
今週もやっと終わった。
週末を矢のように過ごし、来週も仕事、なんて考えると気が滅入るので考えないようにする。

武蔵小杉駅と新丸子駅の間にオープンした店に伺ってみるも、夜営業は臨時休業の様相。
直ぐにTwitterやInstagramで共有しておいたけど、誰かが見るというより、自身の自己満足だな。
そろそろ私もラーメン引退なんだろうな、、って、「ラーメン引退」って何だよ。

遅めの夜は、京都らぁ麺 東山@溝の口(川崎市高津区溝口1-4-1)へ。
マルイファミリー溝口2Fのフードコートに、2023/5/6オープン。
株式会社エフビーカンパニーが、同フードコート内のらぁ麺ひがし田に続く、セカンドブランドとして出店。
同じフロアに2店を出店するって、珍しいのかな、良くあることなのかな。

麺物は東山ラーメン850円、味噌とんこつラーメン1,000円、魚介豚骨ラーメン950円、
つけ麺1,100円、中華そば850円。
サイドメニューとして、東山餃子500円、、焼き小籠包400円。
飲物はパーフェクトサントリービール500円、ハイボール500円など。

飯物はライス150円だけなのかなと辺りを見渡すと、味のある手書きメニューが用意されています。
30食限定の高菜とチャーシューのまぜご飯300円。
ゆなとさくら、って何?

口頭注文先会計、注文して会計すると、コールチャイムを渡されます。
ガラんと空いているフードコート、店舗に近い席に鞄を置いて、調理中にお冷やでも汲んでおくか。
は、できないんですね。
時代は変わり、これまでの当たり前は通用しません。

少しするとコールチャイムが鳴動し、受け取りに向かいます。
フードコートならではの調味料置き場、しょうゆ、辣油、ブラックペッパーグラインド、酢。
ラーメンを受け取り、自身で箸とレンゲ、コップをトレーに乗せ、席まで運びます。
席に運んでからお冷やを汲みに伺うので、ラーメンが冷めちゃうよ、と気になる人もいるかな。

程なくして、東山ラーメン850円、高菜とチャーシューのまぜご飯300円。
京都ラーメンと言えば、鶏ガラスープに背脂が定番でした。
では、京都らぁ麺はと言うと、味わった感じでは豚清湯、純ではなく鶏ガラも感じます。
背脂は「掛ける」のではなく「混ぜる」タイプ、所々で辛味も感じます。
つまりこのラーメンは、京都ラーメンでは無く、東山ラーメンってことなんだな、美味しければいいか。

菅野製麺所の細麺、京都ラーメンにしてはかなりダマになっています。
スープとの相性はあまり良くありません。
トッピングは豚肩ロースレアチャーシュー、細割きメンマ、九条ネギ。

私の箸使いでは裂けてしまうほど薄切りのチャーシューは、豚肩ロースレアチャーシュー。
値段から考えると仕方の無い部分もありますけど、もう少しなんとかならないものだろうか。

まぜご飯は、そのまま食べても美味しいだろうけど。
ラーメンと一緒に味わうので、ご飯の全体が浸かるまでラーメンスープを掛けます。
暖かさは少し損なわれましたが、高菜とチャーシューの相性が素晴らしい。
って、このチャーシューはラーメンのチャーシューと違うので、他のメニューで使っているのかな。

美味しかったけど、なんで「京都ラーメン」で「豚清湯」なんだろうか、とか、
色々と思うところはありますが、オープンして1ヶ月もしないのだから。
スルッと食べてご馳走様でした。
新福菜館や第一旭は豚骨じゃありませんでした?京都ラーメンとは言わないのかな?
ふらわさんは京都ラーメン=森井ですもんね♪
新福菜館と第一旭は、豚清湯スープですよ。
京都のラーメンと京都ラーメンでは、違うのかも知れませんね。
なるほど。
森井を京都ラーメンと思ったことは一度もありませんけど、そう思われているんですね。