
待ちに待った土曜日。
朝起きられたら出掛けようと寝て、起きられたので朝食を済ませてバイク(原チャリ)で出発。
三浦のラーメン店へは電車で向かった方が早いし楽なんだけど、電車代もそれなりに必要。
お金がないので、今日はガソリン代でなんとか勘弁してもらいます。

思っていた以上にすんなりと着きました。
本日オープンの店を下見すると開店準備中、押さえの店にも回ると店内に人が動いていたし。
開店時間まで少し時間があるので、目に付いたマクドナルドでホットコーヒーを飲みながら、一息入れて。
東京湾の先に千葉が見えるぜ(そうなのか?

本日オープンの店は11:30からなので、11:00からのこちらに来たんだけど、10分前で既に先客あり。
早めのお昼は、ラーメン逗子家 三浦海岸店@三浦海岸(三浦市南下浦町上宮田)(公式ツイッター)へ
カレーハウスCoCo壱番屋三浦海岸店(2015/10/10-2021/8/15)の跡地に、2021/10/9オープン。
立地は、三浦海岸駅から徒歩8分ほど。

定刻に開店、3番客とは想像していませんでした。
メニューはしょうゆラーメン800円、塩ラーメン800円、味噌ラーメン900円、ピリ辛ラーメン1,000円。
麺を半分にすると、トッピングか半ライスが付けられるそうです。
ご飯物は、鉄板チャーハン400円。

「いらっしゃいませ、お一人ですか、カウンター席へどうぞ」と案内されます。
店員さんへ食券を渡すと、「お好みはございますか?」と訊かれ「柔らかめでお願いします」と伝えます。
明日からでもカレー屋として営業できそうな店内はカウンター10席、テーブルは4人掛けが4卓、6人掛けが3卓。

給水器は店内のコーナーにあって、セフルサービス。
平成町店、昨日オープンされたようです。

卓上にはおろしニンニク、豆板醤、生姜、粗挽きトウガラシ、辣油、酢、醤油、白胡麻、ブラックペッパーグラウンド、刻み玉ねぎ。
刻みタマネギはケースの下に保冷剤が置かれていて、品質管理されているようです。

先に150円相当のネギが運ばれてきて、ワンテンポ遅れてネギラーメン950円、家系お好みは麺柔らかめ。
スープを飲んでみると、キメが細かく、豚ガラより鶏ガラの旨みが立ち上がってくる心好さ。
逗子家は創業当初からずっと店内炊きスープでしたが、どうやら変わった様子。
ラーメンマニアやラーメンファンには低評価の味わいですが、私や一般人には高評価の味わい。

柔らかめに茹で上がった平打中太麺、食べた感じでは四之宮商店に感じます。
トッピングはバラ巻きチャーシュー、茹でほうれん草、焼海苔3枚、うずら1個。

麺を一口食べたら、ネギを全てラーメンに乗せます。
だって、ネギラーメンでしょ。
白髪ネギはゴマ油で和えてあり、香ばしさがスープに好相性、これは美味しいですなぁ。

麺とネギをほぼほぼ食べて、お楽しみの味変タイム。
今日は刻みタマネギ、豆板醤、白胡麻で。
大抵の調味料が合う家系ラーメンスープ、今日も良い感じです。

丼がひとまわり小さくなったとの噂ですが、私にはこのくらいの量がちょうど良い。
スルッと食べてご馳走様でした。
帰ろうとすると店内満席で、店内待ち客もいらっしゃいました。

お昼は、KURAUDO−喰堂−@三浦海岸駅(三浦市南下浦町上宮田3261-3)(公式インスタグラム)へ。
ラーメン喰堂@北久里浜(-2022/8/24)が移転し、店主さんが世代交代して2023/1/21オープン。
立地は、三浦海岸駅のアナウンスが聞こえるほどの近さ。
オープン5分後に訪問するも既に店内満席、店先には数人並んでいます。

ラーメン喰堂の修行先である麺屋岡一、北久里浜の店舗を居抜きで引き継いだ麺屋大助からの祝い花も届いています。
営業時間は11:3-14:30 18:00-22:00、火水定休。
当面はサイドメニューの提供を控え、ラーメンと飲物だけの提供となるそうです。
店先で50分ほど待って、店内へ。

口頭注文後会計、メニューは醤油豚骨750円、黒850円、味噌850円、魚介800円。
自家製の辛味ダレである「ごうつく」を混ぜると100円増し。
まぜそば、ご飯物はカミングスーン。
注文時に家系お好みは訊かれませんでしたので、こちらからは伝えず。

店内はカウンター6席、4人掛けテーブルが2卓、計14席。
カウンターテーブルの下の仕切りと椅子の場所が合っていない様に、何席か間引かれてのオープンです。
お冷やはセルフですから、自分で汲みます。
厨房には、ラーメン喰堂@北久里浜のご夫婦がいらっしゃいます。

程なくして醤油豚骨750円。
スープは想像よりも遙かにやさしめのクラシカルスタイルな味わい、
とんこつ出汁と醤油たれの相性もまだまだに感じますが、これはこれでオープン直後の貴重な味わい。

増田製麺の平打太麺、固め仕上げは家系ラーメンの本場ならでは。
豚肩ロースチャーシュー、焼海苔1枚、材木メンマ2本、青梗菜。
茹でほうれん草が無くても家系ラーメンと呼ぶのか、家系ラーメン風なのか。

卓上に調味料がないので、お楽しみの味変タイムは無し。
食べ終わって席を立ち、カウンター端でお会計、今日のところは現金だけでした。
スルッと食べてご馳走様でした。

帰りも思いの外、すんなりと。
道はそれなりに混んでいますが、バイク(原チャリ)なのですり抜けて走れます。
途中、柳島で日本酒を2本ほど仕入れて、と。

三回目のプール。
今日は前回より20分長く歩きました。
無駄に多く食べて、食べすぎたからといって金を掛けて運動していたら、自業自得以外の何物でも無い。

晩酌。
京都の蔵元である日々醸造が醸す「日日 秋津山田錦(にちにち あきつやまだにしき)」純米酒 生酛 R3BY。
「秋津地区の山田錦」
最も上質な山田錦が栽培できるといわれる、兵庫県は特A地区。
その中でも標高が高く、最優良な地域である東条地区(旧東条町)。
東条地区の中でも特別な秋津エリア(西戸村、常田村、古家村)で栽培された山田錦のみを使用。
アテは大根の葉っぱ。