2023年12月29日

鶴見から川崎へ

/らぁ麺 松しん@京急鶴見(横浜市鶴見区潮田町)にてわんたん塩らぁ麺/時は豚なり@川崎(川崎市幸区神明町)にて豚ラーメン200グラム/

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 今日から年末年始休暇。
 休みとなれば、かつてはどこまでも惰眠を貪っていましたが、今は昔。
 最寄り駅から昨日と同じ電車の便に乗って、鶴見駅に来ています。

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 目指すラーメン店は駅から歩くと15分ほど、どうということはない距離ですが、バスがあれば乗りますよ。
 昔は、予めバスの便を調べておかなければなりませんでした。
 今はスマフォでススッと調べられるし。

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 朝は、らぁ麺 松しん@京急鶴見(横浜市鶴見区潮田町)公式インスタグラム)へ。
 2023/10/3オープン、店主さんは支那そばやで4年修業されていたとのこと。
 立地は、45年以上の営業を2023/6/20に閉じたラーメンショップ潮田店の跡地。
 京急鶴見駅から歩くと15分くらい、バスでは3停留所。

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 営業時間は5:00-9:00、11:00-15:00、月休。
 年末は12/30まで、年始は1/2と3が朝ラーのみ、1/4から通常営業。

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 メニューは醤油と塩が同額、らぁ麺900円、味玉らぁ麺1,050円、チャーシューらぁ麺1,200円、ワンタンらぁ麺1,200円、特製らぁ麺1,200円。
 オープンして暫くは醤油味のみを提供し、11/2から塩味を提供開始されています。
 ご飯物はスパシャル丼500円。
 お水はセルフですので、忘れずに。

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 店内は前店の居抜きでしょうか、U字カウンター4席、3席、4席の左側7席のみで営業されています。
 「いらっしゃいませ。お好きな席にどうぞ」「ありがとうございます」の店主さんの声のみが響き渡る店内。
 私は黙って食券を出すとか、黙って退店するとか、無理なんで。
 食券を渡すときには必ず声を掛けるし、店出るときも必ず挨拶します。

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 卓上にはブラックペッパーグラインド。
 先客1人、後客3人。

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 改めて麺上げを眺めていると、食券を出されてもすぐに麺を茹で始めません。
 茹で湯が「適温」になるまで待っている様です。
 冷たい麺を入れると茹で湯の温度が下がるから、茹で上がりの感じを合わせたいのだろうか。

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 程なくして、わんたん塩らぁ麺1,200円
 「鶏と水」が一世風靡するずっと前から「鶏と水」のスープ、鶏と鳥とトリの旨味しか感じられない透明なスープ。

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 艶やかで力強い細麺は相模原の佐々木製麺、これほどまでにスープに麺を合わせることができるのか。
 頂く前は「なぜエルアールフードではないのか」と疑問でしたが、頂いてみて納得。
 トッピングはチャーシュー、メンマ、コガシネギ。

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 チャーシューは仕上がりが柔らかすぎて、不器用な私では箸で持ち上げられません。
 柔らかいだけではなく食べ応えがしっかりしていて、味わいはスープと区別が付かないほど好相性。
 定規で測ったかの様に揃ったメンマ、コリッとした食感がいい感じです。

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 逃げる様に滑る鶏ワンタン、ワンタンメンをトッピングしない場合は皮雲呑が乗るようですね。
 白ときどき緑の白髪ネギ、スープの香りを引き立てる揚げネギ。
 誰一人として欠けることなく、主役が脇役、脇役が主役。

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 危うく「じゃ、醤油も」と食べるところだったわ、年甲斐もなく。
 何にも知らないで「おっ、朝ラーやってるじゃん」って食べたら、椅子から転げ落ちるほど旨さに驚くわ。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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 せっかく鶴見まで来たので、その交通費を考えるともう一杯食べておきたいところ。
 次の店は川崎駅からちょっと歩く立地ですし、営業開始まで時間があります。
 お金があれば電車で行くとなんだけど、お金がないので歩いて向かうことにします。

