/淡麗豚骨 TSUCHINOTOMI@阪東橋(横浜市中区曙町)にてハートランド、淡麗豚骨醤油らーめん/横濱とんこつ TUKASA 弥生町店@伊勢佐木長者町(横浜市中区弥生町)にて白丸/
真っ白い予定表を喜んでいたのも束の間。
ラーメン屋に行かなくちゃいけない予定をすっかり忘れていました。
ま、私の記憶とか私の予定なんてそんなものなので、誰も気にしていなかったか(そりゃそうだ
夜は、淡麗豚骨 TSUCHINOTOMI@阪東橋(横浜市中区曙町3-44)(公式X)へ。
ラーメン外道と邪道(2023/3/21-2023/9/2)からの、2023/9/13リニューアルオープン。
自宅や勤務地から遠いけれども、新しいことに挑戦する姿勢を応援している私。
なんだけど、ワンマン経営と思われる営業方針が裏目に出ている様に感じて、とでも残念。
メニューは淡麗豚骨醤油らーめん900円、淡麗豚骨塩らーめん900円。
まぜそば(汁無し)やつけ麺は、一旦封印しての再スタートなのかな。
ラーメンの写真は俯瞰構図ですけど、ご飯物は斜め45度構図なのが気になる。
※券売機の写真は全て俯瞰構図。
飲物はハートランド500円、スーパードライ500円、氷結レモン・グレープフルーツ400円など。
店内に入って右手にタッチパネル式券売機。
この券売機がすこぶる使いにくくて、前客、後客共に店員さんが手伝っていました。
私は慣れたから1人でできるけど、何とかならないのかなぁ。
店内は、からみそラーメンふくろうの頃から殆ど変わっていません。
カウンター8席、テーブル16席の計24席。
広々とした店内ですから、ラーメンをゆっくり楽しめます。
「いらっしゃいませ、空いているカウンター席へどうぞ」と案内され、奇しくも前回と同じ席へ座ります。
前客2名、後客7名、店員さんは男性3人。
卓上にはブラックペッパーグラウンド、とうがらし、お酢。
食券制であっても、各席にパウチメニューが用意されているのは好感が持てます。
それではハートランド500円、今夜は曙町で一人お疲れ様会。
リニューアルオープンおめでとうございます。
特に突き出しはありませんが、直ぐにラーメンが出来上がってくるので、問題ありません。
程なくして、淡麗豚骨醤油らーめん900円。
豚清湯スープを「淡麗豚骨」と称しているのかな、前回は塩を頂きましたが、醤油の方が遥かに美味しい。
とは言え、たれとスープの相性もあるだろうし、スープ自体も美味しくなっている様に感じます。
ここまで美味しいと厳しいことを言いたくなりますが、言ったところで誰も幸せになりませんしね。
三河屋製麺の細麺、スープをしなやかに纏い、とでも美味しい。
こんなに美味しいのだから、スープの温度が高かったらもっと美味しいんじゃないかと、とないものねだり。
トッピングはチャーシュー、細く裂いたメンマ、焼海苔、青ネギ。
チャーシューは風車豚(ふうしゃとん)、綺麗に仕上がっていてとても美味しい。
風車豚は養豚先進国であるオランダが日本人の好みに合わせて作った豚肉、らしい。
「日本人の好み」と言われてもどんな好みなのか分かりにくいけど、スープとの相性は鋭意調整中に感じます。
麺があと二口ほどになったところで、ブラックペッパーグラウンドを思いっ切り振ってみます。
そんじょそこらの豚骨清湯スープのラーメンでは味わえない、独特の味わいがうんまい。
初めっから振るのは憚れるけど、次回は塩で試してみるかな。
店内のあちこちに口コミお願いします、ってあります。
口コミは大切だと思いますけど、「お味はいかがでしたか」と声掛けがあっても良いかもしれません。
スルッと食べて、ご馳走様でした。
夜は、横濱とんこつ TUKASA 弥生町店@伊勢佐木長者町(横浜市中区弥生町2-18-1)(公式インスタグラム)へ。
2023/9/10オープン、隣りが中華料理店で、メニュー丸かぶりではないのかな。
営業時間は11:00-23:00、水曜日定休。
メニューは黒丸790円、白丸790円、赤丸890円、醤油ラーメン680円、スタミナまぜそば880円、赤辛まぜそば880円。
黒は醤油ベース、白は塩ベース、赤が赤辛味噌ベース、と説明されています。
