
年寄りあるあるなのか、目覚まし時計(実際にはスマホのアラーム)が鳴る前に目が覚める。
時間を見て、うつらうつらしているウチにアラームが鳴って、起きる。
今朝もお弁当を詰めてから納豆ごはんを食べて、出勤。

夜は、家系ラーメン大輝家(だいきや)日吉店@日吉(横浜市港北区日吉2-2-3)(公式ツイッター)へ。
2014/09/21 日ノ出らーめん日吉店、オープン。
2021/04/01 横浜家系ラーメン東横家に、リニューアル。
2023/02/23 家系ラーメン大輝家日吉店、オープン。
志田家@蒲田の出身である大輝家蒲田店(2022/6/15-)の、2号店になります。

営業時間は11:00-15:00 17:00-23:00、無休。
ツイッターフォロワーサービスがあるらしいので、店先に貼られたQRコードを読み取ると、エラー!?。
ま、いいかと手入力していると、店員さんが出てきて「エラーになっちゃうんですよね」と。
なんだかにゃー

店内に入り、左手の券売機で食券を買います。
メニューはラーメン(並)750円、旨辛ラーメン800円、つけ麺900円、朝ラーメン650円。
ご飯ものはチャーシュー丼350円、ライスは終日無料、お代わり自由。

「いっらっしゃいませ、お好みはありますか?」「柔らかめで、他は普通」
「お冷やとライスはセルフでお願いします」「分かりました」
汲んだお冷やを空いている席に置き、ライスを一杯だけよそいます。

店内は前店の面影は全く無くリニューアル、厨房を囲むL字カウンター11席。
卓上にはブラックペッパーグラウンド、極ショウガ、極にんにく、豆板醤、おろしニンニク、ラーメン酢、マヨネーズ。
前客2名、退店時には満席。
この辺りはラーメン屋が多過ぎる(激戦区では無い)んだけど、さらに参戦されるのは凄い。

よそってきたライスには食べるラー油を乗せてスタンバイ。
ライスコーナーには食べるラー油以外に青がっぱと辛子高菜が用意されています。
家系海苔巻きして楽しむ以外に、ラーメンが出来上がる前に青がっぱなどで一杯食べるもありですな。

程なくして旨辛ラーメン800円、煮豚バラチャーシュー(ツイッターフォロワーサービス)。
家系ラーメンお好みは麺柔らかめ、志田家や大ア家と同じ黒光りした丼に、屋号を変えて。
スープは豚骨、豚ガラ、鶏ガラに背脂を足した味わい、濃厚さに頼ることない心好い味わい。
醤油たれではなく、旨辛たれがスープによく馴染んでいて、一日の長を感じます。

酒井製麺ではなく丸山製麺と思われる平打中太麺、柔らかめがやや足りません。
麺箱には「大輝家」と書かれていて、蒲田店は酒井製麺なんですけど、なぜだろうか。
家系ラーメンのチャーシューは、豚バラ巻や豚肩ロース、燻製豚肩ロースなど店舗によって個性があります。
焼海苔3枚は十分な厚みがあり、茹でほうれん草は気持ち多め。

一枚目は豚肩ロース。
厚さより食べやすさ、スープとの相性を重視しているかのようなカットで、とても美味しい。

ツイッターフォロワーサービスの、煮豚バラチャーシュー。
この手のしっかりした店内炊きスープの店舗では珍しいチャーシューで、それだけにレア感があります。
通常だと選べるのかなぁ。

ここのところご無沙汰していた、家系海苔巻き。
焼海苔にたっぷりとスープを吸わせ、丁寧にご飯を巻いて頂きます。
うんまい、うまいよー

さてさて、お楽しみの味変タイム。
旨辛スープに合うのは極ショウガと極ニンニク、全体を馴染ませて頂くと、これがまた心好い。

根っからの貧乏人なのでご飯をお代わりしようかと思いましたが、ここはグッと堪えるところ。
スルッと食べてご馳走様でした。