
夜は、ラーメン将太 Produced by 飯田商店下鶴間店@鶴間(大和市下鶴間)(公式ホームページ)へ。
らあめん花月嵐などを展開するグロービートジャパンの新ブランド。
2022/12/12 1号店の下鶴間店、オープン。
2023/02/10 2号店のアリオ北砂店、オープン
オープン当初はメチャクチャ混雑していたので、その内って様子をうがっていたら2ヶ月も過ぎていることに今日気が付き、おっとり刀で訪問します。

「飯田商店のプロデュース」、プロデュースとは具体的に何を指すのか、よく分かっていません。
レシピやメニューの公開?共同開発?監修?名前だけ?
FC展開やインスパイア店では無いので、飯田商店とは似ては(似せては)いるけど別のラーメンなのだろう。
飯田商店は自宅から遠いし、予約制になってから伺っていないから、比べることは私には出来ないけど。

メニューはラーメン1,100円、塩ラーメン1,200円、つけ麺並1,160円、お子様ラーメン500円など。
ご飯ものはおふとん(ボルディエ)560円、ネギと生姜とおにく480円、ライス(氷河米)180円など。
サイドメニューは黒豚シュウマイ4個380円など。
ドリンクは豊潤496720円、ハートランド680円、レモンサワー480円、コーラ240円など。

券売機は見慣れたタッチパネル式券売機。
私は特に問題なく扱えますが、不慣れなお客さんも多いのでしょう。
来客を迎えた店員さんは、お客さんが券売機を操作し始めるまで近くで見守っています。
接客はマニュアルなのかも知れないけど、お客さんが困らなければそれで良し。

店内は厨房を囲むコの字カウンター2席、12席、5席、テーブルは4人掛けが4卓、6人掛けが3卓、計28席。
ちなみに駐車場は13台分あります。
全ての席には事前に角盆が用意され、お冷やは店員さんが運んできて下さいます。
ちなみに、平日夜の訪問で前客10人、後客12人。

食券は繋がって発券されるので、そのまま店員さんに渡します。
店員さんから「ラーメンとつけ麺、どちらを先にお出ししますか」と訊かれ、おお慣れてるなと感じます。
ラーメンからと伝えると、「つけ麺は出来上がりまで8分半掛かりますが」訊かれ、さらに慣れているなと。
こちらから声を掛けます、と答えます。

ラーメン1,100円、カウンター台越しに角盆に置かれます。
豚骨清湯と鶏清湯のブレンドスープ、無化調であるのに化調で旨みを加えたほどの味わい。
私は無化調正義主義でも化調反対派でもなく、化調は食材のひとつであると考えています。
店主さんが表現したい味に必要なら、化調を使えばいいと思いますし。
そもそも化調だの無化調だの気にするのは、ラーメンだけですよね。

この味わいのラーメンを、中休み無しの無休営業で提供することに驚きます。
食材の確保から始まって保管、下処理、調理までを考えなければならないし。
料理人の教育、育成も合わせて必要では無いでしょうか。
なんてこととは関係なく、外食は美味しいか美味しくないか、なんだけどね。

自家製麺というか自社製麺と呼ぶ細麺はスープにまとわりつくような柔らか仕上げで、スープとは好相性。
ラーメンは麺料理、量が多かった場合にスープは残しても麺は残さない人が多い。
麺の形状や長短、固さなどに好みがありますが、私はスープとの相性が一番大切と考えています。
トッピングは豚肩ロースレアチャーシューが二枚、焼海苔、ネギ。

店内が混んできたこともあってか、ラーメンを食べ終わる前に店員さんが近づいてきます。
「つけ麺は出来上がりまで9分ほど掛かりますので、お造りしても構いませんか」と声を掛けられます。
勧められたら断る理由はないので、「お願いします」と注文。

おふとん(ボルディエ)560円、つけ麺を調理されている間にいただきますか。
ボルディエって何だろうとググると、フランス・ブルターニュのジャン・イヴ・ボルディエ氏の手作り発酵バター。
通常のバターが製造に6時間程度なのに3日掛かるそうで、口当たりが滑らかで風味豊か。
世界各国の一流レストランがテーブルバターとして使用している、らしい。

バターを乗せた玉子焼きを乗せたご飯、ってことだろうか、良く分かりません。
食べ方も分からないけど、写真を撮っているウチにバターは溶けちゃったので、箸でいただきます。
この手の料理を食べ慣れていないので美味しいしか分かりません。

