/天ぷらすずき蒲田店にて季節の天ぷら7種盛り合せなど/
今週は飲み会が続く(自分比
いずれ飲めなくなる日がくるので、飲めるウチに大切に飲んでおく、的な。
まま、飲んだからと言って全部ブログに上げているわけでは無いけれど。
今夜は天ぷらすずき蒲田店。
随分前、友人に「素敵な天ぷらの店があるから、一緒に行こう」と約束して、早2年。
やっとお連れすることが出来ました。
それでは、サッポロ赤星中瓶550円で乾杯。
今夜は蒲田で2人お疲れ様会、お久しぶりっす。
何種類かのコースもあるけど、これまで通りに、季節の天ぷら7種盛り合せ1,300円にしました。
盛り合せは海老、ホタルイカ、菜の花、タケノコ、新玉ねぎ、サワラ、イカ明太子。
個別に注文すると1,460円ですので160円お得、、って喜べたのはいくつの時までだろうか。
日本酒も黒板に書かれ、レギュラーと合わせると6種類ほど。
壁一杯に短冊が掲げられ、読めない漢字の食材は見当たりません。
町中華や町焼き鳥屋に対する町天ぷら屋、ってことなのかな。
天ぷらが揚がってくる前につまもうと、ホタルイカの塩麹漬け380円。
塩気が利いたホタルイカの美味しさと言ったら、ビールのアテにぴったり。
天ぷらが揚がると、一品ずつトレーに運んできて下さいます。
タイミングによっては2つ、3つの時もあったな。
海老
卓上には塩や山椒も用意されていますが、今夜は天つゆとおろしの気分。
友人はほぼほぼ塩で通しています。
「ふらわさんはいつも天つゆなんですか?」と訊かれ、「天つゆと決めているわけじゃなくて、気分で」と優柔不断。
食べ物にも食べ方にも、拘りがないのが拘り。
ホタルイカ
浅学につき、ホタルイカの天ぷらは初めていただきます。
三尾まとめて揚げていて、まあ、美味しい。
菜の花
黄色い花の部分ではなく茎の部分を揚げているんですね。
ほんのりとした苦味から春を感じますね。
タケノコ
おお、食べ応えのあるポーション、一口では食べられないな。
芯まで程良く火が通っていて、とっても美味しい。
この辺から日本酒。
今夜は大七純米生酛880円から始めて、司牡丹純米980円、谷川岳純米吟醸980円と三杯。
全て冷やで楽しみます。
新玉ねぎ
とろっとした甘味が楽しいシンタマ、こちらも一口では食べ切れず、二回に分けて楽しみます。
天つゆはたっぷり派、食べ手の数だけ楽しみ方がありますね。
サワラ
魚の天ぷらは経験が少なく、なんなら醤油で食べても良かったな。
イカ明太大葉
明太子を大葉で包んで、さらにイカで巻いてあります。
一巻きではさすがに食べにくく、半切りされていて、しっかりと天つゆに浸して美味しくいただきます。
盛り合せはここまでなので、これ以降はアラカルトで注文しています。
舞茸120円
どんと大きいけれども天つゆに器にそのまま入る感じ、でも食べるときは半分ずつとか。
野菜の天ぷらはもちろん美味しいけど、茸の天ぷらの方が好きかな。
半熟卵150円
薄い衣で揚げて、濃いめのたれに漬けて提供されます。
箸で割って半分ずつ食べるのが正義かも知れませんが、私の正義は一口で食べる。
蓮根150円
注文が入ってから蓮根を切って揚げて下さいます。
皮が付いたままの蓮根、サクサク感が堪りませんわ。
大葉110円
てんつゆが残っているけど、こちらは大葉で。
2枚重ねてあって苦味も旨味も二倍、美味しいっす。
薩摩芋110円
デザートはスイートポテトだね、と彼女が言ったから。
こんな安い値段で提供して良いんだろうかと思うほど、安くて美味しい。
お会計をお願いすると、豆茶っていうのかな、お茶を出して下さいます。
美味しい天ぷら、美味しい日本酒をご馳走様でした。
2023年03月15日
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> 魚の天ぷらは経験が少なく、なんなら醤油で食べても良かったな。
ハゼ、メゴチ、キス、アナゴあたりだと町のそば屋さんにもありそうですが。肉より魚派
ゆで太郎にはないですか?
> ハゼ、メゴチ、キス、アナゴあたりだと町のそば屋さんにもありそうですが。肉より魚派
ありますよ。
> ゆで太郎にはないですか?
アジフライかな。