2023年10月29日

大船から海老名へ

/麺屋秀高@大船(鎌倉市大船)にて鯛塩らーめん、全部のせ、今のごはん/ラーメン大桜海老名店@海老名市本郷にてネギラーメン/

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 雨模様の天気予報だったのに、大外れ。
 おお、こんなに外れることもあるんだな。
 こんな日は写真撮影をお休みして、ラーメンでも食べにどこかに出掛けたいなぁ。

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 前回、大船に来たときに見つけた2時間まで無料の駐輪場、空いてて良かった。
 大船駅まで電車で行けば、駐車場(駐輪場)には困りません。
 日頃電車に乗っているので、お休みの日くらいはバイク(原チャリ)で走りたいじゃんね。
 この駐輪場から駅近郊まではちょっと歩くけれど、駐輪代には代えられません。

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 お昼は、麺屋秀高@大船(鎌倉市大船1-22-16)公式インスタグラム)へ。
 2023/10/7より「鳥まさ」の昼営業に、間借り営業開始
 営業時間は11:30-15:00ですが、今日は12:30には麺切れで終了していました。
 まだまだ不定休(不定営業)ですので、行ってみないと営業しているかどうか分かりません。
 SNSでの営業時間をしっかり発信しているお店もありますが、そうではない店もあります。
 営業しているかどうかも食べ歩きの楽しみと捉える人もいますが、そうでは無い人もいますね。

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 お店に着いたのは12時頃、外待ち5人。
 メニューは鯛塩らーめん、鴨正油らーめん、鯛塩つけめんが各900円。
 他は今のごはん100円、ビンビール600円。
 お客さんが1人帰ると、テーブルを準備する時間があって、1人案内されています。

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 事前情報ではテーブル席は使わずにカウンターのみの営業とのこと。
 店主さんに話し掛けられるかなぁ、と待っていると「お次のお一人様、どうぞ」と声が掛かります。
 「ありがとうございます」「それではコチラのテーブルでお願いします。
 なぜに私だけテーブルに?店主さんのワンオペじゃなくて男性店員さんが手伝っていますな。

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 夜営業、というか鳥まさの店員さんが手伝っていて、お冷やを運んできて下さいます。
 カウンター6席に4人掛けテーブルが5卓、奥の2卓は使っていませんでした。
 口頭注文後会計、卓上にはクリスタルソルトとピンクペッパー。
 味の調整用に胡椒は分かるけど、塩を掛ける人ってどのくらいいるんだろうか(私は使うことがあるけど)。

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 程なくして鯛塩らーめん900円、全部のせ300円、今のごはん100円
 初訪の場合はデフォ(レギュラー)メニューを食べることが多かったのですが、もうそろそろいいでしょ。
 デフォのトッピングが分からないので、何がどう追加されているか分からないのですが。
 豚肩ロースのレアチャーシュー、鴨ロースのレアチャーシュー、穂先メンマ、海苔、白髪ねぎ。
 に、水菜、アーリーレッド、鯛の身、とびっこ(かな)、ワンタン。

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 スープは鯛出汁、白トリュフオイルを利かせた、他では味わえない創作的な美味しさ。
 まだまだこれから感を全開に感じますが、伝えたい気持ちはどくんどくんと伝わってきます。
 中細麺は麻生製麺とのこと、スープとの相性はイマイチで、スープが追いついていない印象です。
 トッピングが少なければ透きとおったスープの奥に、白い細麺が映えたのかも知れません。

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 豚肩ロースのレアチャーシュー。
 赤身がほどけてしまっていますが、味わいは美味しくて、ひょっとして燻製チャーシューかな。

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 鴨ロースのレアチャーシュー。
 鯛出汁というか、鮮魚出汁の繊細な味わいにちょっと合わないとは思うけど。
 色々なトッピングを試してみたい、難しいだろうけどやってみたい、の気持ちが痛いほど伝わってきます。

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 鴨ワンタン。
 1つだけ入っていて、オーパーツ並みにこのラーメンに合わないけど、ワンタン自体は美味しい。
 なぜワンタンを入れたのか、訊いてみたかったな。

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 鯛の身。
 とびっこ(だと思う)があしらわれ、スープにもよく合っていてとても美味しい。
 くるっと丸めてトッピングされていて、店主さんのセンスの良さが伺えます。