つけ麺は角盆に乗せて提供されるので、いったん角盆は下げられます。
店内を見渡すと、若い店員さんがギクシャクしながら接客していたり。
オープンキッチンではたどたどしい手付きで、茹で上がった麺を平皿で湯切りしている。
初めから接客や湯切りが出来る人はいないし、出来る様にならないと働いてはいけない、なんてこともない。
頑張れよー

つけ麺並1,160円、角盆に乗せられて提供されます。
紹介写真も見当たらないし、勝手に昆布水だと思っていたので、普通のつけ麺が提供されてびっくり。
角盆のサイズは、つけ汁と麺皿を横並びしてちょうど良く計算されているのは、当たり前だよな。
「途中から酢橘を搾って召し上がり下さい」と、案内されます。

自社製麺の平打中細麺、ラーメンの細麺も美味しいけど、この麺も美味しいなぁ。
つけ汁はラーメンと同じ構成に感じましたが、濃いめに仕上げてあるし、白ネギが沈めてあります。
チャーシューは小さめなのは寂しいけど、焼海苔が三枚なのは嬉しい、ネギも少なめ。
食べ終わって、店員さんに「スープ割はありましたっけ?」と訊くと、「有料のかつお出汁になります」と。

おお有料なんだ、T-falじゃなくてBALMUDAなんだ(そこ?
これまで他店でつけ麺を食べたことのある人なら、割スープは無料サービス(つけ麺代に含まれている)だと思っているだろうから、有料(別料金)は高いと感じるだろうな。
逆にこの店で初めてつけ麺を食べ、お出汁が別料金で楽しんでいたら、他店はで無料と知り嬉しいかも。
同じ例で、ライス無料サービスとか、麺増量同額とか。

かつお節のお出汁割130円、有料だけに残さず飲みます。
流石は有料だけあって、店員さんが「鹿児島は枕崎の鰹節」の削り節に、お湯を注いで下さいます。
ラーメンスープで割ることから始まった割スープ、今や鰹節出汁になりましたか。
割スープだけ鰹節出汁にしてもつけ汁に合わないと、ってちゃんと合いますよ、美味しいですよ。

アラ高なのでラーメンとつけ麺にご飯ものはキツいかと思ったけど、ギリギリ現役ってことかも。
店員さんは箸を押さえてある紙帯に最後まで気が付かなかったみたいだけど、まま、これからだな。
スルッと食べてご馳走様でした。

帰り際に出口近くから店先を撮ったけど、照明が綺麗に散って撮れている。
カメラは安物だし、撮影技術も下手なので、今どきの照明は綺麗に撮れるのだろう。
2ヶ月もたってるのにおっとり刀で訪問とはどういうことでしょうか?
日本語の新しい使い方はダメですかね。
言葉というのは共通の認識があるから伝わるんですよ。新しい使い方をするなら意味を書かなければ伝わりません。ただの誤用です。
私は「なら要らないです」って断っちゃいます。
> これまで他店でつけ麺を食べたことのある人なら、割スープは無料サービス(つけ麺代に含まれている)だと思っているだろうから、有料(別料金)は高いと感じるだろうな。
ふらわさんが高いと感じたのを他の人に押しつけるのは止めませんか?
例えば冷し味噌やさいは割スープが無いですし、それで満足していた訳でしょ?
何を伝えたいかに因るかと思うけど、ま、直しておきますよ。
> 私は「なら要らないです」って断っちゃいます。
それでいいと思います。
> ふらわさんが高いと感じたのを他の人に押しつけるのは止めませんか?
tomocoさんは「他人に押し付けた」と感じるかも知れませんが、「そういう考えもある」と感じる人もいるでしょう。
> 例えば冷し味噌やさいは割スープが無いですし、それで満足していた訳でしょ?
冷しだからつけ麺ではないという認識でしたし、満足しなかったから通っていないのですけど。
世の中には割スープがないつけ麺もあるし、割スープがあるラーメンもありますよ。
みっともなくてもこれが私の人生、これが私のブログなので。
ブログを見ている方々は皆さん、本当にみっともない人生なのは判っていますよ
いや、そう開き直るんじゃなくて。
今からでも日本語や料理や熨斗の書き方や人との距離の取り方等の勉強をして
そういうのを出来るだけなくしていきましょうよ。
なんの成長もなければいつまでも迷惑系ブロガーのままで
出鱈目なことを書いてお店に迷惑をかけることの繰り返しですよ。