
かねてからの予定通り、今日は相模大野で乗り換えずに藤沢を目指します。
平日夜にラーメンを食べるのは諸々が辛いけど、辛いからと言って食べなくて済むわけではありません。
ネットでどれだけ叩かれようと、発信情報がどれだけ間違っていようと。

夜は、豚仙人桜ヶ丘店@桜ヶ丘(大和市福田2-14-6)(公式X)へ。
麺や植原(2021/12/10-2023/8/28)の跡地に、2023/9/1オープン。
こちらは豚仙人として9店舗目の出店、明日9/13オープンの中山店が10店舗目。
ちなみに、昨日9/11が1号店の吉野町本店オープン3周年。

店内に入ってすぐ右手、券売機と給水器。
給水器の隣には飴が用意されていますが、何も書かれていないので無料なのかどうなのか、不明。
限定トッピングはともかく、ラーメン二郎インスパイア系のラーメンにミニ丼ってどうなんだろうか。
少なくとも私には無理。

メニューは全店共通、かと思ったらミニミニ200gが見当たりません。
国産豚ミニラーメン300g880円、小400g930円、大600g1,030円。
国産豚ミニまぜそば300g950円、小400g830円、大600g1,130円。
限定麺A1,100円、限定麺B1,100円、閻魔ラーメン950円、閻魔まぜそば1,010円。

店内は前店踏襲、食器もそのまま使っている様です。
※丼の色は本店が黒、他支店が白、こちらだけ薄鶯色。
前客4名、後客ゼロ、ワンオペの店員さんは中央林間店で見かけた気がしたけど、気のせいだろう。

カウンター5席、4人掛けテーブルが2卓。
ラーメン二郎インスパイア系で、テーブル席ってとても珍しく、他の豚仙人では用意されていません。
調味料はかえし、昆布酢、ブラックペッパーグラウンド。
昆布酢って他の店舗でも用意されていたっけ?一味唐辛子は見当たりませんでした。

無料トッピングのコールは食券を渡すときに訊かれます。
「豚仙人桜ヶ丘コール」ってなんだよ、とか、店先にメニューは掲げられていないなぁ、とか。
直営店だと思うけど、FC店風の「違い」が気になるなぁ。

程なくして国産豚ミニラーメン300g880円、生たまご100円。
コールはニンニクマシ、ヤサイマシ、アブラ普通。
300gの麺量は茹で前との説明ですが、見た目は少なく感じますし、食べ終わっても「あれっ」とした腹具合。
実際に何グラムなのかは分からないし、自分の体調もあるし、なんとも。

まず、野菜から食べよ。
ヤサイはモヤシとキャベツ、クタクタとシャキシャキの中間くらいの茹で加減。
この野菜を食べても野菜不足解消にはまったく関係ないけど、野菜が好きな私には多いのは嬉しい。

麺は系列会社の松翔製麺、豚星。を祖としているためなのか、かなり硬め仕上げの太麺。
この麺は好みではなくて足が向きにくい一因ですが、だからといって食べなくて良いことにはなりません。
スープは豚骨、豚ガラ、背脂、豚肉などを3日ほど炊き出していて、店舗によって微妙な味わいが異なります。
料理人が変われば味わいが異なるのは当たり前、どの店も美味しい、ってあまりにも大雑把に感じます。
こちらは豚仙人の中で味が濃いめ味わいは浅め、まま、今後変わるかも知れませんけど。

豚は厚めで固め、スープを吸いにくい仕上がりで、かなり食べ応えがあります。
提供スピードは求められていないと思うので、予めカットしてラップを掛けておかなくて良いんじゃ無いかな。
注文が入ってから切り分けたらいいんじゃないかと思いますけど、色々な事情があることでしょう。

トッピングと言うか、オプションの生卵。
太麺の味が飽きることがあるので、途中からすき焼き風にして食べようと思って。
とは言え、味に飽きるかどうか分からないウチから、買っちゃってますけどね。

数本の麺を溶き卵にたっぷり浸けて、いただきます。
溶き卵に浸けて美味しくならない麺は無いと思うけど、この麺も美味しくなります。
というか、こうして美味しくして食べるのが好きなのかも、私。

食べ終わったタイミングでノーゲス、軽くヒアリングしてお店を後にします。
スルッと食べてご馳走様でした。

帰宅したらヤフオクで買った(競り落とした?)三脚が届いていました。
ひょっとしてクイックシューは付いていないんじゃないかと思っていたけど、付いてません。
今度はアマゾンで購入して、明日届くのを待つばかり。
下永谷の豚山は行かないんですか?
ありがとうございます。
豚山?そのうちね。