝麻醤の味わいが少しずつ変化する楽しみ、とても心好い。

かじや製麺の平打中細麺は、他のメニューと共有か思ったらちょっと違うみたい。
この辺りは私程度の味覚では違いが分からず、説明されたらまんまコピペする感じかな。
トッピングは青梗菜、水菜、白髪ネギ。

幾つか訊きたいこともありつつ、お店の営業の邪魔になりそうでしたので、そのまま席を立ちます。
スルッと食べてご馳走様でした。

呑み食い処 地脚屋にいる。
Facebookで知り合って、「私、居酒屋やっているので」と聞いていたので、いずれ伺おうと思っていました。
伺う時に1人で行くか、友達と行くか、って話しですけど。
友達が少ない私は、自動的に1人で行くことになります。

「あら〜、ふらわさん、いらっしゃいませ」と快く迎いれて下さいます。
ノーゲスってことは無くて、常連さんが呑んでいたので、奥のカウンター席へ案内されます。
初めてのお店は何を頼んだらいいのか分からない私。
「何を飲みます?」と訊かれて「焼酎のお湯割りで」とのたまってしまう私。

黒白波なんて飲んだの、何年ぶりだよ。
焼酎は好きなんだけど、料理に合わせにくい味覚なので、お店で飲むことはとても少ない。
こちらは日本酒が用意されていないので、今夜は焼酎、次回も多分焼酎。

ラーメンとかラーメンの話で盛り上がっていると焼酎を飲み終わってしまい。
「お湯割り、お代わり」とお願いすると、「いただきものだけど」と出して下さいます。
昨夜飲んだばかりの一ノ蔵、昨夜は純米酒、今夜は特別純米酒、どちらも美味しい。

「こちらどうぞ」とたたみいわしをさっと炙って出して下さいます。
パリッとちぎってマヨネーズに付けて、日本酒の肴に。
なんだかんだと3時間近くいたんだけど、一品も料理を頼まない不良客、、、出禁かも知れない(泣。
美味しくいただきご馳走様でした。