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 今のごはん100円
 炊き込みご飯にイカの塩辛と柚子の皮、水菜が乗せられ、大葉と刻み海苔、山葵は別皿で用意されます。
 そのまま食べることはどこでもできるので、まず、炊き込みご飯に残しておいたラーメンスープを注ぎます。
 たっぷりスープを注いだら、薬味類を乗せてます。

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 鯛出汁などの鮮魚系スープには、炊き込みご飯のお茶漬けがとてもよく合います。
 ラーメンは美味しかったけど、〆のお茶漬けがこれまた美味しい。

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 ああ、美味しかった。
 レジでお会計、来月からは安定的に昼間営業されるつもりとのこと。
 スルッと食べて、ご馳走様でした。

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 大空を撮るときに建物や鉄塔、電線を入れないことはとても難しくて。
 どちらかというと、人工物を入れた上での構図を考えた方が良さそう。

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 遅めのお昼は、ラーメン大桜 海老名店@海老名市本郷1696-1公式サイト)へ。
 現存する大桜の17店舗目(内東京3軒、沖縄2軒)として、2023/10/20オープン。
 立地は横浜伊勢原線沿い、丸亀製麺海老名の向かい側。

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 数え忘れましたが、20台は停められる駐車場。
 店舗脇にはドックルームが完備されています。

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 店内に入り、待ち客シートに名前を書いて、名前を呼ばれるのを待ちます。
 メニューでも見て、何を食べるか考えておきましょうかね。
 口頭注文後会計、写真付きのパウチメニューはあちこちに用意されていますが、コチラで俯瞰できます。

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 ラーメンはラーメン920円、特製つけ麺930円、みそ味変更は120円。
 ご飯物はざく丼430円。
 サイドメニューはざく煮370円、あかねちゃん400円、あかもちゃん350円、餃子三個290円、五個420円。
 注文は、席案内待ちのタイミングだったり、席に着いてからだったり。

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 少し待っていると「おひとりのふわら様ぁ〜」と呼ばれ、カウンター席へ案内されます。
 席は厨房に面したカウンター7席と7席、4人掛けテーブルが6卓、計38席。
 私は席に着いてから注文を聞かれ、悩んだ末に注文します。

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 卓上にはらー油、ブラックペッパーグラウンド、酢、しょうゆ、おろしニンニク、豆板醤。
 醤油が大桜ブランドなんだよね、何かと何かを合わせているのでしょう。

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 少し待って、ネギラーメン1,170円
 ネギは「白髪ネギ」「かけネギ」「赤ネギ」から選べるので赤ネギ、家系お好みは麺柔らかめでお願いしました。
 丼に描かれた屋号は正面ではなく右側が正しい位置なんですね。
 スープはキメの細かい舌触りでセントラルキッチンに感じますが、厨房には大きな寸胴があって店内炊き風。

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 まず野菜から食べよ。
 ネギだけ食べるのはナンですけど、まま、食べてみると冷たくなくて温い。
 なぜ温いのかは分からないけど、辛味も抑えめで、ラーメンスープとは合わせる感じには思えません。
 まま、相性は食べ手の好みだから、私には合わないって感じ。

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 自社製麺の角中太麺、家系ラーメンらしさを残す短尺さ、スープによく合ってとても美味しい。
 まあ、セントラルキッチンに自社製麺で相性が合わないはずはないけど、それでも合っていると嬉しい。
 トッピングはチャーシュー、茹でほうれん草、焼海苔3枚。

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 チャーシューは豚バラ肉なのかな。
 とろっとろで、ラーメン二郎風に言えば神豚、箸で押さえないと崩れてしまいます。

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 麺を半分ほど食べたら、お楽しみの味変タイム。
 今日はおろしニンニクと豆板醤、スープの温度が冷めすぎてしまって、ちょっとアレでした。

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 最後は屋号を正面に向けて。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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 伝票を思ってレジに向かいます。
 QRコードを読むとかでは無く、手書き伝票を店員さんが読み取って、レジ打ち。
 様々な決済方法に対応されていて、今日は現金で。

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 太陽を真っ正面に向けても破綻しないのは、凄いのか当たり前なのか。
 さてさて、早めに帰ってのんびりするか。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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