らいくあらーめん

/宮崎辛麺屋＠黄金町（横浜市南区前里町）にて中辛（20辛）、コーン/みそちゃんぺ＠伊勢佐木長者町（横浜市中区長者町）にてぺ/



　昼間はすっかり春模様で暖かいけど、夕方からはすっかり冷え込んだ昨夜。
　今日は早めに帰ってこられるように出掛けようかな。



　お昼は、宮崎辛麺屋＠黄金町（横浜市南区前里町3-68）（公式インスタグラム）へ。
　2010/04/00　横浜市南区吉野町2-4に長崎ちゃんぽん・皿うどんのびぃどろ亭、オープン。
　2022/06/15　同閉店
　2023/01/00　横浜市南区前里町3-68（「美味そ」の跡地）に、移転オープン
　2023/02/12　日曜日のみ営業として、宮崎辛麺屋がスタート。



　立地は京急本線黄金町駅から徒歩3分、「炭火焼き鳥だんらん亭」、「みそらーめん美味その」の跡地。
　営業時間は11:00-14:00(Lo.13:30)、18:00-21:00(Lo.20:30)。
　びぃどろ亭の定休日に宮崎辛麺を提供されているので、間借り営業かも知れません。



　店内に入ると女性店主さんが「いらっしゃいませ、お好きな席へどうぞ」と案内して下さいます。
　手前が1席と4席のＬ字カウンター、奥に2人掛けテーブル、4人掛けの小上がりが2卓、計15席。
　先客2人、券売機は見当たらず、口頭注文後会計。



　メニューは宮崎辛麺のみ、おこさまレベル850円、小辛1,000円、中辛1,100円、大辛1,200円。
　宮崎辛麺だと麺が中華麺、こんにゃく麺から選べることが多いけど、こちらはこんにゃく麺のみ。
　こんにゃく麺はこんにゃくが使われているのではなく、蕎麦粉を使ってこんにゃくの食感を出しています。
　飲み物はビール、サワー、ハイボールが各400円。



　卓上には山椒、こしょう、花椒、七味唐からし、酢、柚子こしょう。
　他にソースなどもありましたが、長崎ちゃんぽん用なんじゃないかな。



　程なくして、中辛（20辛）1,100円、コーン100円（インスタフォローサービス）。
　スープは鶏ガラかな、20辛にしたので目が痛いほど色鮮やかですが、辛さでレンゲが止まることは無く。
　トッピングというかスープには入っているのは溶き卵、キクラゲ、挽肉、ニラ、ニンニク、コーン。



　ベジタブルファースト。
　ラーメンのトッピングとして良く見かけるキクラゲ、細切りではなく小ぶりを丸々一個は初めてです。
　スープとは馴染みませんが、コリッとした食感が楽しい。



　こんにゃく麺は少し細め、スープによく絡んでとても美味しい。
　食べているとニンニクが粒ごと数個入っていて、おおって嬉しい。
　挽肉はトッピングの位置づけで、食べながらスープに馴染ませる感じです。



　後客は4人、ワンオペの店主さんは忙しそう。
　調理中に会計をこなすのは厳しそうに思えたので、お釣りがない様にカウンター台に払って退店。
　スルッと食べて、ご馳走様でした。



　ちなみに、食べログの住所は移転前の住所（横浜市南区吉野町2-4）でした（なぜ？）。
　移転前の住所に行っても、移転後の場所が案内されているから、ご安心下さい。



　さて、黄金町から伊勢佐木長者町へ移動するわけですが。
　電車と徒歩にするか、バスと徒歩か、徒歩だけかの選択肢があります。
　バスが直ぐに来たので、今日はバスと徒歩で。



　遅めのお昼は、みそちゃんぺ＠伊勢佐木長者町（横浜市中区長者町2-5-4）（公式インスタグラム）へ。
　品川店(2021/5/17-2023/2/28)の移転として、地球の中華そば跡地に2023/3/1オープン。
　営業時間は11:30-15:00、日月休ですが今月は土曜日を休んで日曜に営業する日程です。



　品川店の頃から、蒙古タンメン中本インスパイアのラーメンを提供されています。
　蒙古タンメン中本が食べたければ横浜店か川崎店に行けば良いんじゃないかと思ったり。
　ま、電車代300円や往復移動時間を掛けたくない気持ちは理解できますけど。



　店内は全店をほぼほぼ踏襲、カウンターは椅子だけ替えて6席、テーブル席は4人掛け、計10席。
　先客1人で、先客が帰ったタイミングでカウンター席を撮影しましたが。
　テーブル席は女性店員さんを交えての「昼飲み」で盛り上がっていて、、仲間に入りたかったよー



　現金またはＰａｙＰａｙ前払いになります。
　メニューはみそタンメン800円、マーボみそタンメン900円、ぺ900円、
　イチカラ900円、ニカラ900円、逆鱗900円。
　「五目蒙古タンメンと定食くださーい」「ライスが終わっちゃったんです」、「じゃ、ペだけで」



　卓上には酢、一味唐辛子。
　お冷やはセルフですので、入口近くに置かれているピッチャーから汲んできます。



　程なくして、ぺ900円。
　中華鍋を振って調理されたタンメン、スープは蒙古タンメン中本とは異なる鶏ガラ出汁。
　味わってみると辛味は殆ど感じなくて、鶏ガラと野菜の旨みを感じます。
　麻婆豆腐は炊飯ジャーで保温されていて、こちらも辛味は弱めです。



　ベジタブルファースト。
　ハクサイではなくキャベツが使われているのも、蒙古タンメン中本とは異なります。
　まま、あくまでもインスパイアですからね、全て同じだとインスパイアにならないし。



　菅野製麺所の中太麺はやや柔らかめ仕上げで、辛味を抑えたスープによく合います。
　食べ進めると麻婆豆腐や激辛肉がスープに馴染んできて、スープがどんどん美味しくなります。
　途中で味変をしようかなと思いましたが、気が付いたらスープしか残っていません。



　食べ終わって、店員さんに少しお話を伺って。
　スルッと食べてご馳走様でした。