
今週は火曜と木曜が飲む日なので、月と水と金は飲まずにまっすぐ帰る日。
あくまでも予定だけどね。

早めの夜は、いわもとQ神保町店へ。
歌舞伎町店(閉店)には伺ったことがありますが、池袋店、高田馬場店(閉店)、浅草店は未食のまま。
巷では値段が安くお蕎麦は美味しいと絶賛されています。
なんだけど定期的に通っている人、各店舗を食べ歩いている人を見かけないのはどうしてだろうか。
飲食店の魅力は、値段や味とは違うってことなのかも知れません。

メニューは、店先に用意されているので、この時点で何を食べるか決めておきます。
お蕎麦はかけそば360円、たぬきそば410円、おろしそば460円、鶏天そば510円、かき揚げそば510円、
野菜天そば560円、ダブル海老天そば610円など
丼物はかき揚げ丼350円、鶏天丼500円、天丼500円、上天丼650円。
お蕎麦と丼物のセットは、かき揚げ丼セット660円、鶏天丼セット820円、天丼セット820円など。

店内に入ると右手壁側に券売機。
券売機の向かいの壁側にテーブル席があるので、券売機の写真が撮りにくい。
そのテーブル席は店外から見えるし、お客さんの往来は激しいし、食券を買うお客さんは無意識に見るし。
この席で食べるのと、一番奥の席で食べるのでは、料理の味は随分と変わるのではないかな。
今夜は「上」が売り切れていました。

席は、右手壁側に店内奥を向いた1人席5席、左手に2人向かい合わせのテーブルが3卓、計11席。
間口の狭さと、歌舞伎町店では全席立ち食いだったので、軽く驚く。
向かい合わせのテーブルは、奥の2卓は仕切りがあり、入口近くのテーブルだけ仕切りのないテーブル。
2人で訪問し、席が空いていれば、そのテーブルに座りますよね。

無事に食券を購入し、一番奥の調理場前の受付に進みます。
ワンオペの店員さんに食券を渡すと、「どれにしますか」と訊かれます。
メニューによって異なりますが、もり汁の合わせ方をもり、かけ、ひやから選べます。
番号の書かれた半券を返され、ぐるりと周りを見渡して下げ膳の場所を確認して、空いている席に戻ります。
ちなみに、満席なのに食券を買い、店員さんに渡してしまった場合は、どこで待つかは不明。

伺ったのは夕飯前の比較的空いている先客3人、後客4人。
お蕎麦は「ほぼ」注文が入ってから茹でますし、種物は「ほぼ」注文が入ってから揚げている様です。
しばらくすると番号を呼ばれ、いそいそと受け取りに向かいます。
薬味は受付の左手壁側に集合しているので、味見する前に取らなければなりません。
まま、店内奥に近い席なら、食べている途中で取りに行けなくもないけれど。

程なくして、かき揚げそば(ひや)510円。
こちらの「ひや」は、ゆで太郎では「ぶっかけ」と称されていますが、一般的にはなんと呼ぶのだろうか。
殆どの人は視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚の順番で感じて「味わい」とすると思うけど。
山葵の香りがお蕎麦の味わいから外れて、久しい。

お蕎麦は自社製麺、自社製麺だから美味しいのではなく、自社製麺だからお店の伝えたい味に近いという事。
こちらは11店舗に満たないのでチェーン店ではないけれど、多店舗展開されている路麺店ではトップクラスの美味しさ。
特に表記されていませんでしたし、確認もしていませんが、新そばではないでしょうか。
もり汁との相性も素晴らしくとでも心好い。

かき揚げは揚げたて。
芯の部分に火入れが十分届いていない印象ですが、かき揚げリングを使って揚げているからなのかな。
ただまあ、510円のかき揚げそばにどこまでも何を求めるかは、食べ手によって異なることでしょう。

通勤圏内、生活圏内にあればなぁ。
美味しくいただき、ご馳走様でした。
> なんだけど定期的に通っている人、各店舗を食べ歩いている人を見かけないのはどうしてだろうか。
世の中ふらわさんみたいな人ばかりじゃないってことでは?
クンパさんにしては男らしくないですね
再三お願いしてますが、無視せずコメント承認も忘れずに。
そりゃそうでしょう。