
三寒四温、って言うんだっけ。
寒い日と暖かい日を繰り返して春になっていき、暖かい日と暑い日が繰り返されて夏になる。
念願だった春コート、今週から着られて嬉しい。

電話では済まない用事が起きてしまい、声を掛けてもらっていたプレオープンに行かれず。
ああ、こんなことだから一流どころでは無く二流にも三流にもなれない。
とはいえ夕飯くらいは食べようと、明日のグランドオープンを控えてプレオープン中の店に伺ってみた。
売り切れ終了、、こんなことだから一流どころでは無く二流にも三流にもなれない。

夜は、横浜家系ラーメン極美家(きわみや)・中華そば極美軒(きわみけん) @厚木市中町2-12-1へ。
蕎麦九本厚木店の跡地に2023/3/7オープン、極美グループの株式会社牛極(ギュウキョク)の運営。
二つの屋号が連結した店名って、他で見聞きしたことがありません。
営業時間は11:00-15:00 17:00-23:00、無休なのかな。

店内に入り、右手壁側に券売機。
メニューはラーメン850円、淡麗中華そば870円、背脂中華そば920円。
ご飯物は半チャーハンセット300円、チャーハン620円、チャーシュー丼350円。
サイドメニューとして餃子450円、半餃子250円。
飲み物は瓶ビール600円、缶チューハイ350円、ジュース200円など。

「いらっしゃいませ、お一人様ですか?お好きな席にどうぞ」と案内され、空いていたカウンター席へ。
食券を渡すと「お好みはございますか」と訊かれます。
席は厨房を囲むL字カウンター3席、5席、テーブルは4席と5席、計17席。
前客4人、後客4人。

卓上には辣油、酢、醤油、ブラックペッパー(パウダー)、白胡麻、ニンニク。
横浜家系ラーメンって屋号にあるけど、豆板醤とか生姜などが用意されていません。
まま、お店の数だけお店の方針がありますからね。

程なくしてラーメン850円、半チャーハンセット300円。
家系お好みは麺柔らかめ、他は普通で。
この薄茶色で薄く膜を張った(泡だっていない)スープ、味わってみると鶏ガラ先行に豚ガラの味わい。
一部のラーメン好きや家系ラーメンフリークにはウケが悪そうですが、幅広い客層に受け入れられる美味しさ。

太陽食品(本社:愛知県)の平打太麺、このスープには合っているようには感じません。
ま、麺とスープの相性って個々人の好みですからねぇ、私の好みなんて何の参考にもなりませんし。
トッピングは豚肩ロースチャーシュー1枚、焼海苔3枚、ほうれん草ひとつかみ。

チャーシューはしっかり火が通っていて、ややパサつき気味。
ほうれん草は冷凍物の様な崩れっぷり、食べているとほぐれてきてしまう。
焼海苔は厚みがしっかりしていて、家系海苔巻き向き(ライス忘れ)。

お楽しみの味変タイム、、聞くは一時の恥、とばかりに店員さんに「豆板醤、ありますか?」と訊いてみました。
「ご用意いたします」と用意して下さいます。
用意してもらっているときに気が付いたけど、オープンしてまだ3日目、諸々の用意が間に合っていない様子。

ということで仕切り直して、お楽しみの味変タイム。
今夜はおろしニンニクと豆板醤、、白胡麻は忘れました。
甘めのスープに辛めの調味料が実によく合います。

チャーハンは中華鍋を振って炒めるのではないみたい。
厨房をみると何やらチャーハン調理器があって、事前にまとめて調理されている様子。
在店中にチャーハン調理器は使っていなかったので、次回は見てみたい。

食べてみると温度は感じられるけど、パラ付きは落ち着いていて、何とも不思議な味わい。
紅生姜が添えられているのが、高ポイント。

来店、退店の挨拶がきちんと出来ていて気持ちいいし。
配膳はカウンター台越しではなく、手元まで運んで下さいます。
ラーメンの美味しさに、接客の気持ちよさが加われば、末長く営業されると思います。
スルッと食べてご馳走様でした。

YFCのメンバーでしたよね。
プレオープンに誘われていたのかどうか、疑問ですな。
YFCってなんですか?
なら、何故FBのYFC板にコメント入れてるんですかね。
YFCってゆで太郎ファンクラグのことでしょうか?
ご存じなのに
>二つの屋号が連結した店名って、他で見聞きしたことがありません。
ってどういう事なんでしょうか。
4/13の二枚目の下手クソな画像を良く見て下さいね。
店舗に行かれて営業許可書を確認されましたか?
もつ次郎はゆで太郎の「併設店」ですので、二重屋号とは違うと思いますよ。