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 途中、コンビニで休憩。
 コロナ禍では店内のイートインスペースは閉鎖されていました。
 今は徐々に元に戻りつつあります。

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 1時間ほど歩いて到着。
 川崎駅からなら徒歩15分以内で、河原町団地の入口正面なんですね。

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 お昼は、時は豚なり@川崎(川崎市幸区神明町)公式X)へ。
 松翔苑川崎店のランチ営業として、2023/11/20オープン。
 松翔苑って横浜が本店だと思っていて、相模原にも出店したかと思ったら、川崎にもあったんですね。
 公式ホームページが見当たらないので何店舗あるか分からないけど、1度くらいは焼肉を食べてみたいですね。

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 営業時間が火から金の11:30-15:00のみ。
 万一の場合は次に行くので、営業開始の30分前に着くと先客ゼロ。
 ポールは苦手なので、店から少し離れて待っていたら、オープン時には先客4人。
 の後からのっそりと入店。

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 店内は左手の壁側に4人掛けテーブルが2卓、右手の厨房に面したカウンター4席、計12席。
 焼肉屋のランチ営業でラーメンを提供するのは決して珍しくありませんが、大抵は「間借り営業」。
 松翔苑は別事業として豚仙人ブランドのラーメン店を展開、そのラーメンをそのまま持ってきたスタイル。
 とはえい、豚仙人は川崎には未出店、逆に言えば川崎への初出店。

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 注文は、オーダーシートに記入して店員さんに渡すスタイル。
 メニューは豚ラーメン200グラム900円、300グラム1000円、400グラム1100円。
 汁なし豚ラーメンは同額、担次郎は200円増、ご飯物は神豚丼900円。
 無料トッピングのヤサイ、ニンニク、アブラも注文時に指定します。

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 卓上には一味唐からし、ブラックペッパーグラウンド、酢。
 お冷や、箸、レンゲ、ウェットティッシュ、ティッシュが焼肉の焼き台の上に用意されています。

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 少し待って、豚ラーメン200グラム900円
 コールは(コールしてないけど)、ヤサイ普通、ニンニク普通、アブラ少なめ。
 事前情報をチェックし忘れたとは言え、野菜はマシにするべきだったか。
 トッピングされているフライドオニオン、思いのほか香りますね。

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 先ずはヤサイから、茹でモヤシと茹でキャベツの割合が3対2くらいの印象。
 程良い茹で加減でシャキシャキ感も感じられますが、いつもなのかたまたまなのかぶれなのか、不明。
 合わせてスープも味わってみましたが、この手のG系ではかなりあっさりめの味わい。
 とはいえ、私はG系を月に一杯も食べないので、なんとも。

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 次は豚、ラーメンで「豚」と言えば、煮込み厚切り豚肉って市民権は得られたのでしょうか。
 ふわッとしてトロッとした食感を神豚と呼ぶのであれば、かなり遠い立ち位置。
 なんだけど、豚はスープと合わせて食べることが多いので、スープとの相性の方が大切だと思われます。
 豚が2つトッピングされているので、異なるタイミングで食べて、味わいの違いが楽しめます。

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 松翔製麺の極太麺、長めの茹で時間で芯は残っておらず、スープによく合って美味しい。
 製麺所の松翔製麺は、松翔苑の経営母体である合同会社S.R.Fの製麺事業部。
 つまり合同会社S.R.Fは、焼肉屋の松翔苑、ラーメン店の豚仙人、製麺事業として松翔製麺を経営されています。
 ちなみに「松翔」は、「松原商店街」から命名されたとのこと。

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 途中で味変すること無く、気が付いたら麺もスープも無くなっていたという。
 食べ終わったら、席を立って奥のレジでお会計。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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 まだまだ明るい時間帯ですが、お腹いっぱいなのでまっすぐ帰ります。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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