ご飯物はミニ炙りチャーシュー丼、ミニネギチャーシュー丼、茶碗とんこつカレーがそれぞれ380円。
焼き餃子450円、飲み物とツマミはそれなりに揃っていています。
オープン記念として、スープを飲み干すと高級アイスがサービスされます。
公式LINEの友達追加で、メンマかほうれんそうをプレゼント。
何があるか分からないので、とりあえずLINEは登録する私。
要らなくなったら、後で消せば良いし。
店内に入る左斜め前に券売機。
替玉180円もあるのか、白ネギは220円もするのか。
盛り合せ450円はのり(3枚)、キャベツ、モヤシ、コーン、チャーシュー(2枚)の組み合わせ。
買った食券を店員さんに渡すと「細麺か太麺か」「麺の固さ、味の濃さ、脂の量」を訊かれます。
店内は厨房に面したカウンター4席、テーブルは4人掛けが3卓、計16席。
先客3人、混み合うかもしれないので、2人座っているカウンター席に足を向けると、「テーブルへどうぞ」と。
デブは暑苦しいから、、じゃなくて、ゆったり食べられて嬉しいけど、混み合ってきたら居心地悪そう。
卓上にはふりごま、辣油、酢、醤油、ブラックペッパーグラウンド、おろしニンニク、豆板醤、紅生姜。
替え玉があって紅生姜が用意されていると、九州とんこつらーめんを想像してしまいます。
席に鞄を置いたら、さて、ライスでもよそるか。
ご飯は終日無料サービス。
こんな遅い時間にご飯はアレですが、無料とあれば食べたくなる私。
ふりかけとしてごましお、のりたまが用意され、おかわり自由なのかは未確認です。
「食べ放題」とありますが、私は一杯だけ頂きます。
程なくして、白丸790円。好みは細麺、他は普通。
店先のラーメン写真をちゃんと見ていなかったので、デフォで味玉が乗っていて軽く驚く。
味玉は150円だから、単純計算だとラーメン単体は640円なのかな。
ライス無料サービスも相まって、コスパ最高でよろしかったでしょうか。
きめ細かい口当たりのスープは、味わいの幅が狭くて、セントラルキッチンに感じます。
塩味は構えていた以上に強めで、このくらいの強さが自身の好み、とでも美味しい。
このスープの味わいなら細麺がベストチョイス、太麺にしなくて良かった。
製麺所は丸山製麺ですので、一ハ家を展開するエイト系でよろしかったでしょうか。
トッピングはチャーシュー、茹でほうれん草、焼海苔3枚、味玉、白ネギ。
茹でほうれん草(冷凍かな)と白ネギが、個人店らしからかぬ大盤振る舞い。
焼海苔は溶けないタイプで、安心して家系海苔巻きを楽しめそうです。
ライスに豆板醤とおろしニンニクを少し乗せ、スープをたっぷり吸わせた焼海苔で巻いて、家系海苔巻き。
「家系海苔巻き」は私個人がそう呼んでいるだけですので、正式名は不明です。
大抵の家系海苔巻きは美味しくて、無料ライスを巻くと特に美味しい。
味玉、未だに綺麗に割れません。
白身が多いのと少ないので何が違うのか分からないけど、とても美味しい味玉。
麺が無くなる前に、お楽しみの味変タイム。
今夜はおろしニンニクと豆板醤、紅生姜を忘れました。
塩味(えんみ)の強いスープの塩味がさらに強くなって、良い感じ。
スープを飲み干すと、オープン記念で高級アイスクリームがプレゼントされますが。
お店が混んできて、テーブルに1人は居心地を悪く感じます。
スルッと食べてご馳走様でした。
2023年09月14日
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/190559488
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック
http://blog.sakura.ne.jp/tb/190559488
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック
相変わらず耳が早いですね。ツカサはちょうど作ってる時に見かけて、オープン後、通りかかると居酒屋風に盛り上がってる感じでしたネ
しかしラーメン屋の真どなりに開けるとは…笑
オーナーは大陸系の方なんですかね?
ラーメン屋の隣にラーメン店のオープン、ビックリしました。
オーナーの方の出身は分からないですね。