
あちこちでイルミネーションが綺麗だけど、いざ写真を撮ろうとすると人間が映り込んでしまう。
後からレタッチすれば良いんだけど、時間が掛かって仕方ない。
バスに映り込むイルミネーション、何人か消しておきました。

夜は、ラーメン日輪(にちりん)@たまプラーザ(横浜市青葉区美しが丘2-16-6)(公式インスタグラム)へ。
塩そば一榮 たまプラーザ店(2023/1/19-)跡地に、2023/12/25オープン。
立地はたまプラーザ駅北口から徒歩数分、駅から向かうと横濱家たまプラーザ店の先になります。
店名の日輪は、JR九州の特急列車『にちりん』に由来しているとのこと。

店内に入ろうと暖簾を跳ね上げると、先に食券を買う旨と、外待ちの並び方が説明されています。
今夜はたまたま外待ちしなくて済んで、ラッキーです。

店内に入って右手、先ずは食券を買おうと鞄から財布を出そうとすると「ラーメンの大きさは?」と訊かれます。
おー、食券を買う前に大きさから伝えるんですね。
「なみで」と答えながら財布を出して、改めて券売機を見るとラーメンと濃厚ラーメン、汁なしそばの三種類。
いずれもミニ180g900円、並250g950円、大300g1,000円、特350g1,050円。

買った食券を店員さんに渡すと、
「ニンニク入れますか」と訊かれますので、「ニンニク、野菜でお願いします」と答えます。
野菜マシマシとアブラマシマシは有料なんですね。

店内は前店踏襲、殆どそのまま使われています。
角を取ったL字カウンター、5席、2席、2席と左端席を使わない9席。

前客6人、後客4人。
卓上にはブラックペッパーパウダー、ホワイトペッパーパウダー、一味唐辛子、酢。

少し待って、ラーメン並(250g)950円。コールはニンニク、ヤサイ。
山のように盛り付けられた茹で野菜に厚切りされた豚肉が立てかけられている麺相から、ラーメン二郎インスパイアなのでしょう。
随分と小ぶりに感じるのは、たまプラーザの客層に合わせてのことなのかもしれません。

まずは野菜から。
モヤシ3にキャベツ2の割合、どちらもシャキシャキとした食感。
スープは『ガラや ゲンコツ、アバラから出汁を取りながらアクとりを怠らず丁寧に仕上げています』とのこと。
飲んだ感じではかなりあっさり、いわゆる好みが分かれる感じ。

三河製麺の極太平打麺は固めの茹で上がり、スープの相性はあと一歩の印象です。
麺量は250gとのことですが、そこまで多くは感じません。

豚はバラ肉なのかな。
味が良く染みています。

色々と思うところがあるけど、思っていることを言っていい時代ではないだろう。
スルッと食べて、ご馳走様でした。