2023年01月22日

麺と落語と鮨

/塩そば一榮 たまプラーザ店@たまプラーザ(横浜市青葉区美しが丘2-16-6)にて塩そば、半炒飯/蕎麦と日本酒 八福寿家 恵比寿にて第六回坂の上落語会/蒲兎鮨/

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 諸々が被ってしまって、ちょいと忙しい日曜日。
 2ヶ月前に入れた予定と、1か月前に誘われた予定と、昨日決めた予定と。
 休みが土日だけだと予定が被りがち、ああ、毎日が日曜日が羨ましい。

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 お昼は、塩そば一榮 たまプラーザ店@たまプラーザ(横浜市青葉区美しが丘2-16-6)へ。
 北海道らーめん熊源 たまプラーザ店@たまプラーザ(2021/2/2-)跡地に、2023/1/19オープン。
 自由が丘店(2022/2/1-)に続く、2号店とのこと。

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 営業時間は、しばらくの間、11:00-19:00。
 しばらくが過ぎたらどうなるのか不明ですが、自由が丘店と同様ならば、11:00-26:00。
 定休日は明らかにされていませんが、自由が丘店と同様ならば無休。

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 メニューは塩そば800円、醤油そば800円、白湯麺950円、塩つけそば900円、醤油つけそば900円。
 季節限定メニューも用意されるそうです。

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 店内に入ると、先客2人、店員さんは3人。
 右手壁側の券売機で食券を購入します。
 ご飯物は炒飯700円、半炒飯400円、叉焼飯450円。
 サイドメニューは餃子450円、半餃子250円。

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 店内は前店踏襲、角が取れたL字カウンター、右手奥から4席、2席、2席の8席。
 卓上には辣油、酢、醤油、ブラックペッパー、ゆずコショー。
 置き場所が移動できるパーティションが用意され、お客さんの人数で置き場所を変えていました。

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 程なくして塩そば800円、白いテーブルに白い丼。
 スープは丸鶏、鶏ガラに鰹節や鯖節などの魚介出汁をブレンドし、柔らかめの塩たれを合わせてあります。
 特出した何かは感じませんが、このあたりがムジャキフーズの真骨頂、普段使いには十分な美味しさ。

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 菅野製麺所の細麺、私には茹で時間が足りていないように感じ、芯に粉っぽさを感じます。
 トッピングは豚バラ巻きチャーシュー、材木メンマ、白髪ネギ。
 色味に何かアクセントがあると良いんだけど、にゃー

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 麺を半分ほど食べたところで、試しに卓上の柚子胡椒で味変してみました。
 思っていた以上にスープの温度が下がってしまっていて、柚子胡椒が上手く合いません。
 かといって、胡椒ではなぁ。

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 少し遅れて、半炒飯400円
 全卵以外にミックスベジタブル、細切れの叉焼を合わせて炒め、最後に青ネギを振ってあります。
 ラーメンは白髪ネギでしたから、青ネギは炒飯用なのですね。

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 レンゲも炒飯専用で、頂いてみると、かなりの薄味。
 炒飯単品で頂くとちょうどいいのかも知れませんが、ラーメンに合わせて頂くとちょっと合っていません。
 味変と言うほどではありませんが、途中からブラックペッパーをパッパと。

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 食べている間にも後客4人と、お客さんが入ってきました。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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 蕎麦と日本酒 八福寿家 恵比寿にて第六回坂の上落語会
 前回は2人で伺いましたが、今回は3人で。
 演目は、看板の一、締め込み、蛙茶番。
 いやー、楽しかった。

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 某和食屋の主人にお誘い頂き、夜は蓮沼のお鮨屋、蒲兎鮨へ。
 卯年の店主さんのワンオペ、こぢんまりとした六席を貸切。
 ゆっくり楽しんでくださいと言いながら、ジャンジャン料理と酒を出す店が多い中、
 会話主体で、お酒と料理を提供されます。

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 乾杯のビール。
 サッポロの黒ラベルですな、2人で1本の計算。

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 お椀はクロムツ
 寒い夜なので身体から温めるお椀、、って冷たいビール飲んじゃってるし。

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 日本酒の1杯目は、磯自慢。
 久し振りに頂きましたが、美味しいですねえ。

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 お造りはヒラメ。
 醤油皿も用意されましたが、塩でどうぞと無言の案内。

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 焼き魚はサワラ。
 味付けは最小限、白身魚の美味しさを存分に味わいます。

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 かちこまと勝駒。
 ひらがなのかちこまは、年に1度だけ仕込まれるしぼり立て本生、特約店限定販売。

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 真蛸。
 こちらも塩で楽しみます。

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 田酒、干支ボトル
 去年くらいに知った色々な蔵元で発売される干支ボトル、空き瓶はどこかに飾るのかな。

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 ワカサギ
 真冬の魚、揚げてから南蛮酢に浸して頂きます。

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 宮泉 純米にごり 初しぼり。
 一本ずつこの量で飲み続けると、結構辛い。

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 白子
 軽く蒸しかボイルしてあって、皮膜がプチンと破れる楽しさ。

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 鳳凰美田
 赤(オレンジ)ラベルは、純米大吟醸酒 無濾過本生。

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 あん肝
 甘辛く煮付けてあり、日本酒に合います。

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 金澤屋
 今日のお酒で唯一、飲んだことのない銘柄。

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 墨烏賊
 ここから握り、人に決めは見事にボケてます。

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 さより
 久し振りに頂く、うんまい。

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 金目鯛
 やや厚めに切り分け、皮をさっと炙り、一口で美味しい。

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 あたごのまつ
 一回火入れなのでひやおろし、生酒と呼んでもおかしくはない。

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 シマアジ
 後ろ髪のように流れる皮も珍しい。

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 カワハギ
 もちろん肝も乗せてあり、とっても美味しい。

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 赤身
 マグロでふっと気が抜けるのは珍しい。

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 テール・ダルドワーズ ロゼ・ダンジュ
 料理に合わせると言うより、ちょっと飲んでみようかと開栓したロゼ。

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 中トロ
 身がちょっと崩れてしまっているけど、これはこれでレアな食感。

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 満寿泉 純米酒
 ここにきてまだ飲んでいるのは、なんだろうか。

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 コバタ
 切れ目が三本入っている説明があったけど、とっくに忘れている。

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 北寄貝
 シャリが大きくないってこともあるけど、貝が大きいってこともある。

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 車海老
 シャリの倍以上の長さでも、曲がったりせずピンとした振る舞い。

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 雲丹ご飯
 ご飯は要らないんだけど、出されたら頂きます。

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 シュタインマン ジルヴァーナ シュペトレーゼ トロッケン
 ここでなぜ白ワインだったのか、どうしても思い出せない。

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 煮蛤
 まさしく江戸前寿司、しっかりとした味わい。

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 穴子
 焼きではなく煮穴子、こちらも美味しい。

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 玉子
 ラストは焼き玉子、しっとりタイプ。

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 味噌汁
 魚のアラがたっぷり利いていて、まさにお寿司やさんの味噌汁。
 こんなにゆっくり、こんなに和やかに、お鮨を楽しんだのは久し振りだな。
 美味しいお寿司、美味しい料理、美味しい日本酒をご馳走様でした。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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