2023年09月21日

レンソウ増し家系ラーメン

/横浜家系ラーメン 黄金家 鴨居店@鴨居(横浜市緑区鴨居)にて並盛ラーメン、ほうれん草、ライス/

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 今週末は地元のお祭りがあって、女房をはじめ友達がとても楽しみにしている。
 私自身はそんなに楽しみにはしていないけれども、楽しくないわけではない。
 ま、その時になってみないと分からないこともあるしな。

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 夜は、横浜家系ラーメン 黄金家 鴨居店@鴨居(横浜市緑区鴨居1-8-10)へ。
 2023/9/20オープン、本店(黄金町店)の2号店になります。
 立地は鴨居駅南口から徒歩2分、豚骨ラーメンみうら家鴨居駅前店の跡地。
 今日の今日までお店のオープンを知らず、自身の情弱さにじっと手を見る。

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 営業時間は11:00-15:00 17:00-23:00、火曜定休。
 店舗のオープンを知らせるチラシを持参すれば、以下のトッピングが10/31まで無料サービスになります。
 玉子、のり、ネギ、キャベツ、キクラゲ、わかめ、ライス。
 ライスはトッピングじゃねーよ、と言う正義感で溢れかえっている方もいらっしゃるかも知れませんな。

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 店内に入ると、直ぐ左手に券売機。
 メニューは並盛ラーメン780円、中盛ラーメン880円、大盛ラーメン980円、チャーシューメン1,000円など。
 ご飯物はチャーシュー丼220円、ピリ辛ネギチャー丼290円、目玉焼丼290円。
 飲物などは瓶ビール380円、つまみセット380円、コーラ200円。

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 店舗が角地に建っているため、出入り口が二つあります。
 席配置は前店踏襲、厨房に面したくの字カウンター6席と4席。
 食券を買って店内を向くと、「いらっしゃいませ、空いている席へどうぞ」と案内され、奥の席へ。

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 空いている席に座り、買った食券をカウンター台に置くと、まず、家系お好みを訊かれます。
 次に、トッピングサービスを何にするかを訊かれます。
 トッピングサービスには惹かれなかったので、券売機の横に置いてあるチラシは手にしていないのですが。
 チラシを持っている持っていない関係なく勧められたら、そりゃお願いしますよ。

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 卓上にはラーメンコショー、酢、行者にんにく、豆板醤、からしみそ、すり生姜。
 ちなみに、給水機とコップは券売機隣りに1ヶ所だけですので、忘れずに。
 店内は8割程度の入りで推移、瞬間満席もあり。
 店員さんは男性が二人、どちらも本店で働いていた方としか思えない流れるような所作と気持ちの良い接客。

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 程なくして並盛ラーメン780円、ほうれん草130円オープン記念サービスのライス。家系お好みは麺柔らかめ。
 スープを一口、臭みも旨味、雑味も旨味、間違いのない店内炊きの生ガラ豚骨スープ。
 私をはじめとしてこのスープから家系ラーメンに入った人には、堪らない旨さであり、これぞ家系スープ。
 セントラルキッチンのスープから家系ラーメンに入った人は、「本物はこんな味なのかっ」と認識を改めるか、
 「臭うし、ザラザラするし、脂も多いな」感じるか、そりゃ人それぞれ。

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 まず野菜から食べよ。
 茹でほうれん草はシャキシャキとした食感に心躍り、独特な苦さも旨さ。
 ですが、冷凍ほうれん草から家系ラーメンに入った人には、どうなんだろうか。
 ほうれん草増しが130円と値上がりした様ですが、量が多くてスープの味が変わるほど(変わっていないけど)。

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 中太麺は本店と同じならば佐々木製麺、こんなにスープが旨いのになぜ酒井製麺では無いのだろうか。
 麺柔らかめでお願いしましたが、もう少し柔らかく茹でてもらえると嬉しい。
 だからといって「もう少し」を上手く伝えられるとは思えないし、同時に茹でる麺の球数にも関係あるだろうし。

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 チャーシューは非燻製、伝統的な昔ながらの豚肩ロースチャーシュー。
 家系ラーメン店では直系店をはじめとして何軒かが、「燻製チャーシュー」を提供されています。
 ラーメンのトッピングでチャーシューにあまり重きを置かない私は、このチャーシューが一番好き。

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 ライスは食べる前から分かる固めの炊き上がり。
 先ずは行者にんにくと豆板醤を少しだけ乗せ、続けて海苔にスープをたっぷりと吸わせます。

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 久し振りの家系海苔巻き、先週行った家系ラーメン店ではライスが有料だったので食べなかったんだよね。
 そういう意味では今夜もサービスされなければ食べなかっただろうな。
 ままそれはそれとして、スープを吸っても破れない海苔で頂くライスは最高ですなー

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 麺が半分程度になったら、お楽しみの味変タイム。
 今夜の味変のおともは、からしみそ、すり生姜。
 スープ全体によく馴染ませると、とても良い感じ。

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 ご飯の一粒を残せない古い人間ですから。
 スープはその日の気分で残すこともあるけど、今夜は飲み干してしまいました。
 スルッと食べてご馳走様でした。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
>茹でほうれん草はシャキシャキとした食感に心躍り、独特な苦さも旨さ。
>ですが、冷凍ほうれん草から家系ラーメンに入った人には、どうなんだろうか。

普通の家庭で育った人は、おひたしとかバターソテーとか茹でではないほうれん草から入るんですよ!
驚きました?
Posted by 花子 at 2023年09月23日 06:27
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