
一日中陽が当たらない日陰と思われる道端には、
まだ雪が残っている。
もう誰も気にしてなんか無い。

夜はらぁ麺日和(びより)@小田急相模原(相模原市南区相模台1-14-10)へ。
2024/1/24プレオープン、1/30グランドオープン。
立地は小田急相模原駅北口から徒歩10分、居酒屋倶楽部ファミリーの隣り。
店主さんは博多風龍に長く働いていた方、「今日もラーメン日和であります様に」と付けられた店名。

営業時間は11:00-14:00 17:00-20:00、定休日は月曜と第一、二日曜。
今夜で3回目の訪問ですが、先の2回はスープ切れ早仕舞い。
二度あることは三度ある、なのか、三度目の正直、なのか。
ラーメンの神のみぞ知る。

店内に入ると正面に調理場、調理場の前にカウンター4席、右手に4人掛けテーブル、計8席。
「いらっしゃいませ、お好きな席にどうぞ」と案内され、カウンター席へ。
口頭注文後会計、天井から吊る下げられたメニューを眺めます。

ラーメンは極うま塩らあ麺650円、特選味噌らあ麺750円、辛味噌らあ麺800円、特製醤油らあ麺650円。
飲物は缶ビール550円、レモンサワー450円、ハイボール500円。

注文してから席を立ち、入口近くの給水器でお冷やを汲んできます。
卓上には一味唐辛子、ミックスペッパー。

程なくして、特選味噌らあ麺750円。
トレンドと真逆に張ったノスタルジックスタイルな麺相、よくぞ令和の時代に造り上げて下さいました。
スープはあっさりの二乗を超える鶏ガラ出汁、味噌たれと旨味調味料が、とても心好い。

店舗からクルマなら5分と掛からない中根製麺の中細麺、スープによく合っていてとても心好い。
1人で伺いましたが、友人とお喋りしながら食べていても伸びたりしない印象です。
トッピングはチャーシュー、メンマ、ワカメ、なると、お麩。

チャーシューは小振りの豚肩ロース、やや崩れ気味です。
ラーメンのチャーシューがあまり得意では無い私は、この位がちょうどいいです。

ワカメもお麩もメンマも美味しくいただき、味変すること無くスープまで飲んでしまいます。
テーブル席の前客3人が帰ったと思ったら後客1人、店主さんとお話ししたかったなぁ。
スルッと食べてご馳走様でした。
令和の時代にラーメン650円で開店ってびっくりです。
> 味変すること無くスープまで飲んでしまいます。
一味とコショウしかないもんね。
> 令和の時代にラーメン650円で開店ってびっくりです。
返って心配です。